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25-26 CL決勝
パリ・サンジェルマン 1-1(PK4-3) アーセナル
≪得点≫
PSG:64’デンベレ(PK)
アーセナル:5’ハフェルツ
【出場メンバー】
ラヤ
モスケラ
→ 65’ティンバー
インカピエ
サリバ
ガブリエウ
ライス ![]()
ウーデゴール → 65’ギェケレシュ
ルイス=スケリー → 91’スビメンディ
ハフェルツ → 91’エゼ
サカ
→ 82’マドゥエケ
トロサール → 82’マルティネッリ
=ベンチ=
ケパ
カラフィオーリ
ノアゴール
メリーノ
ダウマン
ジェズス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
率直な感想
「痛みだ、それだけだ。これほどの接戦を演じ、今日はあと僅か数本のPKでクラブフットボールにおける最大の大会を制するところまで来ていただから、我々がそう感じるのは当然だ。」
すぐ決勝に戻ってこれるか
「わからないが、我々はその権利を勝ち取っていかなければならない。ここ数年で歩んできた成長のプロセスを、また一から積み重ねていく必要がある。
しかも、レベルはシーズンごとに上がり続けている。我々は素晴らしい戦いを見せた。大会を通じて一度も負けなかったからね。
だが、現実として我々に流れが向くべき場面、特にモスケラのPK判定やマドゥエケへのPK、そしてPK戦という勝負どころで、その差は我々に味方しなかった。」
痛みの中に誇りも混じっているか
「もちろんだ。選手やスタッフたちに伝えたのは、百万回『ありがとう』と言っても足りないということだ。プレミアリーグを制したからでも、リーグカップ決勝に出たからでも、あのような形でCL決勝を戦ったからでもない。毎日ともに分かち合ってきた喜びと瞬間こそが、なによりも大切なのだ。」
ガブリエルがPKを蹴りたいと申し出たかについて
「彼は率直に5番手で蹴りたいと言ってきた。我々はこの瞬間のために準備し、練習を重ねている。
通常のPKキッカーはブカヨ(・サカ)、マルティン(・ウーデゴール)、カイ(・ハフェルツ)だが、延長やPK戦に突入した場合に別の選手が蹴ることも想定していた。
エブズがトレーニングでPKを蹴る様子を見れば、そのクォリティは十分だ。彼はほとんど外さないからね。だが、いざこの瞬間に同じことをやらなければならない。
練習で見せていたような精度と確実性を発揮できなかったことが、勝てなかった要因だ。」
この痛みを糧に前進することについて
「まず、この痛みをしっかり受け止め、消化し、エネルギーへと変えて、よりレベルに到達できるよう成長しなければならない。
ヨーロッパの強豪たちと渡り合うには、異次元の力が求められる。PSGとルイス(・エンリケ)を称えたい。彼らは現時点で世界最高のチームだと思う。ボールを持ったときの振る舞い、個々の局面での仕掛けなど、あれほどのものは見たことがない。
ボールを持っていない時間帯に特定のエリアへ追い込まれるのは本意ではないが、彼らにそれを強いられた。だからこそ、選手たちの奮闘はさらに評価されるべきだ。」
PKが与えられるべきだと思うか
「今大会における過去72時間のすべてのPKを見直し、何がPKで何がそうでないかを検証した。あれは十分PKになり得る場面だ。」
あのPKがあれば結果は違ったか
「if、if、ifでしかない。実際に起きたことはそうではなかった。それだけだ。我々はもっと上手くやらなければならないし、改善を重ねて望む結果を手にするために、異なる優位性を見つけ出さなければならない。」
将来的にPSGのようなスタイルを目指すのか
「そうだ、彼らが持つ個の力は間違いなく参考にする。そのうえで、スカッド全員が常に万全の状態で大会に臨めるよう整えていく必要がある。今季は昨季より多くの選手を抱えていたが、さまざまな事情からコンディションが整わない選手も多かった。それも改善すべき課題だ。」
今後数日間の予定について
「まずは家族と数日間を過ごし、それからチーム全員で今季を振り返る作業を行う。非常に重要な決断をいくつか下し、次のレベルへ到達したい。その野心を示していかなければならない。選手たちには十分な力がある。だが、非常に高い野心を持ち、迅速に、そしてスマートに動くことが求められる。」
明日のパレードでファンに何を伝えるか
「サポーターの皆さんに対するチームの思いは、すでに十分伝わっていると思う。今季を通じて、苦しい時期も含めてずっと支えてくれたことに、我々は心から感謝している。
22年ぶりのリーグ優勝を分かち合えたことは、本当に喜びだった。今日の結果は、サポーターの皆さんにとっても非常に辛いことだと思う。もし勝っていたらどうなっていたか、想像すらできない。
全員が勝利を心から望んでいた。明日は必ず、素晴らしい一日になる。」
我々に与えられる可能性のあったPKについて
「すでに見解は述べた。」
(ソース:Arsenal.com)
ライス:試合後のコメント
💬 “We’re all gutted. 😩”
Declan Rice speaks after Arsenal lose the UEFA Champions League final…
📺 TNT Sports & HBO Max pic.twitter.com/X3oOn8OTvX
— Football on TNT Sports (@footballontnt) May 30, 2026
辛いと思うが今の心境を
「ああ、打ちひしがれている。CL決勝でPK戦の末に負けるというのは、本当に辛いことだ。だが、自分たちがグループとしてここまでどれほど成長してきたかという視点から、冷静に捉えようとしている。素晴らしいシーズンでした。
今夜は今シーズンすべての大会を通じて63試合目でしたが、ここまで文字通りすべてを出し切り、PK戦まで持ち込んだ。
そして、結局のところPKというのは運任せ、宝くじのようなものであり、それがフットボールだ。PKで勝つこともあれば、負けることもある。
史上最高といわれたチームのいくつも決勝のPKで負けてきたし、今夜は自分たちがその当事者になってしまった。
しかし、勝つ時も負ける時もみんな一緒だ。このグループと選手たちを心から誇りに思っている。なんて素晴らしいシーズンだったことか、本当に信じられないほどだ。
全員に対してどれだけ褒めても足りないくらいだよ。もちろん、ひどく落ち込んでいるけれど、昨年7月から今に至るまでの歩みを振り返って、広い視野で考えようとしている。
今シーズンは信じられないような旅でした。だから……そうだね、僕らは必ずここに戻ってくる。」
PK戦後のガブリエウとエゼの様子
「落ち込んでいるよ。当然、CLの決勝でPKを外すのはいい気分ではない。だが、僕たちは彼らを愛しているし共感もしている。これもフットボールで起こり得ることだ。決勝でPKを外す選手は、彼らが最後ではないだろう。
誰だってPKを外したことはある。それに、彼ら二人がいなければ今季のプレミアリーグで優勝することはできなかっただろう。それは間違いない。
ガブリエウについては、人間としてもプレイヤーとしても、これ以上かける言葉が見つからないほど素晴らしい存在だ。それはエゼも同様で、今年の彼は僕らのために決定的なゴールをいくつも決めてくれた。
こうしたことは起こり得るものだ。フットボールは時に残酷だからね。しかし、ポジティブな面を見据えて、僕たちは歩み続ける。」
ノニ(・マドゥエケ)へのファウルはPKだったと思うか?
「まだ映像を見返していないけど、ピッチ上での第一印象では、彼はヌーノ・メンデスの前に出ていたと思う。
バイエル・レバークーゼン戦でのPKを思い返すと、あれと非常によく似ていたと思う。だけど、この話に深入りするつもりはない。
レフェリーが確認しに行くと思ったから、その時は当然悔しかったけど、PKとするには十分明確ではなかったのだろう。僕やベンチのスタッフ、選手たちはPKだと思ったけどね。
ただ、PSGのような相手に対しては、試合を通してメンタル面が研ぎ澄まされていなければならない。多くの人は、バイエルンが彼らに対して見せたような試合を望んでいたかもしれないけれど、もし僕たちが前に出てあのように戦っていたら、それこそ彼らの思うツボだよ。
相手に対して5点も6点も取ってしまうチームだからね。だから、非常に粘り強く、集中し、多くのコミュニケーションを取る必要があったんだ。
試合が進むにつれて、僕たちは本当に試合に溶け込み、素晴らしいチャンスを作り、正直言って彼らの決定機をほぼ封じ込めたと思う。
だけど、彼らも見事だった。素晴らしいチームと監督、そして優れた選手たちだ。彼らも長年にわたって多くの敗北を経験してきたが、今は彼らの時代が来ていると思う。
僕らにも同じことが起こり続けると感じているよ。こうした小さな敗北を経験しながら、僕らはさらに前進し、大きな何かを成し遂げるために突き進む。」
ドレッシングルームへ戻った際にアルテタ監督は何と言っていたか?
「監督も打ちひしがれていた。すごくね。僕たち全員がそうだ。CL決勝だから、感情も懸かっているものも非常に大きい。本当に残酷だけど、それがフットボールだ。
だけど監督は、このグループをどれほど愛しているかを語ってくれた。今シーズン、どんな状況に追い込まれても、毎試合100%ですべてを出し切ってきた自分たちのあり方についてね。
今年、僕たちはグループとして本当に大きく成長できたと思う。本当に成長できたし、これはこのグループにとって「始まり」に過ぎない。
もちろん、プレミアリーグ優勝という夢を叶えたけれど、今夜はそこからさらにもう一歩先へ進むチャンスだった。
今回はその時ではなかったけれど、僕らはこれからも積み上げ続ける。僕がこのクラブに来て以来、準々決勝敗退、準決勝敗退、そして今度は決勝進出だ。
だから、歩みを止めず、ポジティブであり続けたいと思う。それがこのグループの良さだからね。今回の結果だけで、僕らの価値が決まるわけではない。」




