【アーセナルNEWS】ジャカ:シティのことより自分達のことに集中している

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ジャカ:シティのことより自分達のことに集中している

今週の水曜日(現地時間)にホームでのマン・C戦を控えているアーセナルですが、これまで首位を快走してきたチームにとって2位マン・Cとの一戦は悲願のリーグ優勝へ向けてまさに正念場となります。

チームは直近2試合で未勝利とやや調子を落としているなかでのシティ戦となりますが、ジャカはシティのことはあまり気にしていないと語ります。

ジャカ
「正直言って僕らが彼ら(シティ)のこと話題にすることはないかな。自分達のことに集中して一試合一試合進むだけだ。

(ブレントフォード戦では)勝利こそ逃したけど1P手にすることができた。そして、水曜日の試合は僕らにとっても彼らにとっても大きな意味を持つ。どうなるか見てみよう。」

 

アーセナルは土曜日に行われたブレントフォード戦でイヴァン・トニーのゴールによって同点に追いつかれ引き分けに終わっていますが、トニーがゴールを決めるまでのビルドアップにオフサイドがあったにも関わらずVARによってゴールが認められる誤審がありました。

その後、審判団を統括するハワード・ウェッブ氏が誤審を認めて謝罪していますが、ジャカはこの件についてどう感じているのでしょうか。

「ブロッカーがオフサイドの位置にいたと言うことを聞いて僕らも失望している。なぜ彼ら(※レフェリー)が毎週のようにルールを変えるのか僕には理解できないね。

ただ、オフサイドを取らなかったのはレフェリーの判断だし、ランナーの選手にマークに付いたのは僕らの判断だ。それがちゃんと出来ていなかったから失点したんだと思っている。」

(ソース:Goal

 

マン・C戦のVAR担当レフェリーが交代

現地時間の月曜日に行われるリバプール vs エバートン戦と水曜日に行われるアーセナル vs マン・C戦でVARを担当する予定だったジョン・ブルック審判が担当を外されました。

ブルック審判は土曜日に行われたクリスタル・パレス vs ブライトン戦でVARを務めていましたが、前半にブライトンのエストゥピニャンが決めたゴールをVARチェックする際に誤った位置にオフサイド・ラインを引くミスを犯します。

それにより、本来ならオフサイドが無かったにも関わらずオフサイドを取ってゴールを取り消しました。この判断について、審判団を統括するPGMOLは誤審だったと認めブライトンに謝罪しています。

ブルック審判はリバプール vs エバートン戦とアーセナル vs マン・C戦でもVARを担当する予定でしたが、この誤審を受けて他の審判に交代することになりました。

アーセナル vs マン・C戦はデビット・クート審判がVARを担当することに決まっています。

なお、PGMOLで会長を務めていたキース・ハケット氏はレフェリーがVARに依存し過ぎていると指摘しています。

キース・ハケット氏
「昨日起こったようなミスは許されるものではない。VARが無かったらああいった状況があれば副審はフラッグを揚げてオフサイドを取っていただろう。

副審が疑われるのはある意味仕方ないことだと思う。我々のレフェリーはVARに依存し過ぎているが、そのVAR自体が精度を欠いているからだ。

このプロセスは明らかに機能していない。そのことが彼らに伝わっていないのは、ファンとのコミュニケーション不足が原因だと誰もが声を上げている。」

(ソース:BBC

 

【アーセナルNEWS】PGMOLがVARのミスを認める、バログンとネルソンの去就について
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