19-20 EL 決勝トーナメント1回戦1stレグ:オリンピアコス vs アーセナル戦プレビュー

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■チャンバース

左膝前十字靭帯の断裂。12月29日のチェルシー戦で負傷。手術は成功している。リハビリのプロセスには6〜9ヶ月掛かる見込み。

 

■マリ

プレー可能。

 

■エジル

個人的な理由によりオリンピアコス戦を欠場。

 

■ソアレス

左膝の怪我。ジムでのトレーニングは順調に進んでいる。2月末までのフル・トレーニング復帰を目指す。

 

■トレイラ

体調不慮のためアテネへの遠征には帯同せず。24時間以内に状態を評価し、体調に大幅な改善が見られたら、試合に間に合うようアテネに飛ぶ予定。

 

■ティアニー

右肩の脱臼。12月9日のウェストハム戦で負傷。リハビリ・プログラムは順調に進んでおり、グループ・トレーニング・セッションへの参加をスタートした。2月末までのフル・トレーニング復帰を目指す。

(ソース:Arsenal.com

 

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アルテタ:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

監督してEL初戦を迎える訳だが…

「そうだね、この大会は我々にとってもう一つの重要な大会だ。このクラブが今年や昨年の大会で経験してきたことは、シーズンの目標を達成する上でとても重要になってくる。明日の試合がどういうタイプの試合になるか予想も付くしね。それに、疑問点も含めてパパ(※ソクラテスの愛称)がそれを我々に意識させてくれた。しっかりとした準備を行う必要がある。」

 

ソクラテスからは何を聞いたのか?

「彼からはオリンピアコスのことやギリシャのこと、そしてどういうタイプのファンが観戦に訪れるのかを聞いた。私自身もこれまで観てきた彼らの試合を通して、彼らの情熱やクォリティ、そして明日の試合がどういう雰囲気になるかを感じ取っている。

 

だから、厳しいアウェーへの遠征になるし、タフな試合になると予想している。難しいチャレンジになるという前提で、試合へ向けた準備を行っているよ。」

 

昨シーズンのELの結果から、今シーズンの目標を設定すると…

「そうだね、まずは1試合1試合こなして行かなければならない。あらゆる大会が毎年のようにガラリと変わる。対戦相手も変わるので、昨年と今年を比較することはできない。ただ、コンテクストこそ変わるが目標は変わらない。我々のようなクラブは参加する全ての大会で優勝を目指す必要がある。それが今回の試合とこの大会における我々のプレーに対する考え方だ。」

 

監督としてのEL初戦へ向けて、必要以上にモチベーションが上がっていないか?

「そうだね、本当に興奮しているよ。クラブの監督として迎えるEL初戦だからね。相手のことはいろいろ観てきたが、彼らは国内リーグでは試合を支配したプレーに慣れているチームで、彼らのプレースタイル的にもそういうタイプの試合に強い。

 

ヨーロッパ遠征ともなればプレミアリーグとは全く異なるタイプの試合になるものだ。そのため、明日の対戦相手のプレースタイルに適応し、それに合わせたプレーが出来るように準備しなければならない。

 

あらゆる大会が我々に何らかの形でヨーロッパの大会でプレーするチャンスを与えてくれるだろう。そして、我々は全てのチャンスを最大化する必要がある。しかしながら、あくまでも試合であることに変わりはない。我々はヨーロッパやイングランドのどこであっても、自分たちのマインドセットと勝つ姿勢を持ちたい。とにかく自分たちのプレーをして勝利したい。」

 

ニューカッスル戦でグエンドゥジがメンバー外になった理由について…

「私はチームのプレー方針やトレーニングでの姿勢、日々の行動姿勢からチームを選んでいる。だから毎週変わるんだ。ある週にはその時点での理由があるし、また別の週では異なる理由がある。」

 

マッテオが外れたのは事実上の懲戒処分なのか?

「我々のトレーニングや試合でのプレー方針、生き方の問題だ。試合に最も適した選手が必要なので、私が日々目にしている事を参考にして選手を選んでいる。」

 

オリンピアコスはどういうチームだと考えているか?

「コレクティブでとても活気のあるチームだと思う。彼らは自分達のやりたい事について、極めて明確な考えを持っている。実際、対戦相手に合わせたプレーはしない。どういうプレーをするかという明確な原則を持っていて、相手がヨーロッパのビッグ・クラブだろうが国内の小クラブだろうが、どんな相手であっても自分達の原則を実行しようとする。

 

そこが一番好きなところかな。それに、個々の選手にクォリティがあってそのことは我々もよく把握している。それでも、チームとしてコレクティブに機能するレベルには本当に感銘を受けた。」

 

今回の試合でローテーションは行うのか?

「我々には15日間のウィンター・ブレイクがあって、その後1試合しかプレーしていない。それもあって、明日の試合ではベストな布陣で臨むつもりだ。その後の試合についてはその都度対応する。ときおり誰かを休ませることを予定に入れてもコントロールすることは難しいからね。トレーニングでちょっとした怪我を負うこともあれば体調を崩すことだってある。

 

だからこそ、明日のオリンピアコス戦ではベストなチームを送り出し、残ったチームは今後の試合に備える。」 

(ソース:Arsenal.com) 

  

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