2022W杯カタール大会の結果
■ベスト16
・ポルトガル 6−1 スイス
グラニト・ジャカ:先発フル出場
公式:ジェズスが右膝の手術を受ける
アーセナルはジェズスが右膝の手術を受け、無事に成功したと発表しました。ブラジル代表としてW杯に参加していたジェズスは、先週金曜日に行われたカメルーン戦で右膝を負傷し代表チームから離脱していました。
なお、これからリハビリを行うことになりますが、離脱期間や復帰時期に関する発表は何もありませんでした。
(ソース:Arsenal.com)
ジェズスは長期離脱になる可能性が濃厚
Bad news for Arsenal. Gabriel Jesus will need to undergo surgery on the knee he injured at the World Cup, so it’s more serious than expected — confirmed as reported by @mcgrathmike. 🚨🚨🇧🇷 #AFC
Gabriel could miss several months, could be three months. pic.twitter.com/CTlW5lu7nA
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 6, 2022
ロマーノ氏がTwitterで行った引用ツイートによると、テレグラフのマイク・マグラス氏の取材によってジェズスの怪我が予想以上に深刻だったことが確認されたとしています。
上記のように公式発表でジェズスが手術を受けたことが明かされていますが、マグラス氏によれば回復具合にもよりますが数ヶ月〜3ヶ月ほどの離脱になる可能性があるとのこと。
クラブはバロガンの呼び戻しを検討?
90MINによると、アーセナルはジェズスの怪我が当初の見込みより重症だったことを受けて、ランスへローン移籍しているバロガンを1月に呼び戻す検討を始めたそうです。
ジェズスの長期離脱によりチームにいるストライカーがエンケティアのみとなってしまうため、ジェズスの代わりとなるストライカーを確保する必要があります。
バロガンのローン契約にはアーセナル側の判断で選手を呼び戻せるオプションが盛り込まれていることから、クラブはその行使について話し合いを行っているとのこと。
今季、シーズン・ローンでランスに加入しているバロガンはリーグ・アンで大活躍しており、15試合8ゴールを決めて得点ランキング6位に入っています。
1月の移籍市場を目前に控えた状況ですが、バロガンを呼び戻すことが最も簡単な解決方法になります。しかし、リーグ・アンで順調に成長を続けることを考えると、ここで呼び戻すことがバロガンにとってプラスになるかどうかを見極める必要があるでしょう。
(ソース:90MIN)
ロマーノ氏:ティーレマンスの現状について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『Daily Briefing』の中で、レスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスについて触れています。
アーセナルは今夏の移籍市場が始まる前からティーレマンス獲得へ向けて動いており、ティーレマンスもアーセナル行きに熱心な状態で相思相愛だとの報道があります。
また最近になって、同じくティーレマンスを狙うバルセロナがアーセナル行きで合意していることを察知して争奪戦から撤退したとの報道もなされました。
このように様々な報道が出ているティーレマンスですが、ロマーノ氏によるとまだどのクラブとも加入の合意はしていないとのこと。まだオープンな状態であり、適切な時期が来たらティーレマンス自身が決断を下すことになるのだとか。
バルセロナがティーレマンス争奪戦から撤退したとの報道に関しても、バルセロナは常にFA市場を監視しているのでFAになる全ての選手とリンクしており、それは今後も変わらないだろうと述べています。ただ、ティーレマンスに関しては何も進んでいないそうです。
なお、ティーレマンスとレスターの契約は今シーズンまでとなっており、契約延長交渉も頓挫しているとされます。
(ソース:caughtoffside)
冨安:チームに申し訳ない
日本代表としてW杯に参加していた冨安ですが、ベスト16のクロアチア戦にPK戦の末敗れてしまいます。この試合に先発フル出場した冨安は試合後次にように語っています。
冨安
「少し休めたら良いなと思っている。少しフットボールのことを忘れたい。その為には少し時間が必要なんだ。もちろん、この結果はとても残念だ。今日の僕のパフォーマンスも最悪だったのでチームに申し訳ない。
チームに貢献するためにはもっともっと成長する必要があると感じた。チーム全体としてもあと一歩及ばずという感じだったと思う。あともう少しで目標を達成できたのに。
クロアチアは僕らより優れていた。起きてしまったことに満足してない。でもこれがフットボールだ。強いチームに勝つためにはもっともっと上手くなる必要がある。」
(ソース:90MIN)
