- 21-22 FAカップ3回戦
- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 結果を受けての率直な感想を
- 前半にティアニーを投入した理由は?
- タヴァレスを前半で変えることで、あらぬ噂が立つという心配はなかったか
- タヴァレスはどこかダメだったのか
- チームが成長している中で、あの様なパフォーマンスを目にするのは悔しいのでは
- 今日のパフォーマンスに驚いたか
- 今日の試合で中盤を補強する必要性が再認識されたのでは
- ジャカが木曜日の試合で復帰する可能性はあるか
- FAカップにおけるアーセナルの活躍を考えると、かなり手痛い敗退なのでは
- スミス・ロウと冨安は木曜日の試合に間に合うか
- 中盤の選手数が足りない中で、メイトランド=ナイルズをローンに出すという決断をしたことについて
- チームがチャンスを生み出すのに苦労した理由について
21-22 FAカップ3回戦
ハイライト動画
ノッティンガム・フォレスト 1−0 アーセナル
《得点》
ノッティンガム・F:83’グラバン
アーセナル:
【出場メンバー】
レノ
セドリック → 90’+1’コラシナツ
ホワイト
ホールディング
タヴァレス → 34’ティアニー
ロコンガ
パティーノ → 69’ラカゼット
サカ
ウーデゴール
マルティネッリ
エンケティア
=ベンチ=
ラムズデール
チャンバース
パブリ・マリ
ハッチンソン
アウラド・ムハンド
ビエレス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
結果を受けての率直な感想を
「今日のパフォーマンスには心底ガッカリしている。まず姿勢がなってない。相手との戦いが難しい中で、自分達がどれだけの目的意識と決意を持って試合を変えていくかが大切なんだ。
我々はもっと意欲的になる必要があったし、どんな犠牲を払ってでも勝ちたいというハングリー精神を持って一つ一つのアクションを起こして欲しかった。
今日の我々はそういうレベルに達していなかった。」
前半にティアニーを投入した理由は?
「チームのパフォーマンスを向上させたかっただけだ。」
タヴァレスを前半で変えることで、あらぬ噂が立つという心配はなかったか
「それは理解していたが、チームのパフォーマンスを向上させるために決断する必要があったのだ。他意はない。」
タヴァレスはどこかダメだったのか
「個々の話はしたくない。」
チームが成長している中で、あの様なパフォーマンスを目にするのは悔しいのでは
「確かにフラストレーションを感じるが、こういう結果になってしまったのだからその原因を分析する必要がある。
9〜10名の欠場していた選手について話題にすることもできるし、今日いた選手について話すこともできる。
今日の我々はもっと異なるパフォーマンスを発揮すべきだった。」
今日のパフォーマンスに驚いたか
「そうでもない。私はこれまで18年間、この様な試合を経験してきているからね。この場所に乗り込むことが如何に複雑で困難かを考えれば、特に驚かない。
ただ、そういう時こそ違う形で向き合う必要があるのだ。」
今日の試合で中盤を補強する必要性が再認識されたのでは
「私は今いる選手達の力を最大限発揮させたいと考えている。どこを補強すべきかは明白だが、現時点では今いる選手達でプレーするしかない。」
ジャカが木曜日の試合で復帰する可能性はあるか
「なんとも言えない。今後の数試合と彼の体調次第だろう。」
FAカップにおけるアーセナルの活躍を考えると、かなり手痛い敗退なのでは
「本当にキツい。この大会は我々の歴史に直結するものなので、今日で敗退してしまうのは大きな痛手だ。」
スミス・ロウと冨安は木曜日の試合に間に合うか
「繰り返しになるが、それは状況次第だ。彼らは怪我で欠場したからね。ガビは出場停止だった。数日後に彼らの体調を見てみないと分からない。」
中盤の選手数が足りない中で、メイトランド=ナイルズをローンに出すという決断をしたことについて
「あの判断には様々な理由があるのだ。」
チームがチャンスを生み出すのに苦労した理由について
「これも繰り返しになるが、我々にはチャンスになるエリアに十分なクォリティを持ってボールを運ぶだけの動きのキレや決断力、そして目的意識が無かったのだ。
チャンスもあったがそれをモノにできなかった。枠内に飛ばなければ勝つのは難しいよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ちなみに、ノッティンガム・フォレストとは2018年1月のFAカップ3回戦でもアウェーで対戦しており、その時も4-2で敗れています。