ラムズデールが地元企業のCMに出演
アーセナルはCovidによるロックダウンの影響を受けた地元企業を応援するキャンペーンを展開していますが、今回はラムズデールがグーナー御用達のフィッシュ&チップスのお店「Chip Inn」をPRするCMに出演しました。
エミレーツ・スタジアム近くのホロウェイ・ロードに店舗を構えるChip Innは60年以上続く老舗で、アーセナルのスタッフやサポーターに長年愛されてきました。
ただ、2年前に発生したCovidパンデミックの影響は大きく、お店の存続が危ぶまれる状況に陥ります。その状況を見かねた(アーセナル・ファンでもある)ムラート・ゴクメン氏が買い取ったそうです。
60秒のCMにはラムズデールと共に、クラブのレジェンドで元イングランド代表GKのデヴィッド・シーマンも出演しています。
🍽 Chip Inn Fish Bar
🐟 Home to the finest catches, on the other side of Holloway Rd.
🧤 Isn’t that right, @AaronRamsdale98?#ArsenalSupportingSupporters pic.twitter.com/L23N8ckbYj
— Arsenal (@Arsenal) February 22, 2022
なお、このCMはスタジアム内で流れるほかクラブ公式チャンネルでも放送されるとのこと。また、25日(日本時間)に予定されているウルブス戦では、マッチデイ・プログラム内でChip Innが紹介されるほか、グランドにある境界ボードの広告にも掲載されるそうです。
(ソース:Arsenal.com)
ロイエル・ウォルターズとプロ契約を締結
アーセナルはU-18イングランド代表SBのロイエル・ウォルターズ(17)とプロ契約を結んだと発表しました。ポジションは右SBです。
ウォルターズは2021年にアーセナルへ加入したばかりですが、これまでU-18で8試合・U-23で14試合に出場しています。
なお、以前はトテナムのアカデミーに所属していたようですが、退団後は一時期フットボールから離れていたとか。
昨年アーセナルに加入してからは順調に成長を続けているそうです。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタがジョアン・フェリクス獲得を熱望?
スペイン人ジャーナリストのエドゥアルド・インダ氏がEl Chiringuitoで語ったところによると、アーセナルはアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリクス(22)獲得に熱心らしいです。アルテタ監督がフェリクス獲得を求めているのだとか。
同氏によると、アトレティコのシメオネ監督はバレンシアのゴンサロ・ゲデス獲得が実現した場合は、喜んでフェリクス放出に応じるそうです。
アトレティコとフェリクスの契約は2026年まで残っていますが、今後の去就は不透明だとされています。
アトレティコは2019年7月に1億1,400万ポンドという大金を投じてフェリクスを獲得しましたが、これまでの成績は100試合23ゴール14アシストと期待を大きく下回っています。
シメオネ監督もフェリクスを活かそうとシステム変更を行ったりもしていますが、フェリクスはシメオネ監督のスタイルに合っていないように見えます。
インダ氏によると、同監督はフェリクスをゲデスに変えたいと思っているが、アトレティコが抱える問題としてフェリクスを獲得した際に投じた資金を回収するのは容易ではないとしています。
そして、資金回収の見込みがあるのはプレミアリーグのクラブに売却した場合に限るだろうとも述べているようです。
(ソース:Spot Witness)
ジョナサン・デイヴィッドの代理人と接触?
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、アーセナルはリールのカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド(22)に対するスカウティングを継続しているそうです。
また、同氏によると昨年12月にテクニカル・ディレクターのエドゥがデイヴィッドの代理人と会談を行っていたとのこと。1月の移籍市場で獲得可能かを探る目的があったと思われます。
なお、リールは最近、ラファエル・レオンの移籍に絡み(※)スポーツ仲裁裁判所から1,700万ポンド(約27億円)をスポルティング・リスボンに支払うよう命じる判決が下されています。
そのため、賠償金の支払いを補填するためデイヴィッドを売却して資金を得る可能性があるとのこと。
※ラファエル・レオンに絡む問題はこちらの記事が詳しいです。
(ソース:football.london)
冨安のバックアップは既に存在する?
現在、アーセナルからリーグ1のリンカーン・シティへローン移籍中の右SBブルック・ノートン=カフィー(18)の評価が急上昇しています。
前線への攻撃参加と1対1のデュエルに強いのが特徴の選手で、1月にローン移籍すると当初は途中出場のみでしたが直近2試合はスタメン入りを果たしています。
アルテタ監督やアカデミーを統括するメルテザッカーなどのコーチ陣も、ノートン=カフィーの適応能力の高さと印象的なパフォーマンスに感銘を受けているとか。
また、リンカーンのアップルトン監督もノートン=カフィーの能力を絶賛しており、プレミアリーグでプレーしていないのが不思議なくらいだと語っています。
アーセナルの右SBはレギュラーの冨安と控えのセドリックという陣容ですが、セドリックは移籍を模索しているとも伝えられています。
(ソース:football.london)
