23-24 プレミアリーグ 第34節:ウルブス vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

この1週間を振り返って

「ベストな経験とは言えなかった。リーグ戦で敗れCLでも敗退してしまった。しかし、まだ6試合残っているし目の前の試合に100%集中している。シティとの差は1試合分だし本気で戦い抜くつもりだ。」

 

次節、アウェーのウルブス戦の展望について

「状況はハッキリしていて、勝てばリーグ首位に立てる。そういう状況なので勝利以外は必要ない。モチベーションを高め、自分達の目的をしっかりと持って試合に臨みたい。」

 

チームの心理面での成長をどの様に見ているか

「ここまでの旅はとても厳しいものだったが、我々はこのレベルでトップ争いを行うのに値する存在だと思っている。だからこそ、この過程を乗り越えなければならない。

この仕事や業界では常に困難を上手く乗り越える力や自身のエゴが試される。物事が上手く行かなかったりした際に、その瞬間を自然な形で乗り切り壁を越えていく必要があるのだ。

状況を理解してポジティブな面を見ることが大切になる。しっかりと学んで前を向くことが最善の行動だと思う。」

 

チームに復帰したティンバーの役割について

「彼は試合の状況や起用する選手との関係で左右どちらのSBでもプレーできる。」

 

サカとウーデゴールが狙われている状況にどう対処するのか

「彼らは他の優れた選手達と同様に常に狙われている。我々としては彼らを手助けできるような試合の準備ができないか模索しているところだ。

もし対戦相手が我々を阻止するために特定のプレーを試みるのであれば、他の方法やスペース、コンビネーションを見い出す必要がある。

これはいたちごったみたいなものだ。相手は常に様々なことを試みてくるため、それに適応したうえでチームとして機能させなければならない。」

 

ティンバーがこの試合で復帰を果たすのはまだ早いだろうか

「まだ早すぎる。彼はU-21の試合でプレーする予定になっていて、そのあとで状態だったりどんな感じだったかをより詳しく見ていくことになる。

トレーニングではとても調子が良さそうなので今が最後のステップだ。彼がしっかりと準備が出来ているという確信が欲しい。」

 

他の選手は大丈夫か?

「他の選手は全員問題ない。」

 

もし明日の試合にも敗れた場合はどうするのか

「そんな事は考えていない。明日の試合で勝つことだけを考えている。”もし”は無いんだ!すまないね!」

 

首位から離されない様にしたいところだが

「結果の面ではよくなかったが、他に経験の部分だったりその他の状況に関してはとても上手く行っている。

プレミアリーグでより良い戦いをするために、ウルブス戦での戦いがどれだけ影響を与えるかは私には分からないし誰にも分からないだろう。」

 

FAカップで再試合が廃止されたことについて

「それ単独で見ても意味がないと思う。ただ、今後数シーズンのスケジュールを考慮したとき、選手達にとって大きなプラスになる可能性があると考えられるだろう。」

 

特定の選手達により多くのプレー時間を与えなかったことに対する後悔はないのか?

「それは可能性の一つに過ぎない。試合に負けたときは常にそういった事が起きるものだ。と言うのも、我々がブライトンを破って信じられないような1週間を過ごし、誰もがリーグ優勝について言及していた時期にそんな質問をする人は誰もいなかったからね。これも我々の業界の一部なんだ。」

 

ガリー・オニール監督がウルブスで成し遂げいることについて

「信じられないほど素晴らしいと思う。どれだけ指導が行き届いているかは彼らのチーム・スピリットだったりウルブスが対戦相手にとって困難な状況を作り出す様子を見れば分かる。

非常に優れたチームなので明日の試合は本当に厳しいものになるだろう。我々はこの二日間でしっかりと準備を行えているし、今日も素晴らしいトレーニング・セッションを行うことができたよ。」

 

4月に低迷したチームに対する批判について

「実際、多くの場合において4月から5月にタイトル争いに決着が着くことが多いからね。しかし、そこまでの過去9か月間で一貫性して上位争いをし続けなければならないのだ。

この後どうなるか見てみようではないか。我々の望みはプレミアリーグ制覇へ向けて戦い抜くことだけだ。」

 

選手達のプレー時間の多さが最近の結果に影響を与えているのだろうか

「それは分からないが、バイエルンと我々のスケジュール、そして彼らの試合数を見て欲しい。それに、彼らは9日前に10人の選手達を休ませたうえ、3日前の試合では他の9人の選手も休ませている。そこも違うよね。

また、これらのリーグではCLへ向けて休養時間を増やすために試合を注視したり前倒しするということが行われている。

だが、我々のリーグではそういった事は行われず、ますます自分達にプレッシャーをかけている状況だ。

これが我々の現状なのだ。言い訳をしたいのではなく、それが現実なんだよ。」

 

プレミアリーグも他のリーグと同様に日程変更を認めるべきだと思うか?

「私としては同じコンディションで戦いたいと思っている。少なくとも試合と試合の間に(※相手と)同じだけリカバリーできるようにすべきだろう。やろうと思えばできることだからね。」

(ソース:Arsenal.com

 

元会長のサー・チップス=ケズウィック氏が死去

アーセナルはクラブの前会長サー・チップス=ケズウィック氏が死去したと発表しました。84歳でした。

サー・チップス=ケズウィック氏は1949年の初観戦以来、生涯に渡りアーセナル・ファン一筋として過ごしました。

銀行家として成功を収めるなかで、同じくアーセナルの会長を務めたヒル・ウッド氏と親しくなります。

2005年11月にクラブの取締役に就任し、その後2013年6月にはヒル・ウッド会長の勇退に伴い後任の会長に就任します。

それから7シーズンに渡ってクラブを巧みに導き、80歳となった2020年5月に勇退しています。

サー・チップス=ケズウィック氏が会長を務めた間、アーセナルはCLに出場し続けると共に2017年と2020年にはFAカップを制しています。

また、同氏は競走馬の著名な馬主としても知られており、引退後は競馬に愛情を注いでいたそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

(ソース:Arsenal.com

 

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