アーセナル公式:マリがACモンツァへローン移籍
アーセナルはパブロ・マリがセリエAのACモンツァへシーズン・ローンで加入したと発表しました。
マリは2020年1月にフラメンゴからローン移籍で加入すると、その年の夏に完全移籍となりました。これまで通算22試合に出場しています。
昨シーズン後半はウディネーゼへローン移籍するとレギュラとして15試合に出場しました。
フラメンゴ在籍中にはリーグ優勝とコパ・リベルタドーレス優勝を経験し、FIFAクラブ・ワールドカップ決勝にも出場した経験があります。
(ソース:Arsenal.com)
Official, confirmed. Pablo Marì has signed the contract as new Monza player – deal signed also between clubs with Arsenal. ⚪️🔴 #AFC
Monza will cover full salary, then Arsenal will receive €5/6m fee in case Monza will remain in Serie A next season. pic.twitter.com/4jlfZVQ1vb
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 11, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ローン期間中のマリの給与はモンツァが全額負担するようです。
また、モンツァが来季もセリエAに残留した場合に買取義務が発生し、その際の移籍金は500万ユーロ(約6.8億円)〜600万ユーロ(約8億円)になるそうです。
マン・Cがティアニーをリストアップ?
左SBの補強を目指しているマン・Cがティアニーをリストアップしていることを確認したと90MINが報じています。
シティはブライトンのマルク・ククレジャ獲得に動いていましたが、ブライトンの要求する移籍金の支払いを拒否して撤退しました。その結果、ククレジャはチェルシーへ移籍しました。また、ジンチェンコをアーセナルへ放出しているため左SBの層が薄くなっています。
シティではこれまで元々右SBのカンセロが左SBとしてプレーしていますが、左SBを本職とする選手の獲得を目指しているようです。
その中でグァルディオラ監督が高く評価しているティアニーがリストアップされたのだとか。しかし、アーセナルにティアニーを手放すつもりは無いとされています。
プレミアリーグ開幕戦となったクリスタル・パレス戦こそ負傷で欠場したティアニーに代わりジンチェンコが左SBでスタメン出場しましたが、本来はジンチェンコをMFで起用してティアニーと共存させることを目指しているらしいです。
シティもティアニーの獲得が難しいことを理解しており、他にも様々なオプションを検討しているようです。
(ソース:90MIN)
ルナルソンはアンタルヤスポルへローン移籍?
トルコのアンタルヤスポルがGKルナルソンをローン移籍で獲得すべくアーセナルと交渉中だと報じられています。サンがイブニング・スタンダードの記事を引用して伝えています。
2020年夏の移籍市場で退団したマルティネスの後任としてディジョンからアーセナルへ加入しました。加入1年目のシーズンで6試合に出場しましたが、低調なパフォーマンスが続いたことに加え、昨夏はラムズデールが加入したことでベルギーのOHルーヴェンへローン移籍しました。
アーセナルは今夏にラムズデールの控えとしてターナーを獲得していることから、ルナルソンは構想外となっておりクラブは今夏に放出するつもりだとされています。
そのような状況の中でアンタルヤスポルがローン移籍での獲得に乗り出したようですが、アーセナルは完全移籍での放出を希望しているそうです。
(ソース:The Sun)
