【アーセナルNEWS】期待の若手が流出の危機?/スタッフがCovid-19の検査で陽性

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期待の若手が流出の危機?

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デイリー・メールによると、アーセナルのU-18でプレーするイングランド人FWケイオン・エドワーズ(18)との契約交渉が難航しているそうです。

エドワーズとアーセナルはスカラーシップ契約の最終年を迎えています。クラブはこれまで何度かプロ契約をオファーしているようですが、エドワーズ側と条件面で合意に至らず契約できていません。

エドワーズはU-18プレミアリーグで11試合9ゴール4アシストを記録するなど活躍を見せており、ユースで最も将来を嘱望されている若手の一人です。

トレーニングは既にトップチームと一緒に行っていることからも、クラブやアルテタからの期待の高さが伺えます。しかし、契約交渉が難航していることから複数のクラブがエドワーズ獲得に動いているそうです。

国外では主にドイツのクラブが関心を示しており、ヘルタ・ベルリン、RBライプツィヒ、ボルシアMG、レバークーゼンがエドワーズの動向を注視しているとか。

また、国内でもチェルシーやリーズ、サウサンプトン、ブライトン、ニューカッスルなどがエドワーズに関心を示しているようです。

イングランドで最も将来を期待されている若手選手の一人を引き留められるか、アーセナルは正念場を迎えています。

(ソース:Daily Mail

 

プレミアリーグでCovid-19の感染が急増

プレミアリーグは、過去1週間に実施したCovid-19の検査で選手・スタッフ含め42人の新規陽性者を確認したと発表しました。

これは2020年5月の検査開始以来、過去最高の数字だとか。これまでの最高人数は今年1月の40人とのこと。

先日もトテナム vs ブライトン戦が両チームにCovid-19の感染者が急増していることを受けて中止となりました。

他にもレスターやアストン・ヴィラ、マン・Uでも感染者が確認されており、マン・U vs ブレントフォード戦も開催が危ぶまれているようです。

この様な事態を受けてプレミアリーグは声明を発表し、緊急対策を再開して選手やスタッフに対する検査の頻度を増やすことを表明しています。

また、プレミアリーグのすべてのクラブに対して、屋内でのフェイス・カバーの着用、ソーシャル・ディスタンスの厳守、治療時間の制限、検査を頻繁に行うこと等を求めた各種プロトコルの実施も決めています。

(ソース:football.london

 

スタッフがCovid-19の検査で陽性

The Athleticによると、アーセナルでも数人のトレーニング・グラウンドのスタッフがCovid-19の検査で陽性になったようです。ただ、今のところ選手の感染は確認されていません。

クラブはスタッフの感染を受けてCovid-19プロトコルを強化したとのこと。既に選手やスタッフは施設に入る前に駐車場で検査を受けています。これは昨シーズンも実施されていました。

また、スタッフ達のために実施予定だったクリスマス・パーティも中止を余儀なくされたそうです。代わりにシーズン終了後にイベントを行うことになったとか。

この様な状況を受けて、プレミアリーグの各クラブは感染防止のための緊急措置を取るようリーグから指示されています。

(ソース:The Athletic

 

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