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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
明日の試合が流れを変えるきっかけになるだろうか
「この試合は明らかに特別なエネルギーをもたらすだろう。競争がみんなを緊張させるからね。今シーズンの我々はすでに多くのことを成し遂げてきたが、今は我々が望む方向へもう一歩力強く踏み出すときだ。今から試合が楽しみでしかたないよ。」
我々は優秀候補の一つだろうか
「グループ・ステージは全く違っていたと思う。非常にオープンな状況に見えた。しかし、今はとても緊迫した状況に見える。なぜなら、PSVとの明日の試合しか見えていないからだ。第1ステージとは状況が全く違う。」
決勝までの道のりについて
「実際のところ、私自身は監督として目の前のことしか見ていない。そして目の前にあるのは、
ユベントスのような歴史あるチームを打ち破ってきたチームだ。難しい戦いになること理解している。近年何度も対戦しているし、試合の難しさも分かっているからね。」
監督自身もレベルアップしなければならないのだろうか
「そうだね、でも多くの場合において予想と現実は大きく異なる。しかし、それも我々の仕事の一部だ。結果が出た瞬間は傷つくけれど、それは24時間しか続かない。
なぜなら、すぐに次の試合へ向けて準備をしなければならないからだ。そこから逃れることはできない。それがこのレベルの監督や選手にとって重要なクォリティだと思う。
なぜなら、3日後にはまた試合があり、感情面・肉体面ともにそれに備えなければならないからだ。」
問題を乗り越えたか
「それを変えることはできない。そこから学び、次の試合に活かすしかない。我々は今シーズン、
CLで自分たち自身について多くのことを学んできた。それはごく最近のことであり、今は近い将来のために我々が今していることすべてが重要になってくる。それが大切なのだ。」
選手達へのメッセージ
「もちろん、我々がこの大会で何をしてきたのか、そしてなぜそれをしてきたのかに焦点を当てることだ。それが最も重要なリアクションだと思う。
なぜなら、それだけの期間、高いレベルで安定した結果を出し続けるのは偶然ではない。我々にその力があるからこそ成し遂げられたのだ。
適応しなければならない特定の要素は確かにある。そこに疑問の余地はない。それでも、とても効率的で、トップチームであり続けなければならない。」
我々にこの大会で勝つだけの力があるのだろうか
「繰り返すが、今は目の前のことに焦点を当てている。PSVのことだけを考え、彼らよりも優れたプレーをして、勝利を得る権利を勝ち取る。それが我々がしなければならないことだ。」
チームとしてこれまでのCLで学んだこと
「特に我々自身について言うと、昨シーズン、特にヨーロッパではホームとアウェイで全く異なる戦い方をしてきた。
我々はより安定し、多くのゴールを決め、ほとんど失点しなかった。グループ・ステージでは3失点しかしておらず、被期待ゴールが最も少ないチームだった。これは素晴らしいことだよ。
それは大きな基盤となる。チームはそれらのリソースを自由に使える状態にあり、既にそれを成し遂げている。だから、それを継続しなければならない。」
相手陣内でのボール保持が長いと低い位置でのブロックに直面することになるのだろうか
「選択の余地がないときもある。チャンスを多く作りながらも、十分に活かせなかったこともあった。相手チームが混乱しているときに、我々が組織化されている状況だ。
我々は多くのチームと対戦してきたが、例えば、ほぼ全ての試合で5バックの相手と戦ってきた。先日の試合では、相手はウィングが下がるなど異なる形でそうした戦術を取ってきた。
我々はそれには慣れている。問題はその後の実行力だ。」
PSVの調子について
「フットボールの結果は様々だが、私がより関心があるのは、彼らがどのように振る舞い、どのようにプレーし、なぜ特定の行動をするのかだ。
そして、彼らが我々に対して何をしようとしてくるのか、そして彼らの弱点は何かを理解して打ち負かすことだ。」
ディフェンス面での記録の重要性について
「それはどのチームにも当てはまることだが、成功を収めてきたチームの歴史を見れば、守備の記録が非常に重要であることがわかる。
そして我々は、この大会で多くのゴールを奪う能力があることを示してきた。選択肢は異なるかもしれないが、チームにはまだそれを成し遂げるための多くのリソースがある。」
(ソース:Arsenal.com)
