アルテタ:我々は新たな一歩を踏み出した
土曜日に行われたクリスタル・パレス戦は惜しくも引き分けに終わりましたが、素晴らしいパフォーマンスを発揮していました。アルテタが監督に就任して以降、チームのパフォーマンスは向上し続けており、パレス戦のパフォーマンスもポジティブな面が多かったとアルテタは語ります。
アルテタ監督
「パレス戦で目にした様々なことからも、我々が新たな一歩を踏み出していることは100%間違いない。
選手達はあらゆるアイディを取り入れ、それを喜んで実行しようとしている。彼らのプレーを見ればどの様に闘っているか、どうやってそれぞれの仕事をこなしているか、どれだけ激しいプレーをしているかが分かるだろう。私も多くの面でとても満足している。
(パレス戦では)前半の30分〜35分間は非常に良いプレーで試合を完全に支配していた。私がアーセナルのチームとして見たかったものを全て目にすることができた。しかし、その後の10分間はFKを与えるなど難しい時間帯が続いた。そして、後半最初の10分〜15分間も似た様な感じだった。
我々は非常に残念な形で失点してしまった。しかしながら、その後の我々は非常に素晴らしいリアクションを示したと思う。オーバにレッドカードが出されたあともチームのリアクションは素晴らしかった。相手も勝ちに来ていたが、我々は相手に自陣のボックス内に張り付かせる場面が何度かあったし、決定的な場面もあって試合に勝てそうだった。」
(ソース:Arsenal.com)
マヴロパノスがニュルンベルクへローン移籍?
ミラー紙によると、アーセナルはマヴロパノスをニュルンベルクへローン移籍させるつもりらしいです。アーセナルはチャンバースが膝の十字靭帯断裂の大怪我を負い、今シーズン中の復帰が不可能な状況でCBが手薄な状況にあります。
しかし、マヴロパノスがアルテタの構想に入っていないことから、ローン移籍で経験を積ませることにしたそうです。現在22歳のマヴロパノスは3年前にPASヤニナからアーセナルに加入しましたが、怪我が多い影響もあって3年間で9試合しか出場していません。
なお、マヴロパノスにはイタリアのクラブからも関心が寄せられているらしいです。
(ソース:Mirror)
ミランもボアテング獲得に動く?
SKYスポーツによると、アーセナルが獲得に動いていると噂されているバイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(31)に対して、ACミランも獲得に乗り出しているらしいです。
アーセナルはバイエルンに対してボアテングの移籍金やローンの可能性、選手の給与などに付いて問い合わせを行ったとされています。 なお、バイエルンは移籍金を1,500万ユーロ(約18億円)に設定しているようです。
(ソース:Sky Sports)
ムスタフィの代理人がガラタサライと会談へ?
トルコでの報道によると、ムスタフィの代理人がトルコ入りしガラタサライ側と移籍へ向けた交渉を行う予定らしいです。ガラタサライはルインダマが十字靭帯の断裂で長期離脱したことから、新たなCBを探しているようです。
ムスタフィは昨シーズンから続く低調なパフォーマンスが改善せず、エメリの構想外となっていました。その状況は監督がアルテタに交代してからも変わっていないようで、オファーがあれば放出を容認するとされています。
ムスタフィは最近、代理人を変更しており移籍へ向けて動き出したと噂されています。
(ソース:Daily Express)