プレミアリーグが数試合をYouTubeで無料配信へ
デイリー・エクスプレス紙によると、プレミアリーグが再開された際には幾つかの試合がYouTubeで無料配信される予定らしいです。
今シーズンはまだ92試合残っていますが全て無観客試合となることから全試合LIVE放送される予定で、プレミアリーグは放映権を持つSKY・BT・Amazonと協議を進めています。
現在の案では、各節の注目の試合をSKYやBTの公式YouTubeチャンネルで無料配信される方向で話し合っているようです。
このほか、BBCでこれまでよりも頻繁にハイライトを放送できるようにする方針のようです。ただ、地上波でのLIVE放送は殆ど無いとか。
残り92試合のうち47試合は従来通りSKYがLIVE放送し、残り45試合についてはSKY・BT・Amazonで分担することになるそうです。
現在、プレミアリーグをどの様に終わらせるかに関する議論が激化していますが、その一つに昇格・降格の廃止があります。
仮にこの案が実現した場合、降格争いが無くなると単なる無観客の親善試合になってしまうため、現在の放映権契約が無効になるリスクがあると指摘されています。
毎シーズン、降格争いを行うチーム同士の白熱した試合から数々のドラマが生まれており、シーズン終盤はビッグ6の対決以外にもフットボール・ファンの関心を集める試合が多くあります。
(ソース:Daily Express)
ラムジー:居心地の良い場所から出たくてユベントスへ行った
Foot Truck(音が出ます)というポーランドのYouTubeチャンネルにラムジーとシュチェスニーが出演した模様が公開され、昨夏にアーセナルからユベントスへFAで移籍した理由を語っています。
ラムジー
「ユベントスはビッグ・クラブであり、世界のトップクラブの一つだ。そんな彼らから声が掛かったら断るのは難しいよ。
僕は(アーセナルに)長く居たので、新しい言葉を学ぶためにも自分にとって居心地の良い場所から抜け出して、少しずつ変化して行きたいと考えていたんだ。
それに、他のリーグやカップ戦で自分の力を試してみたいとも思った。
僕らはトップチームだし、上手く行けば多くの大会で勝ち残れる。ここでたくさんのトロフィーやタイトルを獲得できればと思っている。」
また、アーセナル時代からのチームメイトであるシュチェスニーは、ラムジーの移籍についてこう語っています。
シュチェスニー
「ここに来ると勝つことが如何に重要かを実感する。
他のクラブへ移籍したら、自分のキャリアの中でもトロフィーを獲得したいと思うようになるんだ。
将来への希望となるプロジェクトの一員になれるのは良いことだ。それに、僕達は29歳で同い年だしキャリアはまだ5〜6年残っている。
だからCLで戦いたいと思うし、そこで優勝したい、自分自身に挑戦したいと思うようになったんだ。
10年も20年も同じチームでプレーするだけで、何もタイトルを獲得できないのは良くないからね。
君(ラムジー)は少しだけどタイトルを獲ってるよね。ウェンブリーでも何度かゴールを決めてるし。」
(ソース:Goal.com)
フェネルバフチェがエジルのFAでの獲得を狙う?
アーセナルとの契約が2021年の夏までとなっているエジルですが、エジルの友人でフェネルバフチェのファンでもあるAcun Ilicali氏によると、フェネルバフチェはエジルのFAでの獲得を狙っているそうです。
Acun Ilicali氏
「エジルについて本当にたくさんの質問を受けるんだ。
良い方向へ進む事を願うばかりだ。私はあれこれ詳細を述べる立場に無いのだが、我々(フェネルバフチェ)の会長も実現へ向けて努力している事は知っている。
アーセナルとの契約が切れたあと、有力な行き先はフェネルバフチェだろう。我々はその方向で動いている。
本当はもっと詳しくお伝えしたいところだが、それは出来ない。今回の件は時期を見て改めてお話ししたい。」
Acun Ilicali氏はトルコでTV局をいくつか所有する実業家で、自身も著名なタレントとして活動しているようです。
(ソース:The Sun)
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