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24-25 CL・ラウンド16 2stレグ
アーセナル 2-2(2試合合計9-3) PSV
≪得点≫
アーセナル:5’ジンチェンコ、36’ライス
PSV:17’ペリシッチ、69’ドリウエック
【出場メンバー】
ラヤ
キヴィオル
ガブリエウ
ホワイト → 78’ティンバー
ルイス=スケリー
ライス → 63’カラフィオーリ
ジンチェンコ → 78’ウーデゴール
ジョルジーニョ
メリーノ → 63’トロサール
スターリング
ティアニー → 78’マルティネッリ
=ベンチ=
ネト
セットフォード
サリバ
トーマス
バトラー=オイデジ
カビア
ヌワネリ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今夜の試合は非現実的な雰囲気だっただろうか
「1stレグのレグの結果からスタンドは満員にならないだろうと言われていた。しかし、我々はやるべきことをやり続け、フットボールの大会を望む形で終える必要があった。
残念ながら試合に勝つことはできなかったが、多くのローテーションを行った。後半は、我々に疲れが見えて、相手陣内でより支配的に、そして特にボールを持っていない時に、一貫性のあるフットボールをするのが遅れているのが見て取れたと思う。
しかしながら、全体としてCLで2シーズン連続となる準々決勝進出を決めたことをとても嬉しく思っている。
マドリードへ行くことになるが、残念ながら対戦相手はまだわからない。スカッドは万全ではないがベストを尽くすつもりだ。」
スターリングのパフォーマンスについて
「彼や最近出場機会が少なかった多くの選手たちについても、とても満足しているよ。後半には、特定の努力や走り、そして適切なタイミングで特定のスペースに侵入するためのフィジカル的な能力が不足しているのが見て取れた。
しかし総じて彼らが出場機会を得て、それに応えてくれたことを非常に嬉しく思う。」
ゴールに貢献したあとに見せたスターリングの自信について
「そうだね、2点目の場面では最後に得点へ繋がる決定的なプレーもした。GKがセーブし、CK後の最後のプレーで彼がイエローカードを受けたの戻り方もそうだ。あれこそ我々が見たいタイプの選手だよ。」
レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーどちらとの対戦を好むか
「いや、両チームともスタイル、監督、歴史が全く異なるし、どちらのチームも難しい相手であることは間違いないので、どちらの方が良いとは言えない。」
昨季のCLでの経験から何を学んだのか
「まずは2試合を通して全ての瞬間で最高のプレーを見せなければならない。相手に何も与えてはいけない。なぜなら彼らにそれを利用されるからだ。今日の試合でも、失点した2つのゴールからそのことが分かるだろう。これは大きな教訓だ。
結局のところ、試合はボックス内のプレーで決まる。個人の才能、個人のパフォーマンスが非常に重要だ。そして、ホームで試合をする機会があるときは、信じられないような雰囲気を作り出すことが重要になってくる。」
CLで決勝に進出することの重要性
「なぜ重要なのか?それは優勝したいからだよ!そのためには各ラウンドを突破しなければならない。クラブもそれを必要としている。
我々は最高のチームになりたいし、世界最高のクラブと競い合いたいと考えているクラブであり、チームだ。
そのためには常にそこにいなければならない。それは非常に難しいことだが、我々はそれを2年連続で達成し、さらに改善できる能力と実力を持っている。」
長期的に見てルイス=スケリーのポジションはMFと左SBのどちらだろうか
「彼は両方のポジションでプレーできるし、SBとしてプレーする選手との連携も可能なのでポジションを入れ替わることもできる。
それに、彼は6番としてもプレーしていた。アカデミー時代は6番の選手として育成されていたので、今シーズンのプレーは彼にとって新しいことだ。
そのため、中盤でプレーする方がはるかに重要だと思っている。彼は今夜も本当によくやった。
彼のプレーは非常に安定していたし、彼の活躍には本当に満足しているよ。」
次のラウンドへ進む方法について
「昨年、我々はバイエルンと対戦した。両クラブの歴史と過去20~25年間にわたる安定した実績から見ても、ホームゲームで我々が優勢となり彼らを追い詰めていた。
しかし、彼らは逃げ切り、我々はファイナル・ステージに進むには少しばかり足りなかった。だから、我々が当時よりも成長しそれを実現できることを願っている。」
(ソース:Arsenal.com)
