最新の怪我人情報
■ティアニー
左膝の怪我。3月31日に行われたトレーニング・セッション後に違和感を訴えた。詳しい状態の評価をスキャンを行った結果、左膝の損傷が確認される。
火曜日に専門医の診察を受け、それを踏まえてティアニーとメディカル・チームが話し合いを行った結果、手術を受ける必要があるとの判断に至った。
手術は近日中にロンドン市内で実施される。
ティアニーのリハビリテーション・プログラムは手術直後からスタートし、その段階になって復帰までの期間がはっきりする見込み。
ただ、今シーズンの残りを全て欠場する可能性もある。
ティアニーの早期復帰へ向けて、チームの全員でサポートし全力で取り組んでいく。
■トーマス
右太ももの怪我。月曜日に行われたクリスタル・パレス戦で古傷の右太ももが悪化。週末の試合へ向けて状態を評価している。
■冨安
ふくらはぎの怪我。2月に負傷した左ふくらはぎの怪我は順調に回復中。1月に痛めた右ふくらはぎは回復している。
4月16日に行われるサウサンプトン戦後から、冨安がフル・トレーニングに復帰できると期待している。
(ソース:Arsenal.com)
ボルナ・ソサ獲得に動く?
football.londonによると、アーセナルはティアニーが左膝の手術で長期離脱が予想されていことから、今夏に左SBの補強にも動く可能性があると指摘しています。
そして、シュツットガルトのクロアチア代表SBボルナ・ソサ(24)獲得に動くかもしれないと伝えています。
ソサは今シーズン好調で全ての大会を通して2ゴール8アシストという数字を残しており、アーセナルは1月の移籍市場でも興味を示していたとされます。
また、現在シュツットガルトにはマヴロパノスがローン移籍中で、彼からクラブのことを色々と聞いていると思われます。
さらに、シュツットガルトのスポーツ・ディレクターは以前アーセナルで補強部門のトップを務めていたミスリンタートがいます。
ソサにはチェルシーも興味を示していると噂されていますが、これらの人脈がアーセナルにとって有利になるのでは?とfootball.londonは指摘します。
なお、ソサとシュツットガルトの契約はまだ3年残っているため、安価に獲得するのは難しいでしょう。
(ソース:football.london)
ラウタロ・マルティネスの移籍金が大幅に減額?
今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指しているアーセナルですが、その候補の一人として名前の挙がっているインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)に関して、今夏の移籍金が大幅に安くなっているそうです。
カルチョメルカートによると、昨年10月にマルティネスとインテルは新たな契約を結んでいますが、その契約にはバイアウト条項が含まれていないのだとか。
以前の契約には9,200万ポンド(約149億円)のバイアウトが設定されており、獲得のハードルがかなり高い状態でした。しかし、現在はバイアウトが無いため5,800万ポンド(約94億円)で獲得可能だとされています。
マルティネスはインテルでの現状に不満を持っているらしく、来季もチームに残るか疑問らしいです。
なお、マルティネスにはアーセナル以外にトテナムやバルセロナなども興味を示しているようです。
(ソース:Daily Express)
カルバート=ルーウィンへの興味を失う?
以前からエバートンのイングランド代表FWドミニク・カルバート=ルーウィン(25)獲得に興味を示していると噂されていたアーセナルですが、最近になって彼への興味を失ったらしいです。デイリー・エクスプレスがテレグラフの記事を引用して伝えています。
アーセナルは1月の移籍市場でオーバメヤンをFAで放出し、残ったラカゼットとエンケティアに関しても契約が今シーズンまでという状況です。そのため、来季にはストライカーが若手のバロガン1人という状況になる可能性があります。
そのため、今夏の移籍市場ではストライカーの確保が必須となっており、カルバート=ルーウィンの名前も獲得候補として報じられていました。
しかし、テレグラフによるとアーセナルは獲得候補絞り込みを進めており、既にカルバート=ルーウィンへの興味を失ったのだとか。したがって、今夏の移籍市場で争奪戦に参戦する可能性は低いらしいです。
(ソース:Daily Express)