2022W杯カタール大会の結果
■ベスト16
・オランダ 2−1 アメリカ
マット・ターナー:先発フル出場
ジェズスが膝の怪我で1ヶ月の離脱
Gabriel Jesus will miss the rest of the World Cup, sources close to player and Brazil confirm. He has pain in his knee and won’t be able to be back during the competition. 🚨🇧🇷 #Qatar2022
Gabriel’s expected to return in January with Arsenal. pic.twitter.com/TSZxO9X4dY
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 3, 2022
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジェズスの膝の怪我は軽いものでは無かったようです。先日行われたW杯グループDのカメルーン戦に先発出場したジェズスは64分に交代していました。
ロマーノ氏が選手やブラジル代表に近い関係者から聞いた話しとして、ジェズスは膝の痛みを訴えておりW杯期間中に復帰することは難しいそうです。そのため、今後W杯で試合に出ることは出来ないのだとか。
同氏によると離脱は1ヶ月程度の見込みらしく、アーセナルでの復帰は年明け1月になるだろうとのこと。
また、Goalでアーセナル担当記者を務めるチャールズ・ワッツ氏も、ジェズスが最大で1ヶ月ほど離脱することを確認したと伝えています。
仮に1ヶ月間離脱した場合は、リーグ戦再開後の試合を最大で4試合欠場することになりそうです。ただ、1月15日に予定されているトテナムとのノース・ロンドン・ダービーにはギリギリ間に合う可能性があります。
なお、ジェズスは当面の間ブラジル代表と行動を共にする予定だとか。アーセナルはジェズスの怪我の状態を正確に把握するため、ブラジル代表のフィジオや選手側と緊密に連絡を取り合っているそうです。
(ソース:Goal)
ジェズスに手術の可能性
上記のような情報がある一方でジェズスには手術を受ける可能性もあるようです。ブラジルのge.globoによる最新情報によると、ジェズスは代表チームを離れてロンドンへ戻りアーセナルで治療を受けることになったそうです。
ブラジル代表チームはカメルーン戦で負傷したジェズスとテレスについて、両者の所属クラブと話し合いを行った結果、代表チームを離れて所属クラブへ戻り治療を行うことを決定したのだとか。
ジェズスは現地時間の日曜日にはロンドンへ戻る予定だと伝えられています。また、報道によるとジェズスはアーセナルでプレーしていた時から既に右膝の痛みを訴えていたそうですが、その時はそこまで大きな問題ではなかったようです。
ただ、状態が悪化したことでジェズスには手術を受ける可能性も残されているらしく、実際に手術が必要かどうかはクラブの医師が判断するとのこと。
(ソース:ge.globoその1、その2)
ホワイトはドバイ合宿に帯同せず
Arsenal fly to Dubai tomorrow but Ben White will not be among the initial travelling group. Unclear yet whether he will join up later on. Left the England squad earlier this week for personal reasons.
— James Olley (@JamesOlley) December 3, 2022
先日、プライベートな理由によりイングランド代表を離脱して帰国したホワイトですが、アーセナルのドバイ合宿にも参加しないようです。
ESPNのジェームズ・オリー氏によると、アーセナルは現地時間の12月4日にドバイへ出発する予定ですが、その遠征メンバーにホワイトは含まれていないそうです。
後から合流するのかも不明だとか。