※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
逆転勝利への信念
「熱意とエネルギーに満ち溢れている。CL準決勝を勝ち上がるまであと一歩だ。そのうえ、世界で最も美しい都市の一つで、素晴らしい対戦相手と対戦することになる。これ以上の素晴らしい舞台はないだろう。
我々は歴史を作るためにここにいる。明日の試合では大きなチャンスが待っている。1stレグの結果は我々が何をすべきかを明確に示してくれている。1stレグから多くのことを学び、両チームの差がどれほど小さいかも理解した。
個人的には、あの試合の結果は全く違うものになるべきだったと思っている。明日の試合はそれを証明しファイナル進出の権利を掴むチャンスだ。」
この試合はアーセナルの監督として最も重要な試合になるか
「そうだね、間違いなく最も美しい試合の一つだ。繰り返しになるが、決勝進出まであと一勝だ。これ以上何も望むことはない。今はもう何も言わない。明日の夜9時、ピッチ上で試合開始からしっかりプレーするのみだ。我々のベスト・オブ・ベストのパフォーマンスを披露し、試合に勝つ。」
逆転するために必要なこと
「繰り返しになるが、1stレグで見せたプレーの多くを、より良く、そしてより安定して行うことだ。もしそれを実践できれば成功の確率は非常に高くなるだろう。我々にはそれを行うのに十分な力があると思っている。
ヨーロッパの舞台で数々の不利な状況を乗り越えてここまで勝ち進んできた。おそらく誰も、我々がここまで来るとは予想していなかっただろう。
それはつまり、歴史に逆らうことでもあった。だからこそ、我々自身で歴史を創ろう。」
試合はより落ち着いた展開とカオスな展開のどちらが良いだろうか
「試合の状況次第だ。1stレグの結果によって状況がハッキリしたのは間違いない。両チームが何をすべきか、我々としてもより明確になった。
このような状況でもチームには経験豊富な選手が選手がいる。彼らがこれまでの試合でどれだけの時間プレーし、どれだけ努力してきたかを見てきた。だからこそ我々はここにいるのだ。これは我々にとってチャンスであり、必ずや勝利を掴み取る。」
今季はトロフィー獲得へのプレッシャーを感じているか
「今シーズン、我々はそれを成し遂げようとしている。トロフィーを獲得するということは、正しいタイミングで正しい場所にいることでもある。
リバプールは、我々が過去2シーズンで獲得したポイントよりも少ないポイントでタイトルを獲得している。仮に過去2シーズンのポイントで計算すれば、我々は二度のプレミアリーグ・タイトルを獲得していることになる。
だからこそ、正しいタイミングで正しい場所にいなければならない。明日のパリでは、我々が正しいタイミングで正しい場所にいることを願っているよ。そのうえで、決勝進出を掴み取る。」
ティンバーのフィットネスについて
「彼が試合でプレーできるかどうかを今日評価する。」
カラフィオーリの復帰について
「そうだね、彼は遠征に参加しておりコンディションも万全で、我々が必要とすればいつでもプレーできる状態だ。これは間違いなく素晴らしいニュースだよ。」
現役時代のPSGでの経験から選手達の準備に何か貢献できそうか
「美しい雰囲気がある。偉大な歴史を持つビッグ・クラブが、基本的には一つの都市に一つのチームとして存在している。そして、(現役時代に)ここで18ヶ月間過ごした。本当に楽しむことができたし、素晴らしい思い出がたくさんある。こうして再びここに戻ってこられて、本当に嬉しいよ。」
キヴィオルの成長について
「そうだね、彼には大いに賞賛されるべきだと思う。彼は数ヶ月の間あまりプレーしていなかったにもかかわらず、ある日突然、最も難しい状況で最高レベルの舞台に放り込まれ、最高の相手と対戦することになった。
フィジカル的なリズムも、自信も十分にない中で、彼は本当に素晴らしいパフォーマンスを見せていると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
