親善試合の結果
ハイライト動画
1.FCニュルンベルク 3−5 アーセナル
《得点》
ニュルンベルク:24’ガイス、29’ドゥアー、73’Schleimer
アーセナル:47’&45’ジェズス、54’エルネニー、57’Schleimer(OG)、63ハンドワーカー(OG)
【出場メンバー】
=スタメン=
ターナー
ベジェリン
ウォルターズ
パブロ・マリ
ティアニー
ロコンガ
メイトランド=ナイルズ
ネルソン
スミス・ロウ
ぺぺ
エンケティア
=ベンチ=
ルナルソン
オコンクォ
セドリック
ソウサ
ガブリエウ
エルネニー
パティーノ
アウラド・ムハンド
マルティネッリ
バロガン
ジェズス
マルキーニョス
アルテタ監督:ティアニーの状態についてコメント
昨シーズン後半に膝の怪我で長期離脱していたティアニーですが、ニュルンベルク戦ではスタメンを果たして順調な回復ぶりを窺わせました。
しかし、この試合ではハーフタイムで多くの選手が入れ替えられるなか、ティアニーは33分に早々と交代しています。
早い段階での後退に怪我の再発を危惧する声もありましたが、アルテタ監督によると試合前から計画していたもので負傷した訳ではないそうです。
アルテタ監督
「彼の状態は本当に良い。順調にトレーニングも行なっているよ。もちろん、彼は3ヶ月以上に渡って長期離脱していたので、しっかりとウォームアップを行う必要がある。だから、最初の30分だけプレーさせて交代させるつもりだった。そういう理由があったので、彼のコンディションは良いし問題はないよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ジェズス:ここは既にホームだと感じている
アーセナル加入後はじめての親善試合となったジェズスは、後半開始から途中出場を果たします。すると、出場から60秒後には移籍後初ゴールを決めて早くも高い能力を示しています。
その後2点目も奪ったジェズスですが、試合後のインタビューで既にアーセナルをホームだと感じていると語っています。
ジェズス
「このようなビッグ・クラブに加入できたことを本当に心から誇りに思っている。4〜5日前に合流したばかりだけど、アーセナルのみんなにはお礼を言いたい。彼らのお陰で僕はここをホームだと感じられているからね。
みんなが僕のところへ来ては『みんな君を歓迎している、頑張って』と声をかけてくれるんだ。僕もここへ来れて幸せだよ。そういうのもあって、ここをホームだと感じられている。」
加入後最初の試合で早速2ゴール決めましたが、調子を上げて行くと共に新しいチームメイトとの連携も上がっていけばもっと色々なことがやれるとも語ります。
「調子は良いよ。ちょっとキツい時もあるけどね。というのも、20日間ほどランニングどころか全くないもしなかったんだ。ガールフレンドや生まれたばかりの子供と一緒に寝てばかりだったからね!
今日の前半は厳しい展開だったと思う。若手主体だったと言うことも多少考慮する必要があるけれど、相手も強いチームだった。
相手がロングボールを多用してきたことも僕らを苦しめたね。でも最後は盛り返したし、全員がチームとしてまとまっていたからこそやり遂げられたと思う。」
この後、アメリカ遠征やエミレーツ・カップなどプレ・シーズンの日程が控えていますが、エミレーツのサポーターの前でプレーするのを楽しみにしていると語ります。
「僕はこの素晴らしいクラブやチームの一員となり、そして共に勝利を手にするためにここへ来たんだ。
このクラブのプロジェクトをとても信頼している。素晴らしいスタジアムでプレーできる日が待ち遠しいよ。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:ジェズスはエネルギーに溢れている
アルテタ監督
「彼はエネルギーに溢れている。常に笑顔でチームメイトに話しかけてもいる。それだけでなく、彼はこれまでと異なるレベルの欲望や献身性、熱意をチームにもたらしてくれると思う。これは本当に良いことだ。その為に彼を獲得したんだ。ゴールを決めることは彼が自信を付けるのもそうだし、我々がやっていることを信頼してもらう為にも本当に大切なことだと思っている。彼はさっそく馴染んでいるね。
私は以前にも彼と一緒に仕事をしていたことがあるので、彼のことは熟知している。だからその点は全く問題ないと思っているよ。」
(ソース:Arsenal.com)