スミス・ロウとガブリエウが代表初招集
2022年のW杯予選に臨むイングランド代表とブラジル代表に、スミス・ロウとガブリエウがそれぞれ追加召集されました。
スミス・ロウは現在絶好調で直近8試合で5ゴール2アシストを記録しましてます。また、ガブリエウは新加入のベン・ホワイトとのコンビでアーセナルのディフェンス・ラインに安定感をもたらしており、チーム復調の原動力となっています。
二人ともシニア代表は初招集であり代表デビューの可能性があります。
(ソース:Arsenal.comその1、Arsenal.comその2)
メイトランド=ナイルズの去就について
先日行われたワトフォード戦で、欠場したパーテイの穴を埋める見事なパフォーマンスを披露したメイトランド=ナイルズですが、彼には常に移籍の噂があります。
アーセナルとの現行契約が今シーズンまでとなっており、年明け1月からは海外クラブと自由に契約交渉が行える状況になるのも噂が絶えない理由です。
過去にはウルブスとエバートンが獲得に動き、アーセナルにオファーを出しています。しかし、いずれもクラブ側が拒否しました。
今夏の移籍市場でエバートンが出した獲得オファーが拒否された際は、メイトランド=ナイルズが自身のInstagramに「僕の望みは行きたい場所へ行き、プレーできるところへ行くことだ」とオファーが拒否された事に対する不満を投稿しています。
メイトランド=ナイルズが公の場で不満を露わにしたことを受けて、アルテタとエドゥが選手と会談する場を設けています。
この会談では、SNSで不用意なコメントをしないよう諭した上で、今後数ヶ月は重要な役割を任せることを保証したとされています。
このときアルテタは選手との個人的な会話の内容は明かさないとした上で、メイトランド=ナイルズの残留を喜ぶコメントをしていました。
football.londonによると、このあとトレーニングでのメイトランド=ナイルズの規律や態度が大きく改善したそうです。
ワトフォード戦後のアルテタもメイトランド=ナイルズのコミットメントを称賛するコメントをしていることも、football.londonの情報を裏付けています。
アルテタの信頼を取り戻しつつあるメイトランド=ナイルズですが、今シーズン限りとなった契約が問題となっています。
1月以降に海外クラブと新シーズンの契約を結ぶのか、それとも契約金が高くなる来年の夏まで待つのか、またはアーセナルが契約延長のオファーを出すかもしれません。
普段から人前で本音を言うことが殆どないメイトランド=ナイルズですが、ピッチ上でのプレーが全てを物語っています。
(ソース:football.london)
ニューカッスルがホールディング獲得に動く?
ニューカッスルがエディ・ハウを新監督に迎えたことを受けて、アーセナルで出場機会を失っているホールディングの獲得に動くかもしれないとfootball.londongが伝えています。
今シーズンのホールディングは、リーグ戦で開幕から3連敗した際に二度スタメン出場していますが、その後はガブリエウが怪我から復帰しベン・ホワイトと見事な連携を取っていることもあり、ベンチを温める日々が続いています。
さらに、来シーズンはサリバが復帰することもありさらにポジション争いが熾烈になると思われます。まだ26歳という年齢を考えると出場機会が必要なことは明らかで、レギュラーとしてプレーできるチームを求めて移籍する可能性が高いかもしれません。
ホールディングに関しては、昨夏の移籍市場でニューカッスルがローン移籍での獲得に動いたことがあったことや、ハウ新監督がボーンマスを率いていた2016年にホールディング獲得に動いた経緯があることから、ニューカッスルが1月に再び獲得に動く可能性があるかもしれません。
(ソース:football.london)