代表戦の結果
UEFAネイションズリーグ
■フランス ２−０ オーストリア
ウィリアン・サリバ：23分から途中出場
■スコットランド ３−０ ウクライナ
キーラン・ティアニー：先発出場し85分に交代
ジンチェンコとウーデゴールはダービーに間に合う？
Goalのチャールズ・ワッツ氏によると、現在ハムストリングの怪我で離脱中のジンチェンコとウーデゴールの二人ですが、代表戦ウィーク明けの来週末に予定されているトテナムとのノース・ロンドン・ダービーに間に合うと予想されているそうです。
■ウーデゴール
ハムストリングの怪我により前節のブレントフォード戦を欠場。ウーデゴールは数週間ほど怪我の痛みに耐えながらプレーを続けていたそうですが、ブレントフォード戦前に行われた最後のトレーニング・セッションで遠征メンバーから外れるのが妥当だと判断されたとのこと。
詳しい検査を受けている段階で、その結果次第ではノルウェー代表に合流する可能性もあるとか。ノルウェー代表のソルバッケン監督は「選手としてはもちろんだが第4のコーチとしても、彼がここにいることに意味があるのだ」と語っています。
今後、さらに怪我の悪化がなければノース・ロンドン・ダービーに間に合うと予想されています。
■ジンチェンコ
同じくハムストリングの怪我で離脱中のジンチェンコはウクライナ代表への招集を見送られており、ロンドンに残ってリハビリを続けています。
アーセナルはそこまで深刻な怪我ではないと見ており、早期の復帰を望んでいるとのこと。可能であればノース・ロンドン・ダービーに間に合って欲しいと思っているそうです。
■エルネニー
8月27日のフラム戦でハムストリングを負傷して以降、離脱が続いています。怪我の程度に関してクラブからの発表はありませんが、早くても1月まで復帰できない可能性があると見られています。
■スミス・ロウ
マン・U戦後のクールダウン中に違和感を感じてスタッフと共にピッチを後にしました。9月7日の会見でアルテタ監督は「彼は数週間前から違和感を感じていた」と述べています。
怪我の詳細に次いては不明ですがダービーには間に合わないでしょう。
■セドリック
9月8日のEL・FCチューリッヒ戦にスタメン出場すると予想されていましたが、試合前のトレーニング中に負傷したため欠場となりました。
ダービーまでには復帰できると予想されています。
■ネルソン
リーグ開幕戦のクリスタル・パレス戦にベンチ入りして以来、筋肉系の怪我で欠場しています。
8月13日の会見でアルテタ監督は、ネルソンはトレーニング中に負傷したことを明かし、筋肉系の怪我で上手くいけば直ぐにでも復帰できるだろうと語っていました。
怪我の再発などがなければダービーに間に合う可能性があります。
（ソース：Goal.com）
ムドリクの代わりにデンベレを獲得へ？
デイリー・エクスプレスによると、シャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク（21）に強い関心を示していると噂されているアーセナルですが、ムドリクよりも安価で獲得可能なバルセロナのフランス代表WGウスマン・デンベレ（25）の獲得に動くかもしれないそうです。
アーセナルは今夏の移籍市場でムドリク獲得の可能性を探っていたようですが、シャフタール側が設定した移籍金を受けて獲得を見送ったらしいです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、シャフタールはムドリクの移籍金を4,400万ポンド（約71億円）以上に設定している可能性があるとか。
この金額設定を受けてアーセナルがムドリク獲得からの撤退を決めた場合、プランBとしてデンベレ獲得に動く可能性が指摘されています。
デンベレは7月にバルセロナと契約延長しましたが、レキップの報道によると来夏に4,200万ポンド（約67億円）のバイアウトが有効になる契約が盛り込まれているのだとか。
2017年にドルトムントからバルセロナに加入してからは、怪我を繰り返したこともあって低調なパフォーマンスが続き不良債権化していたデンベレですが、シャビ監督就任後は本来のパフォーマンスを取り戻しており、今シーズンは既に6試合で4ゴールを決めるなど大活躍しています。
現在のパフォーマンスを考えると、ヨーロッパ中のビッグ・クラブがバイアウトの行使に動くとみられています。
今シーズン好調なアーセナルがこのまま来季のCL出場権を確保できた場合は、デンベレ争奪戦に加わる可能性があるそうです。
（ソース：Daily Express）
