エジルへのオファーを拒否していた
ミラー紙によると、1月の移籍市場でカタールのクラブからエジルの獲得オファーが届いたものの、アーセナルはこれを拒否していたらしいです。
アルテタやエジル自身もこの移籍に前向きだった可能性が高いそうですが、オファーが届いたのが移籍市場が閉まる11時間前というギリギリのタイミングだったため、クラブはエジルの後任を確保する時間がないと判断してしぶしぶ断ったらしいです。
アーセナルはエジルの後任としてディナモ・ザグレブのスペイン代表MFダニ・オルモ(21)に注目していたようですが、1月の移籍市場でライプツィヒへ移籍しました。また、以前からたびたび噂になっている大連一方のベルギー代表MFカラスコ(26)もリストアップしていましたが、古巣であるアトレティコ・マドリーへのローン移籍が決まりました。
エジルの高額な給与を引き受けられるクラブからのオファーでしたが、タイミングが合わず放出を断念したようです。
(ソース:Mirror)
アーセナルはマルティネッリの召集を拒否
南米サッカー連盟主催のプレ・オリンピック・トーナメント(1月18日〜2月9日の日程)に参加するU-23ブラジル代表にマルティネッリの召集が噂されていましたが、アーセナルは召集があっても応じない方針に決めていたそうです。マルティネッリがブラジル・メディアの取材に対して明らかにしています。
マルティネッリ
「自分で決めて良いなら参加したいと言った。でも、それが難しいことは分かっていたんだ。今の僕はアーセナルでスタメンとしてプレーしているので、クラブの人達は僕の離脱を嫌がった。
彼(ブラジル代表でゼネラル・コーディネーターを務めるジュニーニョ・パウリスタ)からは既に連絡をもらっていて色々話したよ。僕の活躍を祝福してくれた。召集は先送りになったけど、とても落ち着いているよ。
彼が代表チームへ行ってからも少し話したりしてるんだ。彼は電話をかけてきてくれて、これは僕にとって人生の転機だ、万事上手くいくからベストを尽くすようにと言ってくれた。」
(ソース:football.london)
レノ:もっとゴールを決める必要がある
アルテタの監督就任以来、守備面では改善が見られており直近9試合で8失点と失点が減っています。しかし、今シーズンのアーセナルはリーグ戦25試合で32ゴールと、ビッグ6の中で最もゴールが少ない状況です。
先日のバーンリー戦でも決定的な場面を2〜3回逃すなど、決めるべきところでゴールを決められず試合に勝ちきれない状況が続いています。この様な状況について、バーンリー戦後のインタビューでレノが次のようにコメントしています。
レノ
「僕らにはどんな試合でチャンスがあると思うし、そのチャンスをしっかりモノにしないといけない。
バーンリーから2〜3点は奪えそうなチャンスがあったけれど、ゴールが遠かったね。僕らは良い感じにプレーできていると思うし、良いメンタリティも持っている。それに、今はトレーニングに取り組む時間も少し増えた。
ただ、守備面がとても上手く行っているだけに、もっとゴールを決める必要がある。僕らの攻撃力があればもっとゴールを決められると思うんだ。ただ、僕らは正しい方向へ進んでいると思うよ。」
守備の改善については次のように語っています…
「まず第一に、DFだけでなくウィンガーやストライカーも含めた全ての選手が、とてもよく守備をしているのが分かると思う。バーンリーのセット・プレーへの対応は信じられないほど素晴らしかったよ。僕らには背の高い選手がいないから、ああ言う屈強な選手を相手にするのは難しいんだ。
選手の誰もが守備意識を持っているので、以前よりもはるかに守備的なプレーができている。ただ、残念ながらゴールを奪えていないね。
全員が新監督の下で新たなメンタリティを持っていることが分かるだろう。僕達はアーセナルで何かを築き上げたいんだ。少し時間が掛かるかもしれないけど、なるべく早く良い結果をえられるようにしたいね。」
新加入の選手についてもコメントしています…
「彼らのことは直接は知らないんだけど、アーセナルの一員になるクォリティがあると思う。彼らは僕らにより多くのオプションをもたらしてくれるだろう。マリは左利きだからCBとして素晴らしいオプションになる。アーセナルにすぐ馴染んでくれることを願うよ。」
(ソース:Mirror)