20-21 UEFA EL グループB
ラピード・ウィーン 1−2 アーセナル
《得点》
R・ウィーン:52’フンタス
アーセナル:70’ダビド・ルイス、74’オーバメヤン
【出場メンバー】
レノ
ダビド・ルイス
ガブリエウ
コラシナツ
ソアレス → 61’ベジェリン
エルネニー
パーテイ
サカ → 84’ティアニー
ぺぺ → 90’+3’ネルソン
ラカゼット → 84’ウィロック
エンケティア → 61’オーバメヤン
=ベンチ=
メイシー
ルナルソン
ムスタフィ
メイトランド=ナイルズ
ジャカ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
勝てたのはラッキーだと思うか?
「厳しい試合になることは分かっていたし、自分達の下した決断と先制を許したことでより難しくなってしまった。なぜなら、私は選手達にそういう事を要求していたからだ。
後半は自分達が攻撃を仕掛けるべきスペースをより理解し、目的を持ってプレーする事でより多くのものを生み出せたと思う。
全体的に見れば2つのゴールは素晴らしかったと思う。特に2点目のゴールはファンタスティックだった。初戦を勝利で飾れて嬉しいよ。」
プレッシングを受けながらも後ろからのプレーに徹したいたが…
「Yes、それも我々のゲームの一部だ。我々には何処でそれをやるか、そしてボールをスタンドへ蹴るタイミングも必要だ。これらが我々のやろうとしている事の大半を占める。
ただ、外側から見る方が内側から見るより遥かに簡単だと言うことを認識する必要がある。レノはそれをやる勇気を持っている。また、我々は重要な試合でゴールも奪えているので上手く行っていると思う。
ただ、我々は適切なバランスを見つける必要があるけれど、正しい瞬間にそれが出来るよう私も選手達に勇気を与えていきたい。」
先制を許した際のミスは、この様なプレースタイルを行っていく上でのリスクなのか
「確かにそうだね。選手達はエリア内でプレーしなければならないボールの種類や、どこからプレッシャーを掛けられているのか、マネージメントできる相手との距離感などをより良く理解していくだろう。
その後は全てが良くなると思うが、明らかに一瞬のうちに決断を下さなければならないし、正確なタッチやパスが求められる。相手もそれを待ち受けているので、当然ながら我々は努力し続けなければならない。
思い通りのプレーがしたいのであれば、自分達のビルドアップ・プレーを続けていく必要がある。」
パーテイが中盤で躍動していることについて
「Yes、彼は本当に堅固だったし快適にプレーしていた。後輩に入って我々がよりオープンな状態になった際は、中盤は彼一人で抑えていたと思う。さらには、何人かの選手と連携してスペースに対する攻撃も行い、より多くのチャンスを生み出し始めた。
今夜の彼は本当に素晴らしかったが、彼ならさらに多くのことが出来るだろう。」
トーマスへの過度な期待を抑えておくことが課題になるか
「もちろんだ。ただ、彼も周りにチームメイトが必要になる。もちろん、彼のプロフィールや獲得に際して支払った金額を考えれば、毎試合多くの人が彼に注目することは分かっている。
しかし、それにはチームとしての構造や流れ、団結力、そして結束が必要になる。彼自身もその一部だが、上手くいけば重要なピースになると思う。」
エジルの試合中のツイートについて
「素晴らしい! 私はスカッドにいない選手達にこういう事を求めているんだ。これまで通りのことを期待していたので、その事を聞けて良かった。」
エジルの話題ばかりでイライラしているか?
「それは無い。これが我々の置かれている状況だからね。そのポジションにビッグ・プレーヤーがいたら、どうなっているのか人々が知りたがるのは当然だと思うし、ファンも情報を欲しがっている。だから、その事に付いて質問されるんだ。
私としてもそれを自然な形で受け止めて、正直かつ明確に答え、内部の情報を伝えたいと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
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