【アーセナル移籍ゴシップ】新たな左SBの獲得を希望、ギマランイス、オシムヘン、ジョルジーニョの噂ほか

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今夏に新たな左SBを獲得に動く

The Athleticの報道によると、アルテタ監督が今夏の移籍市場で新たな左SBの獲得を希望しているそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。

アーセナルでは現在、ジンチェンコ冨安キヴィオルティンバーといった選手が左SBとしてプレー可能なのに加えローン移籍中のティアニータヴァレスもいるなど人員は揃っています。

しかし、レギュラーとしてプレーしているジンチェンコが今シーズンはパフォーマンスが低調で移籍の噂もあります。

チームのプレー・スタイルが少しずつジンチェンコに合わないものに移行していることも、パフォーマンスが低様な要因かもしれません。

ただ、ボールを持った時のジンチェンコが見せるクォリティに疑問の余地はありませんし、アーセナルとして彼に変わるオプションをマーケットで見つけられるかは不透明です。

もし新たな左SBを獲得する場合はレギュラーとしてプレーできる可能性が十分にある選手を獲得する必要があるでしょう。

その理由として、冨安やキヴィオルが絶対的なレギュラーとなる可能性が低いとみられているほか、ティンバーは右SBやCBとしてプレーする方が適しているからだと伝えられています。

現在ローン移籍中のティアニーとタヴァレスに関しては、アルテタ監督の構想外のためローンから戻ったとしてもスカッドにポジションは無いと考えられます。

(ソース:caughtoffside

 

ロマーノ氏:左SB、ギマラインス、オシムヘン、新たなコーチについて

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、新たな左SB獲得についてやギマランイス獲得の噂、オシムヘン、新たなコーチ招聘などについて触れています。

まず、新たな左SB獲得を獲得する可能性があると報じられている件について。上記にもあるようにThe Athleticが今夏に新たな左SB獲得に動く可能性を報じていますが、ロマーノ氏もその可能性があることを確認できると述べています。

ただ、現時点ではまだ確定事項ではなく、今夏の補強についてクラブ内で更なる話し合いを行なう必要があるとのこと。

ジンチェンコの去就についても様々な憶測が流れていますが、ロマーノ氏が把握している限りにおいては(シーズン中という事もあり)ジンチェンコとクラブとの間での話し合いはまだ行われていないようです。

 

続いてニューカッスルのギマランイス獲得の噂について。最近になってアーセナルもギマランイス獲得に乗り出したという噂が飛び交っています。

アーセナルは今夏の移籍市場でMF獲得に動くとみられており、これまでもマルティン・スビメンディドウグラス・ルイスといった選手の名前が取り沙汰されていますが、ロマーノ氏はギマランイスに関しては具体的なことは何も聞いていないと述べています。

ニューカッスルで素晴らしい活躍を見せているギマランイスには、基本的に多くのクラブが興味を示すのは当たり前のことで、まずは具体的な接触があったり話し合いが行われるのを待ちたいとコメントしています。

(ここまでのソース:caughtoffside

 

次にオシムヘンについて。以前までアーセナルはナポリのヴィクター・オシムヘンに強い関心を示していると伝えられていましたが、最近になって争奪戦から撤退したとの報道がなされています。

これについてロマーノ氏は、以前からオシムヘンを高く評価しているものの、高額過ぎるバイアウトが設定されているほか給与も高額になるため慎重になっているようだと述べています。

最近、オシムヘンよりもスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュなど他のストライカーへの関心を強めているのはそのためだとか。

 

最後に、アーセナルはガブリエル・エインセを新たなコーチとして招聘すべく水面下で動いているそうです。

エインセはアルテタのコーチング・スタッフの数名と非常に親しいようで、とても良好な関係を続けているようです。

ただ、エインセは監督として世界中で高い評価を受けているため引く手あまたで、コーチとしてアルテタのスタッフ入りするかどうかは本人次第とのこと。

いずれにせよ、まだ何も決まっていないそうです。

(ここまでのソース:caughtoffside

 

ジョルジーニョの代理人がイタリア復帰の可能性に言及

ジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏がTV Playでイタリア復帰の可能性に言及しています。

ジョアン・サントス氏
「アーセナルから契約更新について連絡が来たか? 今はCLでバイエルン・ミュンヘンとの2ndレグに集中しているし、そもそも急いでいない。もし1~2ヶ月後に契約更新について連絡があったとしても、それはそれで構わない。

ジョルジーニョはイタリアに戻りたがっているか? もちろんだ。彼はイタリアで育ったし祖国の全てを気に入っているからね。

仮にフィオレンティーナがジョルジーニョのようなレベルの選手獲得を考えたとしたら? それは彼らがジョルジーニョのことをどこまで第一に考えているかだね。

野心的なプロジェクトがありCL出場を目指すクラブなのであれば、我々にとっては何の問題もないよ。ただ、現時点でフィオレンティーナから連絡は来ていない。

ユーべ? 個人的には彼らはジョルジーニョのような選手を必要としていないと思う。もし(クリスティアーノ・)ジュントーリがジョルジーニョみたいなMFを必要としているのであれば私に連絡をしてくるはずだ。」

(ソース:GOAL

 

23-24 UEFA・CL 準々決勝2stレグ:バイエルン・ミュンヘン vs アーセナル戦プレビュー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

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