21-22 カラバオ・カップ準決勝 2ndレグ
ハイライト動画
※アーセナル公式チャンネルの動画です。埋め込みだと再生されない仕様だったのでリンクを貼りました。
アーセナル 0−2 リバプール
《得点》
アーセナル:
リバプール:19’&77’ジョタ
【出場メンバー】
ラムズデール
冨安
ホワイト
ガブリエウ
ティアニー
ロコンガ
ウーデゴール
サカ
スミス・ロウ → 73’トーマス
マルティネッリ
ラカゼット → 73’エンケティア
=ベンチ=
ハイン
アレビオス
ホールディング
タヴァレス
パティーノ
アウラド=ムハンド
ビエレス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
敗戦について
「とても残念だ。決勝まであと1試合という状況になれば、興奮もするし楽しみにもしていたからね。
我々は競争力のあるチームを作るべく最大限の努力をしてきたし、強豪相手に自分達の見せ場を作ることが出来たとも思う。
前半はゴールが欲しかった。決定的なチャンスもあったがバーに嫌われてしまった。後半も立ち上がりは前半と同じような感じだったが、そこで勝負の分かれ目が起きた。
最初にハーフウェイラインの突破を許した時に、相手は運良くゴールを決めたんだ。それで点差が開いた。2点目はボールを奪い返したばかりの危険なエリアでボールを取られてしまった。
そして、CBとSBの間にあるスペースに1本のパスを通された。彼らは試合を決め切る力を持つ非常に危険な相手なんだ。」
最初の失点時の冨安のディフェンスについて
「彼は滑ってしまった。ボールをブロックしに行ってあと一歩というところだったが滑ったんだ。そしたらボールが彼の足元を通り過ぎて行った。
ジョタがミスキックをしたこともあってGKとは逆方向にボールが飛んでしまった。あれを止めるのは難しいだろう。」
パーテイのレッドカードについて
「大きな痛手だが我々のこの一件から学ぶ必要がある。ここ3試合とも10人でのプレーを余儀なくされているが、強豪相手にそんなことをしていたら完全に手球に取られる。
ただでさえ彼らに勝つのは難しいのだから、10人になったらかなり厳しくなる。」
レッドカード問題の重大さについて
「それぞれ理由が異なっている。しかし、我々はそれを根絶しなければならない。我々は競争力を持ち、良い試合をやって勝ちたいのだ。その為には11人のままでプレーする必要がある。」
リバプールのようなチームと競い合うにはまだ道半ばなのか
「その通りだ。スカッドに20人〜22人のトップ選手を揃える必要があるからね。それには時間が掛かる。」
冨安のパフォーマンスや試合感が鈍っていたことについて
「彼は本当によくやってくれているよ。本当は彼を起用したくなかったのだが、セドリック(・ソアレス)とカラム(・チャンバース)が離脱したことでSBがいなくなり彼を使わざるを得なかった。
彼はその状況を知った瞬間にプレーすると言ってくれた。彼は我々と一緒にトレーニング・セッションを行っていないのに、これまでと同じようにプレーし競争してくれた。
だからこそ私は今いる選手たちのことを本当に誇りに思っているし、感謝している。」
警告の多さについて
「この4試合は好不調の波が大きかったし、この場所でマン・Cやリバプール相手に負けてしまったので心配ではある。
だからこそこの問題は根絶する必要があるのだ。11人の選手でコンスタントにプレーしなければならないし、一連の出来事から教訓を得なければならない。
今回のことはどんな言い訳も許されないと思う。」
(ソース:Arsenal.com)