ELの新日程とマン・C戦の延期が決定
エリザベス女王のご逝去に伴い延期されていたELグループ・ステージのPSV戦ですが、新たな日程が10月20日木曜日の18時キックオフ(現地時間)に決まりました。
また、この日程変更を受けて10月19日に予定されていたプレミアリーグのマン・C戦(ホーム)の延期も決まっています。
マン・C戦の新たな日程はまだ決まっていません。
(ソース:Arsenal.com)
11月のプレミアリーグも日程変更
11月に行われるプレミアリーグの2試合が、テレビ中継の都合によって日程が変更されました。
アウェーのチェルシー戦が11月6日日曜日の正午キックオフに変更されたほか、同じくアウェーのウルブス戦が11月12日土曜日の19時45分キックオフに変更されています(いずれの日時も現地時間)。
なお、11月12日のウルブス戦のあとはW杯カタール大会の開催に伴って1ヶ月間ほどリーグ戦が中断されます。
プレミアリーグの再開は12月26日のウェストハム戦(ホーム)からです。
(ソース:Arsenal.com)
サカ・マルティネッリ・サリバと契約延長で合意へ?
90MINの報道によるとアーセナルはサカやマルティネッリ、サリバと契約延長することに強い決意を見せているようです。
3人はいずれも現行契約が2024年までとなっており、チームの主力選手である彼らの流出を避けるためにも契約延長が不可欠な状況です。
サカに関してはレアル・マドリーやマン・Cなどが獲得に動いているとの噂もありますが、8月にはサカ自身が契約延長に前向きであることを明らかにしていました。
サリバについては、昨シーズンのマルセイユでの大活躍と今シーズンのプレミアリーグでの活躍により、今やヨーロッパを代表する若手CBとしての地位を確立しています。
マルティネッリの場合は現行契約に1年間の契約延長オプションが付帯しているものの、クラブはこれまでの活躍に報いるためにも契約内容を改善することに熱心なようです。
90MINの情報提供者の話では、テクニカル・ディレクターのエドゥは3人との交渉が適切に進んでいると認識しており、クラブとしては1月までに新たな契約へのサインを済ませたいと考えているとのこと。
(ソース:90MIN)
アーセナルにハーランド獲得の可能性があった
モルデの元スカウトでハーランドを発掘したことでも知られるジョン・ヴィック氏によると、ハーランドがモルデに在籍していたときアーセナルやリバプールも視察に訪れたものの獲得を見送った経緯があるそうです。The Athleticの記事をGoalが引用して伝えています。
ジョン・ヴィック氏
「リバプールやアーセナルも彼を獲得するチャンスがあったと思う。誰もがこぞって彼の視察に訪れていたが、彼らはいずれも背が高くてガタイの良い9番を見ると『あー、彼はターゲットマン・タイプだな』と思っていた。何故そうやって彼のプレーの幅を狭めるのか、私にはどうしても理解できなかったよ。(ハーランドが世界屈指のストライカーになった姿を見たクラブは)ひどく後悔しているだろうね。」
今シーズンからシティに移籍したハーランドは、プレミアリーグ初参戦ながら開幕から6試合で10ゴールを挙げる圧倒的な決定力でリーグを席巻しています。
(ソース:Goal.com)
シャフタールがムドリクへのオファーを拒否していた
シャフタール・ドネツクでフットボール・ディレクターを務めるダリヨ・スルナ氏がCBSスポーツに語ったところによると、今夏の移籍市場でミハイロ・ムドリクに対してエバートンから移籍金3,000万ユーロ(約43億円)のオファーが届いたもののクラブの会長が拒否したと明かしています。
シャフタールはロシアのウクライナ侵攻を受けて外国籍選手&スタッフの殆どが退団したほか、リーグ戦も9カ月間に渡り中断されたことで国内の移籍市場も停滞するなどチーム編成が困難を極めました。
その中でもスター選手のムドリク放出を拒否することで、CLでの活躍を諦めていないということを国内外の人々にアピールできたとスルナ氏は語ります。
なお、ムドリクに関してはアーセナルやブレントフォードも状況を問い合わせており、1月に移籍市場が再開した際には改めて獲得に動く可能性が報じられています。
スルナ氏はムドリクを『エムバべやヴィニシウスに次ぐヨーロッパ最高の才能の持ち主だ』と絶賛しており、獲得したいのであればクラブや会長に最大限の敬意を払い巨額のオファーを提示する必要があると警告しました。
ちなみに、ムドリク自身はシャフタールでのプレーに集中していることを強調しつつも、プレミアリーグでプレーすることを夢見ていることも明かしており、アーセナルからオファーが届いたらNOとは言えないと複雑な心境を語っています。
(ソース:CBS SPORTS)