【アーセナル移籍ゴシップ】ラムズデール、今夏も巨額の補強を実施か?

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チェルシーとニューカッスルがラムズデール獲得を検討中?

チェルシーニューカッスルが今夏の移籍市場でラムズデール獲得を検討しているらしいです。

ラムズデールは2021年にボーンマスからアーセナルに加入すると、すぐさま当時正GKを務めていたレノからポジションを奪いレギュラーとなりました。

また、昨シーズンは絶対的守護神としてプレミアリーグで優勝争いを行うチームを支えました。

しかし、昨夏にブレントフォードからラヤが加入すると状況が一変し、正GKの座をラヤに奪われ殆ど出場機会を得ることができなくなりました。

今シーズンは全ての大会を通して僅か11試合の出場に止まっていることから、出場機会を求めて今夏に移籍する可能性が高まっていると伝えられています。

ラムズデールのこの様な状況を受けてチェルシーやニューカッスルに加え国外のクラブも獲得に乗り出す可能性があるそうです。

(ソース:caughtoffside

 

今夏も巨額の補強を実施か?

The Guardianの報道によると、アーセナルのオーナーであるスタン・クロエンケ氏は、今夏の移籍市場でも昨夏と同程度の資金を投入してアルテタ監督を全面的にバックアップする準備を進めているそうです。

今シーズンのアーセナルは昨夏に2億ポンド(約384億円)以上の資金を投じて補強した選手達が躍動し、プレミアリーグで優勝争いを繰り広げています。

CLは昨日のバイエルン・ミュンヘン戦に敗れたことでベスト4進出は叶いませんでしたが、プレミアリーグではまだ優勝の可能性が残されています。

アルテタ監督の下でチームが順調に成長していることを受け、クロエンケ氏率いるKSE(クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント)はチームが次の次元へ進むためには更なる大型補強が必要だと認識しているのだとか。

そして、補強候補としてニューカッスルのアレクサンデル・イサクとクリスタル・パレスのミカエル・オリーズがリストアップされているそうです。

イサク獲得には1億ポンド(約192億円)程度の移籍金が必要になると思われますが、アーセナルはイサクが2022年8月にレアル・ソシエダからニューカッスルへ移籍した際にも獲得に動いた過去があります。

イサク以外にはスウェーデン代表のチームメイトでもあるスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュにも強い関心を示しているようです。

オリーズに関しては今季怪我の影響もあってリーグ戦でのスタメンは9試合に止まっていますが、それでもアーセナルのスカウティング・チームに好印象を与えているそうです。

オリーズの契約には6,500万ポンド(約125億円)前後のバイアウトが設定されているとのこと。なお、オリーズにはマン・Uなど複数のクラブが関心を示しているとされています。

アーセナルはプレミアリーグのPSR(収益性と持続可能性に関する規則)に違反しないよう注意する必要がありますが、補強を行うエドゥSDには昨夏と同程度の補強予算が与えられるようです。

なお、KSEは昨年NBAのデンバー・ナゲッツが初のNBA制覇を成し遂げるなど保有する幾つかのクラブチームが成功を収めたことで企業価値が23億ポンド(約4,422億円)上昇しています。

(ソース:The Guardian

 

今夏に3つのポジションを補強へ

Daily Mailの敏腕記者サミ・モクベル氏によると、アーセナルは今夏の移籍市場で優先して補強すべき3つのポジションを特定しているそうです。

そのポジションとはストライカー、MF、そして左SBです。

これらの選手獲得に多額の資金を投入する予定らしく、その資金を捻出するために多数の選手放出も予定しているのだとか。

まずは各ポジションで獲得が噂されている選手について。

新ストライカー候補として名前が挙がっているのは、スポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュとライプツィヒのベンヤミン・シェシュコの二人です。

この二人以外にもアストン・ヴィラのオリー・ワトキンスやニューカッスルのアレクサンデル・イサクの名前も取り沙汰されていますが、彼らの獲得はかなりの困難を伴うものとなりそうです。またブレントフォードのイヴァン・トニーも以前から噂になっています。

MFに関してはレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディがアーセナルのスカウティング・チームから大絶賛されているそうです。

最後は左SBですが、こちらは先日The Athleticがジンチェンコの去就が不透明になっているとして獲得の可能性を指摘する記事を配信していました。

 

次に放出候補となっている選手について。放出される可能性があるのはラムズデール、エンケティア、ネルソン、パーテイ、スミス・ロウなどの名前が挙がっています。

ラムズデールには上記の記事でも触れているようにチェルシーやニューカッスルが関心を示しています。

エンケティアとスミス・ロウについてはクリスタル・パレスやウェストハムが関心を示しているとのこと。

また、ネルソンが移籍する場合は後任のウィンガー獲得を検討するようで、以前から噂されているウルブスのペドロ・ネトがターゲットになっているようです。

(ソース:Daily Mail

 

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