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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
エドゥの辞任について
「すべてがあっという間の出来事だったが、彼と一緒に仕事ができたことは大きな喜びだし、この素晴らしい旅路を共にできて心から楽しかった。初日からずっと一緒にやってきたからね。
まず、個人的には、彼が私にしてくれたすべてのことに、そして彼がこのサッカークラブのためにしてくれた素晴らしい仕事にとても感謝している。
我々には特別な相性があったと思う。一緒に仕事をする中で、お互いに自分の役割を楽しみ、協力し合ってきた。
私が今いる、この素晴らしいクラブの監督という最高の立場で、彼と共に人生の一部を過ごせたことは本当に幸運だったと思う。そして、彼はその中で大きな役割を果たしてくれた。
彼は今、別の役割で、何か新しいことに挑戦する素晴らしい機会を得た。彼にとって、それに挑戦することが正しいキャリアの選択だと考えているのだ。
我々はそれを尊重しなければならない。そして、皆が彼の成功を心から願っている。」
エドゥの退団に不安を抱いているサポーターにはどう声をかけるか
「オーナーから始まる計画とビジョンは非常に明確かつ野心的で、我々はそれを継続していく。信じられないほどのノウハウと真の情熱、そしてこのサッカークラブへの深い愛情を持つ非常に強力なリーダーシップ・チームが存在している。
我々は現状に満足することなく前進し続ける。クラブ全体に興奮や情熱、そしてこれからどこへ向かうのかという理解がしっかりと共有されているからね。
つまり、他の誰かがその役割を担う機会が生まれるということだ。エドゥと共にこの道のりを歩んできた人材もいる。これは常に非常に重要なことだ。
そして、我々は前進していく。「ありがとう」と言って前進しなければならない。それがこの業界の現実なのだ。」
ウーデゴールとライスについて
「ポジティブなニュースとしては、マルティンが戻ってきてくれて本当に嬉しい。 今日、初めてチーム練習にフルで参加した。
彼自身も状態は良いと感じているようで、予想よりも少し早い復帰だが、チームと一緒にいたいという強い希望をもっていた。
そのため、起用するかどうかは明日判断することになるが、少なくとも我々と共に遠征し、チームの一員として活動できていることは大きな前進だ。
だが、その一方で残念ながらデクランがニューカッスル戦で負傷してしまった。 試合には最後まで出場できていたが、ここ数日状態が良くない。
したがって、木曜日に改めて検査を行い、週末の試合に出場できるかどうかを判断する必要があるだろう。」
今季は勝利に対するプレッシャーがあるのだろうか
「私自身は血が騒ぐよ。まさに我々が望んでいた試合だからね。ここミラノに乗り込み、インテルと対戦する。
彼らは2年前にCL決勝へ進出し、昨年はスクデットを獲得したチームだ。そんな彼らに対し、今の我々の実力と野心を見せつけるためここに来た。
我々はこういう試合をプレーしたい。そこは間違いないよ。」
キヴィオルの関与とより多くプレーするために彼がすべきこと
「彼が持っているすべてのクォリティを、チームのために発揮してくれた時がまさにそれだ。出場機会を得て、我々が期待するレベルに達していること、そしてチームのパフォーマンス向上や勝利に貢献できることを示すこと。それだけだ。」
イタリアでアーセナルはどう見られていると思うか
「分からない。それはもちろん全ての監督に意見があると思うが、もし彼らが我々をそのように見ているのであれば、我々自身も誰とでも競争できる非常に強いチームだと考えている。明日は我々のレベルを示し、ここへ来ても彼らを倒せることを証明する時だ。」
シモーネ・インザーギ監督とインテルについて
「インテルには非常に明確なアイデアとアイデンティティがあり、それが彼らの最大の強みだと考えている。そして、それは監督の手腕によるものだ。
特にボール・ポゼッションにおいて、特定の選手のポジションを移動させて異なるスペースを占有させるなど、非常に具体的なアイデアを持っているね。
これが相手を翻弄し、予測不可能にさせている。とはいえ、プレミアリーグでも我々は多くの戦術的な課題を解決する必要があるし、明日の試合でも上手く対応できることを願っているよ。」
ニューカッスル戦の敗戦とエドゥ退団を受けてサポーターへメッセージを
「敗戦が続いたり、今回のような誰も予想しなかった知らせが届いたりする時でも、我々はいつも通りポジティブなエネルギーで団結して前進していく。
これもフットボールの一部であり、我々は非常に強くなければならない。そして、これまでもそうしてきた。
我々は共に多くの困難を乗り越えてきたのだから、これからも一丸となって進んで行こうではないか。」
ライスの欠場について
「足の打撲だ。患部に違和感があるので、現時点ではプレーできる状態にない。」
(ソース:Arsenal.com)