22-23 FAカップ4回戦
マンチェスター・シティ 1-0 アーセナル
≪得点≫
マン・C:64’アケ
アーセナル:
【出場メンバー】
ターナー
冨安
ホールディング → 46’サリバ
ガブリエウ
ティアニー → 66’ジンチェンコ
ジャカ
トーマス → 46’ロコンガ
ビエイラ
トロサール → 66’マルティネッリ
サカ → → 74’ウーデゴール
エンケティア
=ベンチ=
ラムズデール
ホワイト
キヴィオル
マルキーニョス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
失望と誇らしさのどちらを感じているか?
「残念な結果だったというのが率直な感想だ。我々はこの試合でもっと多くのものを得られたはずなのにそれが出来なかったのだからね。
我々はシティ相手に真の競争をして彼らを追い詰めたが、こういうチーム相手に勝つには何かが足りなかったと感じている。」
パーテイがハーフタイムで交代したのは怪我が原因なのか
「ああ、彼は何か違和感を感じていたのでリスクを冒したくなかった。だから彼をプレーさせ続けることが出来なかったのだ。」
チームがチャンスをものに出来なかったことを懸念しているか
「今シーズンの我々は試合でしっかりチャンスをものにしている。だからこそビッグ・チーム相手に勝てているのだ。
ただ、残念ながら今日の試合ではそうならなかったし、アケの得点シーンではボックス内の守備が不十分だった。フルバックの選手が右足でコーナーにボールを入れたのだから出来ることはそれほど多くないけどね。
後半に入って勢いづいてからは冷静さを取り戻したと思う。3~4回はビッグ・チャンスがあったと思う尾が、もっと冷静にボールをネットに入れなければならない。」
グァルディオラは我々がマンマークを敷いたことに驚いているが、監督はリーグ戦でも同じ戦術を行うつもりか?
「おそらくメンバーも異なるので全く別の試合になると思う。それはそれとして、今日はこの場で勝負して勝つつもりだった。
試合に勝つためにここへ来たのだが残念ながら負けてしまった。次の試合では異なる結果になることを期待しているよ。」
マンマークを採用したのはメンバー変更を行ったからか?それともリーグ戦でも採用するのか?
「ペップと同様に、私にも試合について考えて準備する時間がたっぷりある。試合を振り返り自分達にとって何がベストかを考え、いつものように相手を無効化して問題を作り出すつもりだ。」
モイセス・カイセド獲得の噂について
「皆さんは私がいかなる選手についても何かが決まるまではコメントしないことをご存じのはずだ。申し訳ないが今回も同じだよ。」
移籍市場が閉まるまで活発に動くことを期待しているか?
「先ほども述べた通り、我々は移籍市場でかなり活発に動いている。その必要性があるので他にも獲得できる選手がいたら、クラブは適切な動きをしてくれるだろう。願わくば我々のスカッド向上に繋がる選手だと良いね。」
パーテイはろっ骨を痛めのか?
「彼は違和感を感じていたがそれがどんどん悪化していった。プレーを続けることが出来なくなったし、彼自身も無理だと感じていた。」
パーティの現時点の見通しについて
「明日か明後日にMRI検査を行う予定だ。彼の状態を確認する必要がある。」
パーテイの離脱によりスカッド強化の必要がより高まったのでは?
「そうだね、今はモー(※エルネニーの愛称)も怪我をしているので彼はフィットできない。サンビ(・ロコンガ)はよくやってくれているよ。だから選手はいるんだ。
ただ、トーマスの影響力が大きかったのは事実であり、我々のスカッドに欠かせない選手だ。我々はその彼を後半に欠いてしまった。」
(ソース:Arsenal.com)