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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今週の選手達に贈るメッセージは
「これまでと同じだ。ここまでやってきた事を継続すること、そして試合とタスクに集中し準備をしっかりと行うことだ。
これは我々が限られた時間のなかで取り組もうとしてきたことであり、選手達は今回もしっかり準備ができているようだ。」
コール・パルマーの出場が微妙なようだが
「私には分からない。相手チームの出場選手をコントロールする事はできないからね。コントロールできるのは自分達の事だけだ。
チェルシーが誰を起用しようとも、彼らのスカッドとそれが持つクォリティは素晴らしいものがある。彼らはとても良いプレーをしていると思うよ。
人々が言うよりもずっと上手くプレーしていると思うので、タフな試合になるのは間違いない。」
チェルシーの現在の順位に驚いているか
「このクラブが歩んできた道のりは他とは全く異なっていると思うので、他に比較できるところは無いね。
マウリシオ(・ポチェッティーノ監督)のことは23年前から知っているけれど、とても尊敬しているし彼の成功を心から願っている。
素晴らしい監督であり偉大なリーダーだ。彼はクラブを鼓舞して望むものを手に入れられるよう導けると思う。そこは間違いない。」
ウルブス戦での勝利がどれほど重要だったか
「影響の大きさという点ではかなり良かったと思う。我々にとっては本当に大きな意味を持つ勝利だったからね。
我々はプレミアリーグで素晴らしい位置に付けている。この状態を9か月から9か月半ほど続けているが、死力を尽くして自分達でコントロールできることをしっかりと実行してトロフィーを掲げる決意だ。
明日の試合は非常にタフな相手との対戦になるが、再びその相手に打ち勝とうとしている。」
今季のタイトル争いはより厳しいものになっているだろうか
「そうだね、明らかに他の2チームの影響もある。私がいつも言っているように、このリーグにおいて過去10年間で最も優れた2チームだと思うし、リーグの歴史において最高の2チームと我々は肩を並べているのだ。」
監督は最近のチェルシーをどう見ているか
「大きな改善がみられる。彼らがやってきたことや試合内容を見る限り、本来であればリーグでもっと上の順位にいて然るべきだと思うね。
彼らは決勝戦(リーグカップ)と準決勝(FAカップ)に進出し、さらに勝ち進む可能性もあった。マウリシオがやっている事は本当に素晴らしいと思う。」
ポチェッティーノ監督との対戦を楽しんでいるか
「楽しむ? 私は彼と対戦しなければならないが、彼は私と対戦しなければならないのだ! 2つのビッグ・クラブによるロンドン・ダービーなので、我々にとっても大一番だし、その為にベストな準備をしてきた。」
選手達が燃え尽き症候群に陥りかけていることについて
「そうだろうか。今朝見たときは選手達を止める必要があったよ。それくらい勝利は選手達にブーストを与えるのだ。
ウルブス戦でパフォーマンスを発揮して勝利したあとロンドン・ダービーを迎える訳だが、全員がその試合へ向けて準備を整えている。
それ以外の問題としては試合数と頻度の問題があるけれど、今はそれを考慮している場合ではない。我々はポジティブに考え、自分達が最高のパフォーマンスを発揮できるフレッシュな状態にあると感じられるにはどうすべきか考える必要がある。」
日曜日のスパーズ戦にティンバーは間に合うだろうか
「ステップが早い気がする。今日の彼の状態を見てみよう。トレーニングではとても良い感じなので準備はできているようだ。
その上で、その試合でプレーするのが適切なタイミングなのか、それともまだ早過ぎるのかを見極める。
我々としてはシーズン最終戦に間に合うよう努力しているところだ。」
オランダ代表としてのEURO出場は早すぎるだろうか
「現状、彼はまだフットボールをプレーしていないのでかなり遠いように見える。まずは今夜の状態を見極めよう。
彼が我々のシステムにインパクトのある形で貢献できるかどうかを判断したい。そのうえで夏に何が起きるか見てみよう。」
(ソース:Arsenal.com)