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サカとカラフィオーリの状態について
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏が、週末のリバプール戦へ向けて怪我人に関する最新情報を自身の公式サイトでまとめてくれています。
まず火曜日の夜(現地時間)に行われたCL・シャフタール・ドネツク戦で膝を負傷したカラフィオーリについて。
精密検査を含めてクラブのメディカル・スタッフによる診察を受けているようですが、今のところ診察結果についてワッツ氏の元には何の情報も入って来ていないそうです。
ただ、イタリアでの報道によると、怪我の程度は当初懸念されていたほど深刻なものではなく、数週間程度の離脱で済みそうだと伝えられているそうです。
この報道を信じるなら最悪の事態は免れたことになり、アーセナルにとっては大きな後押しになります。
続いてサカの状態について。ワッツ氏が得た情報によると、日曜日のリバプール戦に間に合う可能性があるようです。
アルテタ監督はシャフタール戦後の会見で、サカのリバプール戦への出場にかなり悲観的なコメントをしていましたが、アーセナルとしてはサカがフィットしていることを証明するために時間をかけてチェックしたいという思惑があったようです。
いずれにせよ、クラブ側が問題ないと判断すればプレーできる可能性はあるとのこと。
また、ティンバーについてもサカと同様の状況だとか。彼については間に合うかどうか微妙な状況ですが、週末の試合で復帰できるという希望はまだ残されているようです。
ティンバーの出場可否については試合直前に判断される模様。
最後はウーデゴールについて。週末の試合で復帰するのは早すぎると思われますが、ノルウェー代表のソルバッケン監督は先日、ウーデゴールが直ぐにでも復帰でするだろうと語り来月の代表戦ウィークで召集可能との見方を示しました。
仮に復帰できたとしても、ウーデゴールは代表戦で怪我をしたということを考えると、復帰直後に再び召集されるのはファンにとってあまり受け入れられないかもしれません。
ただ、試合勘を取り戻すという意味では悪い話ではないと思うとワッツ氏は述べています。
もし代表戦ウィーク前にアーセナルで数回途中出場でプレーできていたとしたら、代表戦でプレーする事が試合勘を取り戻す助けになるかもしれないと述べています。
リバプール戦へ向けてのプレス・カンファレンスは金曜日に予定されているので、その際にアルテタ監督から何らかのコメントがあるかもしれません。
(ソース:charleswatts.football)
