アルテタ:ダービーは特別な試合だ
日曜日にトテナムとのノース・ロンドン・ダービーが控えています。選手時代にノース・ロンドン・ダービーを経験しているアルテタは、ダービーが一番好きな試合だったと語ると共に特別な試合だとコメントしています。
アルテタ監督
「こういうタイプの試合でプレーするために我々はここにいるのだ。私がアーセナルの選手だった頃にどういうタイプの試合が好きかと聞かれたら、間違いなくノース・ロンドン・ダービーと答えただろうね。
多くの情熱と感情が入り混じった独特の雰囲気がある。感情的にも特別な試合なんだ。この試合に勝てば人々に大きな満足感をもたらす事が出来る。これは人々が苦しみ、困難な時期を過ごしている時にこそ必要なものだ。
我々には人々を幸せにする力があるし、その為に全力を尽くそう。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ:何がモウリーニョを ” 真のスペシャル ” にしているのか
アルテタとモウリーニョは、1999年にアルテタがバルセロナBにいた時にモウリーニョが指導を担当した頃からの知り合いです。
今週末の試合でライバル・チームの監督同士として再会する二人ですが、アルテタはモウリーニョの事をどう評価しているのでしょうか?
アルテタ監督
「彼のことはよく知っている。バルセロナ時代に一緒に過ごしたこともあれば、私達は数え切れないほど対戦してきたからね。彼のことは尊敬しているし、これまで成し遂げてきたことは信じられないほど素晴らしいものだと思う。
彼は独特な性格と個性の持ち主だ。フットボール界において、彼は賞賛し評価されるべき人物だと思っている。
コーチとしての私はまだまだ若手だけれど、自分達が今の場所に座り続けるために何が必要かは理解している。そして、彼が様々な国で実行してきたやり方をするのは非常に勇気がいることだと思う。
彼は勇敢だし、そのうえ勝者のメンタリティを周りに植え付けられるのが強味だ。そのメンタリティが彼をスペシャルたらしめていると思うね。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤン:ダービーがターニング・ポイントになると思う
プレミアリーグ屈指のビッグマッチであるノース・ロンドン・ダービーを前に、オーバメヤンはこの試合に勝つことで今シーズンの悪い流れを変えることが出来ると語ります。
オーバメヤン
「もう待ち切れないよ。この試合が今シーズンのターニング・ポイントになるってことは理解しとく必要がある。ダービー以上の試合なんて無いだろ?
この試合に勝てば皆んなの考え方が変わると思うし、さっきも言った様にターニング・ポイントにもなると思う。そうするためにダービー以上に最適な試合は無いよ。
この試合に勝てば皆んなのテンションも上がるだろうしね。厳しい試合になることは分かってる。正直言って今のトテナムは好調だ。だけど、僕らは自分達のプレーに集中しなければいけない。でも、結局のところどういうプレーをしたいのか、勝ちたいのかどうかは自分達次第なのさ。
だから僕たちはこの試合に備えて勝利のために全力を注ぎ、状況を変えたいと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベジェリン:結果は必ず付いてくる
プレミアリーグ10試合を終えた時点で5敗と1981年以降で最悪のスタートとなったアーセナルですが、ベジェリンは結果は自ずと付いてくると語ります。
ベジェリン
「言い訳はできない。僕たちも動揺しているし責任を感じている。
試合に勝つためにどうするべきかは分かっているし、それが出来ていないのだから自分達の責任だってことも理解してる。僕ら全員がそういう考えで一致している。チームの全員がステップ・アップすることが重要なんだ。
ミケるが着任したとき、プレーの方法だけじゃなくてカルチャーやアイデンティティの面でも変化が必要なのは分かっていた。
だけどピッチの内外問わず、そういう事は1日や1週間で出来るようなものじゃない。結果は出ていないけれど僕たちは多くの面でずっと良くなっているのだから、このまま継続していく事がとても重要なんだ。結果は必ず付いてくる。
ロックダウン後にFAカップとコミュニティ・シールドを制した彼のやり方は、監督としての手腕を示していると思う。
クラブのカルチャーを全て良い方向に変えようと思うと、それにはすごい時間が掛かるんだ。だけど、僕たちは自分たちが本当に正しい道を進んでいると信じている。
とは言え、僕らはもっと努力しなければいけない。チームの雰囲気はポジティブだし、自分達には上位に行けるだけの力と可能性があると思っている。流れを変えるのは自分達次第だ。」
(ソース:BBC)


Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク