【アーセナルNEWS】ヴェンカテシャムCEO:1月の移籍市場とスタジアム改修について語る

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ヴェンカテシャムCEO:1月の移籍市場とスタジアム改修について語る

ファンフォーラムに出席したヴェンカテシャムCEOが、1月の移籍市場で補強がゼロだったことや今後のスタジアム改修予定について語ったそうです。

CEOが語った内容については、フォーラムに出席したファンがTwitterで概要をツイートしています。

プロフィールによるとPeter Høstさんはアーセナル・デンマーク(公式サポーターズ・クラブだと思われます)の副会長を務めている人物で、先日行われたファン・フォーラムにも出席したようです。

今回のフォーラムは2時間半にわたって行われたらしく、その中で印象的だった発言をまとめてツイートしてくださっているのでご紹介したいと思います。

 

まず、ヴェンカテシャムCEOは今シーズンの目標として欧州大会出場権獲得、特にトップ4入りによるCL出場権獲得を目指して戦っていることを強調しています。

チームについては昨夏の移籍市場によりチームの再建が進んだが、今年の夏もさらなる強化へ向けた明確なプランがあると語ったようです。

また、1月の移籍市場で補強を行わなかったことについても説明しています。CEO自身はそもそも1月の移籍市場があまり好きじゃないと前置きした上で、基本的には今夏の補強プランを前倒しで実現できるかどうかに焦点を当てていたと説明したようです。

可能性を模索するため積極的に会談を行っていたそうですが、最終的にはいずれも実現不可能だと分かったため補強を行わなかったとのこと。

完全移籍とローン移籍両方の可能性を模索したものの、チームに意味のある変化をもたらしてくれる補強にはならないと判断したそうです。

CEOはアーセナルを本来あるべき姿に戻すためには、可能な限り正しい判断を下し続けるための規律が必要だとも語ったとか。

 

補強に関連することとしてウィルシャーについても触れています。現在はトップチームのトレーニングに参加しつつ、コーチング・ライセンス取得を目指してアカデミーでメルテザッカーと共に指導に当たっています。

CEOはウィルシャーと再契約するつもりはないと明言したようですが、彼がここにいることは素晴らしいとも語ったそうです。

 

続いてスタジアムの改修についても触れています。現在は次の改修作業が進行中とのこと。

  • 屋根の補修と交換
  • スタジアムの外に設置されているバナーの交換(これはファンによるワーキンググループと共同で実施する)
  • スタジアムにあるエンブレムの交換
  • スタジアムへの出入りを迅速化するため、回転式ゲートのアップグレードと交換を行う
  • ライトボックスの交換

この他、今夏には両サイドにあるスクリーンを新型に入れ替えるようで、より大きく高品質のものが新たに設置される予定とのこと。

 

最後に、たびたび話題になっているアーセン・ベンゲルのクラブ復帰の噂についても触れたようです。

CEOはベンゲルに対して愛情と称賛しかないと語ったうえで、アーセナルはいつでも歓迎すると述べたそうです。ただ、正式に何らかの役職に就いてもらうプランがある訳ではないと語ったとか。

なお、今回のファン・フォーラムにはオーナーであるスタン・クロエンケ氏の息子でアーセナルの運営を実質的に取り仕切っているジョシュ・クロエンケ氏は参加していないそうです。

 

シュツットガルトのソサに興味あり?

ドイツのBILDによると、アーセナルがシュツットガルトのクロアチア代表SBボルナ・ソサ(24)に興味を示しているそうです。移籍金は2,500万ポンド(約39億円)。

ソサは187cmの長身で主に左SBや左ウィングバックとしてプレーしています。今シーズンのブンデスリーガでは18試合1ゴール4アシストという成績を残しています。

アーセナルの左SBはティアニーとタヴァレスの二枚看板ですが、タヴァレスは時折守備面での脆さが露見しており、クラブはこの辺を懸念しているようです。

1月の移籍市場でチェルシーが獲得に動いたらしいですが、シュツットガルトがシーズン中の放出に難色を示したこともあって実現しなかったとか。

アーセナルとチェルシー以外にはトテナムも関心を示しているとのこと。

(ソース:Daily Express

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-news-2022-2-17/

 

 

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