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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 最新のチームニュースについて
- サカは3月に復帰できそうか
- 試合を前にしたキャンプの雰囲気について
- 夏へ向けてチームの助けになるかもしれない移籍に注力したことについて
- ニューカッスルが苦手なチームであることについて
- アーセナルが1993年を最後にリーグ・カップで優勝していないことについて
- ストライカーを獲得できなかったことと、ニューカッスル戦で必要なゴールを決められる自信はあるのか
- マイルズ・ルイス=スケリーの台頭について
- イーサン・ヌワネリの成長に対する責任について
- クラブが選手を獲得しなかったことに不満を感じているか
- 夏に補強を行う余地はあるのか
- ヌワネリのCF起用も考えているのか
- ニューカッスル戦後のドバイ合宿はいつ確定するのか
- 合宿にはどの様に臨むつもりなのか
- この移籍市場では適切な選手がいなかったのだろうか
- チームのバランスが崩れることを危惧したのか
- スカッドを大きくしなかったことはギャンブルなのだろうか
- カイ・ハフェルツがエース・ストライカーとして活躍するだろうか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュースについて
「シティ戦以降の新しい情報はない。ベン・ホワイトはまだ欠場している。ただ、代表戦ウィーク明けには復帰できる見込みだ。サカはまだ出場できない。」
サカは3月に復帰できそうか
「分からない。」
試合を前にしたキャンプの雰囲気について
「この次の試合はウェンブリーでの決勝戦だ。どれほど重要かは承知しているので、すぐに実感できるよ。シティ戦での勝利、その戦いぶり、そして決勝に最も近い大会での試合という事実が、我々に大きな弾みを与えてくれている。全力で試合に臨む。」
夏へ向けてチームの助けになるかもしれない移籍に注力したことについて
「我々はスカッドを改善できる選手を獲得する機会を探るべく、常に移籍市場の動向を注視していた。しかし、今回は獲得が実現しなかったので、その点についてはガッカリしているよ。
しかし、我々は特定のタイプの選手だけを獲得したいと考えており、その点で特に規律を保つ必要があったし、実際にそうしてきた。」
ニューカッスルが苦手なチームであることについて
「そんな言葉があるなんて知らなかったよ! 彼らは非常に手強い相手だ。これまで対戦した試合もそれぞれ異なる展開だった。
昨年のホーム戦では良い形で勝利したが、今季の2試合は全く異なる展開になったと思う。ウェンブリー進出をかけた大きなチャンスが目の前にあるので、本当に楽しみにしているよ。」
アーセナルが1993年を最後にリーグ・カップで優勝していないことについて
「我々は国内カップ戦で信じられないほどの好成績を残しているが、歴史的にリーグ・カップは困難で厳しい戦いだった。しかし、再び歴史を作る良い機会だ。」
ストライカーを獲得できなかったことと、ニューカッスル戦で必要なゴールを決められる自信はあるのか
「この2つは別々の話だ。1つは、スカッドを改善する意思について、私個人とクラブの視点からオープンに話してきたことだ。
そして、最も重要なのは、チームとチーム内の個々の選手を改善し続けることだ。なぜなら、彼らは我々の所属選手であり、愛している選手だからね。
それだけだ。これからはこの件に関する議論はせず、移籍期間中も継続してきたことに集中する。」
マイルズ・ルイス=スケリーの台頭について
「この試合でマイルスについてどう感じたかは、選手たちが一番よく表現できるだろう。彼らは隣同士で座り、最も重要なピッチを共有しているからね。
私が常々言っていることだが、若い選手が入ってきたとき周りの選手がどう感じるかだ。彼らを信頼しているか、彼らと一緒にいることでより強くなっていると感じているか。
若い選手にチャンスを与えたときに、私が感じるのはそういうことだ。私から見れば彼らはプレーする準備ができているし、チームとしても、彼らと一緒にいることでより良くなれると感じている。」
イーサン・ヌワネリの成長に対する責任について
「その通りだ。年齢に関係なく、すべての選手に対してそう考えている。もちろん、それぞれ異なる要素を持っている。
特に18歳にもなっていない選手や、チーム内の他のケースではそうだ。親として、我々は彼らを教育し、正しい価値観を伝えて彼らの面倒を見ること、そして、特に感情的および肉体的に保護することに責任があると考えている。
それは大きな責任を伴うことだが、ありがたいことに多くの人々と共有できている。彼らは素晴らしい環境にいると思うよ。」
クラブが選手を獲得しなかったことに不満を感じているか
「いいや。ベストを尽くして正しいプロセスで物事を進め、皆が同じ意図と意志を共有している人々の姿を見ているし、それでも達成できなかった場合はそこから学ぶことがある。
常に学ぶことはあるが、前に進まなければならない。それはその瞬間には重要なことだったが、今は先に進む必要がある。それが良かったのか悪かったのかは誰にも分からない。シーズン終了後に分かるだろう。」
夏に補強を行う余地はあるのか
「分からない。私が言っていること(規律を保つ)は、我々をより良くしてくれると信じている選手のタイプ、あらゆる面でのプロファイルのことだ。財政面に関しては、ここまで我々を導いてきた道筋から外れず、そこから改善を試みる必要がある。」
ヌワネリのCF起用も考えているのか
「前線では非常に柔軟な対応が求められている。現状、我々が抱える選手たちがフィットネスを維持し、貢献し続けることが重要だ。
レオ(・トロサール)はそのポジションでプレーできるし、ラヒーム(・スターリング)もそのポジションでプレーしたことがある。
イーサンもそのポジションでプレーできるだろうし、マルティネッリもそこでプレーできる。全員の状態、タイミング、対戦相手に応じて判断するが、どこかで何か違うことを試してみる必要があるだろう。」
ニューカッスル戦後のドバイ合宿はいつ確定するのか
「もうすぐだと思う!」
合宿にはどの様に臨むつもりなのか
「場所や滞在場所、トレーニング場所など似ている部分はたくさんあると思うが、もちろん修正する必要もある。時期も人数も違うし、チームはおそらく異なる刺激を必要としている。いくつか準備しているので、うまくいけば過去数回の合宿のように機能するだろう。」
この移籍市場では適切な選手がいなかったのだろうか
「詳細には触れたくない。特定の理由で実現できなかった。それを受け入れるしかない。様々な要因が重なった結果だ。」
チームのバランスが崩れることを危惧したのか
「いや、それは理由にならない。我々が探していたどの選手もそれは問題にならなかった。」
スカッドを大きくしなかったことはギャンブルなのだろうか
「ギャンブルではなく現実だ。我々は現実と向き合わなければならない。我々には所属している選手たちがいるし、その中にはローンで来ている選手もいる。
それに35人、40人、45人ものスカッドを持ったことがない。他の多くのクラブは45人の選手を抱えているが、今の我々にそのような規模はない。それが現実だ。
この数年間に多くのことをこなしてきた。それが今の我々の状況だ。そこも進化させていかなければならないと思う。
アカデミー出身の選手を増やし、ここにいる選手たちをより長く健康な状態に保つ必要があるだろう。それは継続的な仕事だ。我々は常に進化し続け、気を抜かない様にしなければならない。」
カイ・ハフェルツがエース・ストライカーとして活躍するだろうか
「カイは多くの試合に出場し、他の選手、それもビッグ・プレーヤーが起用可能な時でも重要な役割を果たしてきた。だから、彼のポジションに選手が加入しなかったからといって、彼の重要性が増す訳ではない。そのこととは何の関係もないというのが私の意見だ。」
(ソース:Arsenal.com)
