※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
CL・リーグフェーズ 第3節
アーセナル 1-0 シャフタール・ドネツク
≪得点≫
アーセナル:28’リズニク(OG)
シャフタール:
【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト
→ 46’メリーノ
カラフィオーリ → 71’ルイス=スケリー
サリバ
ガブリエウ
ライス
マルティネッリ ![]()
トーマス
トロサール → 87’ジョルジーニョ
ハフェルツ
ジェズス → 67’スターリング
=ベンチ=
ネト
セットフォード
キヴィオル
ジンチェンコ
バトラー=オイデジ
ヌワネリ
ロビンソン
モンルイ
アルテタ監督:試合後のコメント
ホワイトとカラフィオーリについて
「ベン(・ホワイト)を交代させたのは私の判断だ。彼はイエローカードをもらっていたし、最後ののピリオドを10人でプレーするのはもうこりごりだからね。
リッキー(※カラフィオーリの愛称)は違和感を感じていたので交代させるしかなかった。どの程度のものかは分からないが良い知らせではない。」
マルティネッリのパフォーマンスについて
「彼は本当に動きにキレがあったし、とてもフレッシュだった。ピッチにいた誰よりもね。彼にはまだギアが残っていて一段階上のレベルでスタートしていたと思う。今日は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ。」
PKについて
「(キッカーは)選手達が決めた。通常であればブカヨ(・サカ)かマルティン(・ウーデゴール)が蹴るからね。残念ながらレオ(・トロサール)は外してしまった。」
(ソース:football.london)
カラフィオーリの負傷について
Riccardo Calafiori went off in the second half for Arsenal with a knee injury.
Non-contact injury here which forces knee into valgus, but more of a slide injury rather than a direction change + pivot action.
This would be more indicative of an MCL injury, rather than an ACL… pic.twitter.com/VhkBbV1kQ9
— Physio Scout | Football Injury Analysis (@physioscout) October 22, 2024
スポーツ科学の視点から選手の怪我について分析しているPhysio Scout氏が、負傷交代となったカラフィオーリの状態について見解を述べています。
それによると、カラフィオーリの怪我は膝が外反してしまった非接触型の怪我で、方向を変えようとした際に起きたものではなく足が滑った事によって負傷した可能性が高いそうです。
ACL(膝前十字靭帯)の損傷というよりはMCL(膝内側側副靭帯)を損傷した可能性が高いと思われますが、ACL損傷も少し懸念する必要があるとのこと。
また、映像からフィジオが外反ストレス・テストを行っている様子が確認できますが、これはMCLの損傷をチェックするためのテストなのだとか。
スキャンによる精密検査が必要ではあるものの、軽度~中程度のMCL捻挫であることを祈りたいと述べています。
なお、Physio Scout氏は想定される離脱期間として以下の目安を提示しています。
グレード1の損傷:1~2週間
グレード2の損傷:3~6週間
グレード3の損傷:6~10週間
ただ、重症度を確認するためにはスキャンが必要であることを繰り返し強調しています。
また、カラフィオーリが立ち上がってプレーを続行したことから、グレード1またはグレード2の損傷である可能性があるとも述べています。





