公式:ペペがニースへローン移籍
アーセナルはペペがシーズン・ローンでリーグ・アンのニースに加入したと発表しました。
ペペは2019年8月にリールからアーセナルに加入し、これまで111試合27ゴールという成績を残しています。
また、コートジボワール代表としても34試合9ゴールを記録しています。
(ソース:Arsenal.com)
Official, confirmed. OGC Nice sign Nicolas Pépé on a loan deal from Arsenal, valid until June 2023. No buy option included. 🚨🔴 #AFC
Pépé has completed medical in the morning and then signed the contract. pic.twitter.com/K69OpSdXon
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 25, 2022
なお、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ペペのローン契約に買取オプションは含まれていないそうです。
カラバオ・カップ3回戦の組み合わせが決定
カラバオ・カップ3回戦の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでブライトンと対戦することが決まりました。
アーセナルがリーグ・カップでブライトンと対戦するのは1980年1月以来だそうです。
3回戦は11月7日の週に行われ、具体的な試合日時は後日決定します。
(ソース:Arsenal.com)
ELグループ・ステージの組み合せ抽選会は今週金曜日
今シーズンから欧州大会に復帰したアーセナルですが、8月26日金曜日にイスタンブールでELの組み合せ抽選会が行われます。抽選会の模様はUEFA公式HPで配信される予定です。
今季のELに参加するイングランド勢はアーセナルとマン・Uの2チームのみとなっており、両チームともポッド1に入ります。
各ポッドのチーム分けは以下の通りです。
■ポッド1
マン・U
ローマ
アーセナル
ラツィオ
ブラガ
レッドスター・ベオグラード
ディナモ・キーウ
オリンピアコス
■ポッド2
フェイエノールト
PSV
レンヌ
モナコ
レアル・ソシエダ
カラバフ
マルメ
ルドゴレズ・ラズグラド
■ポッド3
シェリフ・ティラスポリ
レアル・ベティス
ミッティラン
ボデ/グリムド
フェレンツヴァーロシ
ウニオン・ベルリン
フライブルク
フェネルバフチェ
■ポッド4
ナント
HJKヘルシンキ
シュトルム・グラーツ
AEKラルナカ
オモニア
チューリッヒ
ウニオン・サン=ジロワーズ
トラブゾンスポル
(ソース:90MIN)
ローマがロコンガに関心を示す?
イタリアのASRomaLiveが伝えるところによると、ASローマがロコンガのローン移籍での獲得に興味を示しているらしいです。
ローマはパリSGからワイナルドゥムをシーズン・ローンで獲得しましたが、練習中に腓骨骨折の重傷を負い長期離脱しています。
早急にワイナルドゥムに代わる選手を見つける必要に迫られており、その中でアーセナルで出場機会に乏しいロコンガに注目しているのだとか。
ロコンガは今シーズンのプレミアリーグで3試合中2試合に出場していますが、いずれも試合終盤の途中出場のためプレー時間は僅か3分です。
今シーズンもアーセナルの中盤はトーマスとジャカのコンビがファースト・チョイスとなっていて、ロコンガの序列は低い状態です。
ただ、クラブがロコンガをリストアップしているものの、ワイナルドゥムとはプレースタイルが全く異なるためモウリーニョ監督が承認しない可能性があると伝えられています。
アーセナルはメイトランド=ナイルズが移籍する可能性が高いとみられており、そうなると中盤の選手はトーマス、ジャカ、エルネニー、そしてロコンガの4名となります。
しかし、今季はELもあるためアルテタ監督としては中盤を4名体制で臨みたいと考えるはずで、そうなるとロコンガの放出があるかは微妙かもしれません。
(ソース:Daily Express)