ジャカが9月のクラブ月間最優秀選手に選出
アーセナルはファン選出による9月の月間最優秀選手の投票結果を発表し、ジャカが83%という圧倒的な得票率で選出されました。
ジャカは9月に行われた3試合すべてにフル出場したほか、そのうち2試合ではキャプテンマークを巻いてプレーしています。
なお、2位はジェズス(得票率8%)で3位はサカ(得票率6%)でした。
(ソース:Arsenal.com)
サリバと契約延長へ向けた交渉を開始
デイリー・メールの報道によると、アーセナルはサリバと契約延長へ向けた交渉をスタートさせたそうです。
サリバは2019年にサンテティエンヌからアーセナルに加入しましたが、その後はローン移籍を繰り返して経験を積み、今シーズンやっとプレミアリーグ・デビューを飾りました。
そのため、アーセナルでの出場数は少ないものの既に契約が残り2年を切っています。このような状況からアーセナルもサリバとの契約延長を最優先に考えています。
なお、サリバはトテナム戦後のインタビューでクラブと契約延長へ向けた交渉を行っていることを認めています。
サリバ
「そうだね、そのうち分かると思う。彼ら(アーセナルと代理人)の方で少し話し合いをしている。監督は昨シーズンの僕のプレーについても話してくれたし、今シーズンのプロジェクトについても説明してくれた。
(ダービーは)いつだって待ち遠しいと思うし、僕にとっても待ちに待った初めてのノース・ロンドン・ダービーだった。
最初から最後まで楽しめたし今はとても幸せだよ。ホームでトテナムに勝てるのは最高に嬉しいよね。
ハードな試合だったけど試合中の僕らは終始集中できていたと思う。だから僕らは勝利に値すると思っているよ。
僕らは世界最高の選手達と対戦しているんだ。特に僕みたいな若手にとっては良いことだし、多くの学びがあるんだ。それに勝てば勝つほど自信にも繋がる。
とにかく僕らは毎週勝ちまくりたいんだ。」
(ソース:Daily Mail)
サカに週給20万ポンドをオファーか?
ミラーによると、アーセナルはサカとの契約延長へ向けて週給20万ポンド(約3,273万円)のオファを提示しているようです。
まだ21歳のサカですが、好調なスタート切ったアーセナルにおいて不可欠な選手となっていることでさらに評価を高めています。
しかし、アーセナルとの契約が残り2年ということもあって、水面下でサカの獲得に動くクラブも現れたと噂されています。その中でも特にマン・Cが獲得に熱心なのだとか。
もちろん、アーセナルにサカを手放すつもりはなく、大幅な昇給を含む新たな契約をオファーして契約延長に動いています。
アーセナルが提示したオファーは週給20万ポンドの他に、もしクラブがCL出場権を獲得できなかった場合は移籍することが出来るという条項も盛り込まれているという噂もあるようです。
なお、クラブ側は最低でも3年〜4年の契約延長で合意できるという確信を持っていると伝えられています。
(ソース:Mirror)