バルサのグリーズマン獲得に興味あり?
デイリー・メール紙の報道によると、アーセナルやマン・U、リバプールなどのプレミアリーグのクラブが、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(29)の獲得に興味を示しているらしいです。
バルセロナはクラブに退団を通告していたメッシが一転して残留を宣言したことから、新監督に就任したクーマンのチームプランに大きな影響を与えています。
クーマンはグリーズマンに対し、メッシのポジションでプレーさせることを約束していたそうなのですが、メッシが残留を宣言したことからプランの変更を迫られています。
一方で、バルサが放出に動いていると噂されるコウチーニョですが、クーマンはローン先のバイエルンでCL優勝に貢献していることからも、チームでプレーさせて見たいと考えているらしいです。
昨シーズン、ローン先のバイエルンで輝いたコウチーニョに対して、グリーズマンはリーグ戦で9ゴールしか挙げられなかったことから、結果という面ではコウチーニョより弱い立場に立たされていると報じられています。
リバプールは以前からグリーズマン獲得に興味を示していると噂されていました。アーセナルやマン・Uも獲得を夢見ているようですが、バルサの望む移籍金はかなり高額になると予想されます。
(ソース:Daily Mail)
ミランに新加入のロバックはアーセナル入り目前だった
先日、ハンマルビーからACミランへの移籍が発表されたU-17スウェーデン代表FWエミール・ロバック(17)ですが、アーセナルとも移籍寸前のところまで行っていたと本人が明かしたようです。
ただ、アーセナルへ行ってイングランドでプレーするより、ミランで母国の英雄イブラヒモビッチとプレーする道を選んだと語っています。
ロバック
「ミランも僕を追っていたんだけど、イングランドのアーセナルへ行く準備が整っていたんだ。彼らは本気で僕に投資したがっていたからね。
バイエルン・ミュンヘンも僕に興味を示していたし、アーセナルが既にハンマルビーと合意に至っていたことも知っていたけれど、最終的には自分の直感に従ってACミラン行きを選んだ。
イタリアに来てからは全てが最高だよ。トレーニング・センターでズラタンとも話した。彼がここに居てくれるのは一種の保険みたいなもので、彼も若い頃に同じ経験をしているから、僕の状況をすべて分かってくれているんだ。彼から最初はキツいだろうけど我慢だって言われたよ。(以下略)」
(ソース:Goal.com)
クラブはパーテイ獲得の自信あり?
以前からアーセナルはアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パーテイ獲得に熱心だと伝えられていますが、4,450万ポンド(約63億円)という高額なバイアウトがネックとなり交渉は難航していました。
しかし、ここにきてアーセナルは人員整理が進みつつあることから、パーテイ獲得に自信を見せているらしいです。まず、ムヒタリアンを契約解除の上でローマへ放出し、高額な給与の支払いから解放されています。
アルテタの信頼を失っているソクラテスはナポリへの放出交渉が進んでいますし、トレイラはフィオレンティーナへ移籍する可能性が高まっています。
さらに、ラカゼットも放出する可能性があり、長年興味を示しているアトレティコが有力視されています。
パーテイのバイアウトはアーセナルにとって高額なものですが、クラブはパーテイを継続的にスカウティングしてきており、ハイリスクな契約にはならないと判断しているそうです。
今夏のアーセナルはマリの完全移籍オプションを行使し、FAとなったソアレスやウィリアンと契約を結び、リールから期待の若手DFガブリエウを獲得するなど順調に補強を続けています。
報道されているように、パーテイ獲得は実現するのでしょうか?
(ソース:Daily Express)
グエンドゥジの売却が難航
移籍情報の専門家であるファブリツィオ・ロマーノ氏がYouTubeのアーセナル・ファンTVに出演し、グエンドゥジ売却の状況について語ったそうです。
同氏によると、アーセナルはユベントスやアトレティコ・マドリー、パリSGに獲得を打診したものの、すべて断られたようです。
断られた最大の理由はアーセナルの求める移籍金が高額過ぎるということらしいです。アーセナルは移籍金を4,000万ユーロ(約50億円)に設定しているのだとか。トレードも打診していたようですが、こちらも断られたとのこと。
そもそもコロナ・パンデミックの影響でどのクラブも財政面で打撃を受けている状況にあり、グエンドゥジに4,000万ユーロも支払うクラブは現れないとロマーノ氏は語っています。
(ソース:Daily Express)
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