※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
サリバのフィットネスについて
「彼は欠場する。現在状態を確認中なので、この試合には出場しない。」
ライスの状態について
「彼はプレーできるだろう。」
カラフィオーリはどうか
「プレー可能だ。」
マルティネッリの状態について
「彼は離脱することになりそうだ。我々はさらに検査を行い、怪我の程度を確認する必要があるが、この試合には間に合わないだろう。」
サカについて
「彼は大丈夫だろう。」
ウェルベックとブライトンについて
「ウェルベックの活躍を本当に嬉しく思う。彼とはチームメイトだったし、彼のこれまでの歩みとキャリアの中で経験した良い時期も困難な時期もすべてを考えると、今の彼の活躍は本当に見事だと思う。
チーム、ファビアン・ヒュルツェラー監督、そしてコーチ陣についても同じだ。彼らがクラブで続けてきた取り組みは本当に素晴らしい。
ファビアンは少し違ったエッセンスを加えており、非常によく準備されたチームなので、彼らに勝つのは容易ではない。
彼らの強豪相手の結果を見てもわかるように、我々は非常に厳しい試合になると予想している。」
チームのローテーションを行うのか
「我々は可能な限りうまくプレー時間と負荷を管理しようとしている。おっしゃる通り、試合が立て続けにあるため回復時間が非常に短い。少し異例の状況だが、我々は引き続き強力な競争力を保っていくつもりだ。」
巧みなセットプレーで先駆者になれていると感じているか
「それは分からないが、我々が行っている多くのことは、他の面でもきっと他チームも取り入れていくだろう。
我々も他のチームに対して同じことをしている。ヨーロッパのトップチームはそれぞれ独自の取り組みをしている。
もし情報を集め、それを自分たちのチームに適応させ、より多くのフットボールの試合に勝つ助けになると感じるなら、それは大いに歓迎すべきことだ。
それこそまさに、人類の歴史と言えるものだよ。」
ファンとの繋がりについて
「我々は常にもっと良いものを求めているが、パレス戦のあとにも言った通り、あの雰囲気は本当に気に入った。
ミッドウィークのアトレティコ戦のような大一番を戦ったあとに、同じ雰囲気を再現するのはいつだって難しいものだ。しかし、あの試合は間違いなくフットボールをプレーするうえで最高の雰囲気だった。
我々がそれを繰り返し、より強化し、試合を通して維持していけば、チームはそれをより強く感じるようになるし、我々はさらに良くなってさらに強くなっていく。
そして相手にとっては、ますます戦いにくいチームになるだろう。」
前線のオプションについて
「特に前線では、ノニ(・マドゥエケ)やカイ(・ハフェルツ)、ガブリエウ・ジェズス、そしてガブリエウ・マルティネッリが離脱しているので、我々にとって最も苦しいポジションになっている。
だからこそ、そのエリアではより注意深く、より意識的に対応しなければならない。選択肢がそれほど多くないからだ。
そのため、先ほども述べたように、我々はできる限りうまく負荷を管理し、選手たちがフレッシュな状態を保ち、しっかり競争できるようにしておく必要があるし、チームが今のレベルを維持できるよう努めていくつもりだ。」
ベン・ホワイトのフィットネスについて
「彼は少し調子が悪いのでそれが影響している。だが、プレシーズンではおそらく我々の中で最も良い選手だったと思う。彼は全試合に出場し、素晴らしい状態にあった。そして我々には彼が必要だ。
ベンが本来のレベルを発揮できれば、彼は我々にとってトッププレイヤーであり、チームを別の形で前進させ、サイドに異なる脅威をもたらす存在だ。
我々としては、彼がベストの状態でいることを必要としている。」
監督就任以来の守備の進化について
「その通りだね。クリーンシートを維持して失点を防ぐことと、主要なトロフィーを勝ち取ることには、非常に強い関係があるという話を先日も話したと思う。
それはこの3年間で我々が築き上げてきた土台であり、これからも続けていく必要がある。そして明日もまた、勝つか負けるかで生き残りが決まる大会において、その重要性を痛感することになるだろう。」
ピエロ・インカピエの多才さについて
「彼は戦士だ。チームに強烈なインテンシティとフィジカル、そして感情をもたらしてくれる。ボール扱うクォリティも高く、とても意欲的な選手だ。
中央でもワイドなポジションでもプレーできるし、仰る通り、さまざまな形でそれを実践してきた。
今は彼をチームのテンポに合わせていく必要がある。そしてフィジカル面でベストの状態に達したとき、彼はチーム全体をレベル・アップさせてくれるだろう。」
監督は誰をGKのファーストチョイスと考えているのか
「私はそういう決め方はしない。それはどの選手に対しても同じだ。最終的には、自分でその座を勝ち取らなければならない。
ダビド・ラヤはここ数年、我々にとって本当に素晴らしい存在だった。ケパもそれを理解したうえで加入しているので、競争する準備はできている。
もしドレッシングルームでの振る舞いやクラブの文化を称えるとするなら、おそらく彼を一番に挙げるだろう。
彼はフットボール界でほぼすべてを勝ち取り、代表チームやチェルシー、レアル・マドリーといったビッグクラブでプレーしてきた。
それでもここへ来て、毎日まるで『明日のトレーニングが人生で最も重要だ』と言わんばかりの姿勢を見せている。
彼にはプレーするチャンスが訪れる。今の彼はとても良い状態にあるし、もし明日出場すれば、間違いなく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるだろう。」
プレ・シーズン後のベン・ホワイトの不調について
「彼はプレシーズン後に怪我で数週間離脱した。我々は彼の負荷を管理する必要があったが、彼にはプレーをこなせるだけのリズムがなかった。
したがって、彼がプレーしてこなかったのは、それを管理するためだ。彼は現在、良い状態にある。最近はトレーニングも再開しており、体調もとても良いので、彼は出場時間を得ることができるだろう。」
もっと早い段階で手術を受けるべきだったのだろうか
「私には分からない。それはメディカル・スタッフが判断することだ。しかし当然、我々は選手を守りたいと考えている。
将来的に選手に悪影響を与える可能性があると分かっていれば、決して危険に晒すようなことはしない。
ベンはどんな状態でもプレーしようとする。彼に『本当に大丈夫か?』と尋ねる必要がある。そうでもしなければ、彼は自分からは何も教えてくれないからだ。
彼は全試合に出場したがっている。それは素晴らしいことだが。しかし、あの怪我では安定したプレーをすることはできなかった。
チームは彼を必要としているため、今後はそのリズムを取り戻してくれることを願うばかりだ。」
(ソース:Arsenal.com)




