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アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュースについて
「ベン・ホワイトについては朗報がある。彼は今日、我々と一緒に練習できたのでスカッド入り可能だ。また、トーマス・パーティも起用することができる。
彼は試合中に軽い痛みがありそれが交代の理由だったが、ここ数日は調子が良かったので大丈夫だ。ただ、残念ながらジョルジは週末の出来事があったのでここにいない。彼は回復していないので、我々としても彼のことを心配している。」
3-0とリードしている状況を踏まえてどの様に試合に臨むか
「勝つことだ。ロンドンでの試合と同じように、試合へ向けての準備は我々がすべきこと、試合全体を通して支配すべきことに焦点を当ててきた。
試合に勝つためには、様々な局面で最高のチャンスを作り出すことだ。それが我々の明確な考え方であり、明日の試合での戦い方だ。」
この試合で我々が示す必要のある重要な要素について
「勝利への意欲と勇敢さ、支配力、決意、そして相手よりも優れていると信じる確信を持ち、試合に勝つことだ。」
自分達の歴史を築くことについて
「ストーリーを創り出すとき、まずは何よりもその事に心を躍らせる必要がある。また、入念な準備をし、何を成し遂げたいかを強く信じる必要がある。そして、粘り強く一歩ずつ進んでいくことだ。
多くのクラブが何度もそれを繰り返し、何度も挑戦し、時には失敗し、時には成功することで歴史を築き上げてきた。そして、我々も昨年は貴重な経験をしている。
その経験を活かして今シーズンはさらに成長したいし、準決勝に進出したい。もし実現すれば、我々のクラブの歴史の中で3度目の快挙となるからね。」
この試合へ向けて何か準備の方法を変えたか
「願わくば、毎試合異なるアプローチをしたい。70試合も同じプラン、同じシナリオで選手たちを準備するのは非常に退屈だろう。したがって、今回の試合は1stレグとは状況が異なる。
すでに1stレグは過去のことだ。我々はそこから教訓を得る。とても良かった点もあれば、ロンドンでの試合よりも改善すべき点もある。
そして、試合を我々の望む展開に持ち込む意志を持ち、どんな状況にも素早く適応し、再び試合を我々の望む展開に持ち込む能力を身に付けることだ。」
外部の雑音を遮断することについて
「それは不可能だ。ピッチ外ではありえないし、ピッチ上でも今はできない。それが彼らに有利な印象を与えることは理解している。」
マドリーの巻き返しを恐れているか
「その言葉は使わない。彼らがこの大会で成し遂げてきたこと、長年にわたるクラブとしての実績、彼らが持つ歴史、守ってきた価値観に対する尊敬と称賛の気持ちを持っている。
それは信じられないほど素晴らしいことであり、どんなコーチや監督、チームにとってもインスピレーションとなるものだ。
しかし、それ以上に重要なのは戦うことだ。明日対戦するのは彼らであり、我々は彼らのことをよく理解している。だからこそ、勝利を目指して戦う決意だ。」
ライスはFKの練習をしているのか
「練習している。もし彼がまたそのような瞬間を作り出せるなら、それは素晴らしいことだね。あれは最高の瞬間だった。そして3点目のゴールも見るのが本当に美しかったと思う。まさにチームワークが光るゴールだったよ。
このステージまで来ると、チームや個人としてのここぞという瞬間が必ず訪れる。あとはそれをピッチ上で表現するだけだ。」
準決勝進出が監督として最大の功績になるだろうか
「緊張というよりは興奮だと思う。我々が準決勝進出を目指すということは、すべて歴史に関わることだ。我々はこの大会で一度も勝ったことがないからね。
だからこそ、ヨーロッパの大会で常に上位を争えるような存在になるために、何かを成し遂げようとしている。明日、その権利を最大の舞台で勝ち取らなければならない。これ以上の舞台はないし、我々にとって絶好の機会だと思っている。」
ライスの攻撃力について
「彼は我々と共に歴史を紡いでいる。あの瞬間はしばらくの間、我々の歴史に刻まれることだろう。特に、彼がそれを成し遂げた方法、あのやり方、そしてそれを2度もやったことは本当に稀なことだ。
だから、もっと多くの瞬間を創り出すことが重要であり、彼はそのような瞬間をもっともっと生み出せる力があるという信念を持たなければならない。
これは非常に重要なことだ。なぜなら、彼がもっと信念を持てば、より頻繁にそういう瞬間が訪れるからね。」
(ソース:Arsenal.com)
