サカと契約延長交渉を開始
アーセナルとの契約が2023年までとなっているサカについて、クラブとサカの代理人が契約延長へ向けた最初の会談を行ったと報じられています。デイリー・エクスプレスがThe Athleticの記事を引用する形で伝えています。
現行契約には1年間の契約延長オプションが付帯しているため、クラブがオプションを行使するのは確実だとされています。それを含めると今シーズン終了時点で残り2年の契約となります。
今シーズンもサカはクラブで傑出したパフォーマンスを披露している選手の一人で、プレミアリーグでは28試合9ゴール5アシストという成績を記録しています。
そのため、クラブとしては早急に新しい契約を結んでおくことが必要不可欠であり、さっそくそれに取り組み始めたようです。
The Athleticの報道によると、サカの代理人との会談においてクラブは早期の契約延長を行いたいという希望を伝えたとされています。
なお、契約延長を行う上でカギとなるのが給与面とCL出場権獲得のようです。
給与面についてはクラブも喜んで給与アップを行うでしょう。二つ目のCL出場権ですが、現時点では4位に付けており5位トテナムとは1試合少ない状態で3P差となっています。
これだけ見るとトップ4入りはアーセナルが有利に見えます。しかし、アーセナルは今後チェルシーやトテナムとのアウェー戦やエミレーツでのマン・U戦が控えており予断を許さない状況です。
ちなみにサカは以前。今シーズンの目標はCL出場権の獲得だと語っていました。
(ソース:Daily Express)
サリバがフランス代表に招集される
現在マルセイユにシーズン・ローンで加入中のサリバがフランス代表に追加招集されました。サリバは全ての大会を通して40試合に出場しており、リーグ・アンでは28試合にスタメン出場するなど主力として活躍しています。
フランス代表ではパヴァールがCovid-19の検査で陽性となったことから、その代わりとしてサリバが招集されました。
フランス代表はホームでコートジボワール代表や南アフリカ代表と対戦することが決まっており、このどちらかの試合でサリバが代表デビューを飾るかもしれません。
サリバは2019年にサンテティエンヌからアーセナルに移籍しましたが、その直後にサンテティエンヌへローンバックされています。
昨シーズンもニースやマルセイユへのローン移籍を繰り返しており、未だアーセナルではトップチームでの出場がありません。
しかし、リーグ・アンでは圧倒的なパフォーマンスを披露しており、ヨーロッパで最も将来を嘱望される若手CBの一人だと評価されています。
アーセナルではホワイトとガブリエウのコンビが抜群の安定感を見せており、アルテタ監督がサリバをどのような役割で起用するのか不明です。
アルテタ監督は以前、シーズン終了後にサリバと会談し今後について話し合うと語っていました。
(ソース:Daily Express)
ガブリエウが代表招集を辞退
ブラジル代表に招集されていたガブリエウが招集を辞退しました。理由は妊娠中のパートナーが出産間近となっているため、それに立ち会うためとのこと。
ガブリエウは過去3試合の代表戦でブラジル代表に招集されていますが、まだ代表デビューを飾っていません。今回の代表戦ウィークでブラジル代表はW杯南米予選のボリビア戦とチリ戦が控えています。
今シーズンのガブリエウはホワイトとのコンビで堅固なDFラインを形成しており、トップ4入りを目指すチームにとって欠くことのできない選手となっています。
なお、相棒のホワイトもプレミアリーグでの活躍が認められてイングランド代表に招集されました。
(ソース:football.london)
PSVのガクポに興味あり?
アーセナルがPSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポ(22)の獲得に興味を示しているそうです。
今シーズンのガクポはエールディビジで優勝争いを行うクラブにあって攻撃の要として活躍しており、リーグ戦20試合8ゴール13アシストを記録しています。
この活躍から複数のクラブが獲得に動いておりアーセナルもその中の一つのようです。アーセナルは1月にも獲得に動いていたという噂もあるようですが、最終的にガクポはPSVと新たな契約を結び残留しました。
ただ、The Athleticの報道によると、今夏の移籍市場でクラブの要求を満たす移籍金のオファーが届いた場合は退団を許可するという合意の下で新たな契約にサインしたのだとか。
なお、アーセナル以外にはリバプールやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなども関心を示しているそうです。
(ソース:Mirror)
