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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ギェケレシュのフィットネスについて
「彼は間違いなく欠場する。今日はトレーニングも行っていない。我々は怪我の程度を把握するため、数日中にさらに詳しい検査やスキャンを行う必要がある。いぜれにせよ、この試合には出場できない。」
新たなビッグ・ゲームでバランスの取れたスカッドのローテーションを行うことについて
「この数週間、我々はスカッドをローテーションしながらバランスを取るという課題に取り組んできた。チームに適度なフレッシュさと結束力を保つことが重要だ。
我々のチームはあらゆる大会でとても素晴らしい競争力を発揮しているが、明日は本当に厳しい試合になることを理解している。
彼らは今季のホーム戦で無敗を維持しており、長く一緒にプレーしているチームだ。明確な哲学を持っているし、スタジアムでは圧倒的な雰囲気が作り出される。したがって、非常にタフな試合になることは間違いない。」
ギェケレシュの怪我を心配しているか?
「心配している。彼はこれまで筋肉系のトラブルがほとんどなかったが、ピッチを離れなければならず、何か違和感を感じていた。それは当然ながら良い兆候ではない。
特に彼のように非常に爆発的な力を持つタイプの選手にとってはなおさらだ。我々は現状の怪我の状態をより詳しく把握するために検査を進めているところで、詳しいことが分かり次第、公表する予定だ。」
守備のメンタリティについて
「今のところ非常に良い状態にある。チーム全体の組織力がとても強力だし、選手一人ひとりがエネルギーや知性、そしてアグレッシブさを持ってあらゆるボールに対して守備を行う姿勢が、我々の成功の鍵となっている。」
ガブリエル・エインセの影響
「彼の影響について言えば、それはチーム全体の力だ。スタッフの全員、選手一人ひとりがそれぞれの役割を果たしており、極めて集団的な取り組みだと言えるだろう。
数字や結果の話をするとき、全員が自分のピースを持ち寄る必要がある。ガビーもその一人であり、他のコーチ陣も同様だ。そして、最終的に我々が求めるものをピッチ上で実行するのは選手たちだ。」
ギェケレシュの心境
「試合後、ヴィクトルは自分の感じたことにとてもガッカリしていた。しかし、これもフットボールの一部だ。
全てが順調に進んで行くことを期待しても、そうはならないからね。もし彼が何か問題を抱えているのであれば、我々はそれを乗り越えるためのサポートを行う。
あなたの言うように、彼は本当に良い状態でまさに絶好調だったし、チームにとって非常に重要な存在だった。
だが、明日の試合に彼はいない。それが現実なのだ。」
今季ここまでのリーグ戦でみせている素晴らしい無失点記録について
「もちろん、クリーンシートの記録は試合に勝つための大きな土台となっている。この大会でそれを続けることの難しさ、特にアウェイでの試合となればなおさらだ。
明日は非常に厳しい試合になることは我々も理解している。相手チームは非常に強度が高く、ダイレクトなプレーで縦への意識が強い。
我々が望む結果を得るためには、本当に高いレベルのパフォーマンスを見せなければならないだろう。」
負傷者を抱えながら3日間で2試合を戦うことへの不安について
「現在7人もの選手が離脱しており、どういった選手層の厚さについて語ればよいのか分からないほどだ。多くの選手、特に前線の選手を欠いている。
このペースで3日ごとに試合を続けていけば、先ほども述べた我々が最も重要だと考えている部分を尊重できなくなってくると思う。」
ギェケレシュの筋肉の怪我について
「その件については医師に任せている。彼らから説明があるだろう。これ以上その話はしたくない。我々は明日の試合と、出場可能な選手たちについて話すためにここにいる。詳細については、来週以降に分かるだろう。」
オックスレイド=チェンバレンがアカデミーの練習に参加しているようだが
「最高だね!彼のキャラクターは最高だし、私がフットボールを通じて出会った中でも特に素晴らしい人物の一人だ。
もし我々が彼を助け、コンディションを上げ、新しいクラブを見つける態勢を整えるための環境を提供できるのであれば、こんなに嬉しいことはないよ。
若手選手たちも彼から学ぶことができるだろう。私は彼と一緒にプレーする機会に恵まれた。彼が周りにいることで、チームにとって本当に素晴らしいロールモデルとなるだろう。」
ノアゴールの役割
「彼は卓越している。彼がどんな役割を担うのか、そして今まさにそれをどう実践しているのか、私は明確に理解していた。
彼は怪我をする前、本当に良い状態にあった。復帰後は、当然のことながらコンディションを取り戻すまでに少し時間がかかった。
だが今は出場時間も増えており、明日の試合でもプレー可能な状態にある。」
前線の怪我にパターンはあるのだろうか
「我々はあらゆる要素を分析している。前線のケガについて言えば、ガブリエウ・ジェズス、カイ・ハフェルツ、(ノニ・)マドゥエケ、マルティン・ウーデゴールの4人が膝の負傷で離脱しており、全員が長期離脱というのは極めて異例の事態だ。
さらに他の選手にも筋肉系の怪我が発生しているが、それはどのクラブにも起こり得ることだと思う。ただ、これほど多くの前線の選手が同時に問題を抱えるのは本当に異例なことだと思う。
我々はこの現実に立ち向かっており、素晴らしい方法でそれに対応してきた。そして、これからもその姿勢を続けていく。」
トマシュ・ロシツキーと連絡を取るのか
「また会えるようにしたいと思っている。彼とは本当に良い時間を共有してきた。いつも言っていることだが、トマシュは私が一緒にプレーした中でも特に好きな選手の一人だ。
もし明日チャンスがあって、彼の都合が合えば、会ってハグをしてフットボールについて少し語り合うつもりだ。」
(ソース:Arsenal.com)





