最新のチームニュース
■スミス=ロウ
トレーニング中に右肩を負傷。既に保護スリングは使用しておらず、10日以内のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ソクラテス
右ふくらはぎの怪我。今週中のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ティアニー
土曜日に左鼠蹊部の張りを訴える。経過は順調で、今週中のフル・トレーニング復帰を目指している。
■ソアレス
右ふくらはぎの張り。水曜日のレスター戦は欠場。
■チャンバース
左膝前十字靭帯の断裂。昨年12月29日のチェルシー戦で負傷。
・チームメイト共に屋外でのランニングやボールを使った軽めのトレーニングを行う。
・10月中のフル・トレーニング復帰を目指す。
■パブリ・マリ
左足首靭帯の重度の捻挫。6月17日のマン・C戦で負傷。
・屋外でのランニングと強化プログラムを継続すると共に、ボールを使った軽めのメニューもこなしている。
・9月末のフル・トレーニング復帰を目指す。
■マルティネッリ
左膝の怪我。6月21日のトレーニング中に負傷。
・関節顕微鏡を使った左膝軟骨の修復手術は成功している。
・強化プログラムと回復プログラムを継続中。
・年末までのフル・トレーニグ復帰を目指している。
■ムスタフィ
右ハムストリングの怪我。7月18日のFAカップ準決勝で負傷。
・怪我の直後に受けた軽微な手術は成功している。
・屋外でのランニングと強化プログラムを継続すると共に、ボールを使った軽めのメニューもこなしている。
・10月中のフル・トレーニング復帰を目指す。
(ソース:Arsenal.com)
プレミアリーグの無観客試合を延長へ
イギリスのジョンソン首相は火曜日に行われた国民向けの演説で、10月1日から各種スポーツ競技おいて予定されていた段階的な観客動員を延期すると発表しました。
イギリスでは新型コロナウィルスの感染者が急増しており、政府は警戒レベルを4に引き上げています。レベル4は「感染リスクが高いか、指数関数的に上昇している」状態を示すものです。
また、ジョンソン首相は感染の再拡大を防止するため、可能な限り在宅勤務を行うよう呼びかけると共にパブやバー、レストランは午後10時での閉店を指示しています。
このほか、ホテルや小売店の従業員はマスク着用が義務付けられ、タクシーでは乗客もマスク着用が義務付けられます。マスクを着用しなかった場合に科せられる罰金も引き上げられました。
これらの新たな制限措置は今後6ヶ月間続く可能性も示唆されています。
デジタル・文化・スポーツ・メディア省の関係者によると、火曜日に各種スポーツ運営団体を交えた会議において、オリバー・タウデン大臣から無観客試合を延長すると伝えられたそうです。
プレミアリーグは無観客試合の延長を受けて声明を発表し、政府の決定に不快感を示しています。国民の健康が何よりも優先されるとしつつも、「ファンがいなければフットボールではないし、ファン不在ではフットボールの経済は成り立たない」と危機感を表明しています。
プレミアリーグは昨シーズン以来、総額7億ポンド(約935億円)の損失を出しており、現在でも毎月1億ポンド(約134億円)の損失が発生しているとし、その影響は甚大でクラブと地域社会に壊滅的な影響が出始めていると警告しています。
また、スタジアム内はリーグや政府が定めたガイドラインを徹底すれば十分に安全が確保されるとしており、それはヨーロッパの各リーグの状況を見ても明らかだと主張しています。
プレミアリーグとしては、1日でも早くファンがスタジアムへ戻れるよう、政府と協力しながら努力していくとのこと。
無観客試合の延長によるクラブへの経済的ダメージはかなり大きくなりそう。体力のない2部以下のクラブが特に危ないと思いますが、チケット収入への依存度が高いアーセナルもヤバそうです…。
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