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ウーデゴール:怪我の状態やリバプール戦へ向けて
日曜日のリバプール戦へ向けて、ウーデゴールが公式のマッチデイ・プログラムに掲載されているキャプテン・ノートで、トレーニングの雰囲気や自身の怪我について書いています。
ウーデゴール
「こういう試合こそ僕らがプレーするのが大好きな試合だ。皆さんもきっと興奮していると思うし、スタジアムは最高の雰囲気になるはずだ。ここ2試合はそれぞれ異なる課題があったと思う。ボーンマス戦での敗戦、そしてベストなプレーではなかったもののシャフタール戦ではしっかりと結果を出すことができた。
チームは必ず素晴らしいパフォーマンスを発揮し、レベルを上げて、最高のパフォーマンスに到達しようと決意している。
誰もが興奮しているし準備万端だよ。ベストを尽くしたいと思っているし、リバプール戦ではそれが必要になることも分かっている。
言うまでもないけど、リバプールは非常に好調なスタートを切っていて自信に満ち溢れている。プレ・シーズンで対戦したし、先週末のチェルシー戦も観戦したけれど、ユルゲン・クロップ監督時代とは少し変化しているようだ。」
怪我の回復具合や最近の様子について
「数週間離脱しているけど、できるだけ早く復帰できるようこれまで懸命に取り組んできた。火曜日のノートにも書いたけど復帰に近づいている感じがする。
試合には出場できていないけれど、この期間も有効活用しているよ。正直なところ、日々の生活は以前とそれほど変わっていない。
毎日トレーニング・グラウンドで長い一日を過ごしている。優秀なメディカルやフィットネスのチームと多くのトレーニングをして、ジムでも多くの時間を過ごしているので、いつもかなり疲れているかな。
チームの状況を把握しておきたかったので、準備のミーティングにも参加して密接に関わってきた。ただ、試合当日はもちろんそれまでと異なっている。
移動が少ないので家で過ごす時間が増え、しっかりと休養を取ることができている。これは良いことだ。
この期間を経て、よりフレッシュで、より強く、残りのシーズンへ向けて準備万端な状態で戻ってこられることを願っているよ。
今は前向きに捉え、この時間を有効に使うことが目標だ。復帰した時はきっと最高の気分になっているだろうね。
勝利を重ねることが何よりも力になる。そして、皆さんの応援があれば、ホームで必ず結果を出せると確信している。」
(ソース:Arsenal.com)
ラヤがGKについて語る
今週、ラヤはクラブのトレーニング・センターで、アーセナルとイングランド代表のレジェンドGKであるデビッド・シーマンと対談し、GKについていろいろ語り合ったようです。以下に一部を抜粋します。
アーセナルの正GKであることはどれほど素晴らしいか
「世界で最高の経験だと思ってる。よくある話に聞こえるかもしれないけど、16歳でイングランドへやって来てブラックバーンと契約して以来、アーセナルは若い頃から憧れていたチームの一つだった。
エミリアーノ(・マルティネス?)やエクトル・ベジェリンみたく、アーセナルでプレーしていた友人たちがいたし、ここでプレーするという夢が叶った。」
ブラックバーンからブレントフォードを経てアーセナルまでの道のりについて
「典型的なキャリアではないと思う。下部リーグでプレーしてきた選手が、こうしてトップ・チームでプレーできるのは本当に特別なことなんだ。
サウスポートに3ヶ月間レンタル移籍したことが僕のキャリアの始まりだった。そこで監督から自信を与えてもらい、ブラックバーンでのデビューを果たすことができからね。
こうした経験すべてが、自分がどれほど成長したかについてより深く感謝させてくれるし、ここでチームのために貢献できることにも感謝させてくれる。
チャンピオンシップ、リーグ1、カンファレンスといったリーグでプレーすることは、プレミアリーグとは異なるタフさを身につけさせてくれる。
様々な環境やグラウンドで異なる経験をすることで、そこから得られるものもあるからね。ピッチの状態について不満を言うこともあるけど、下部リーグではもっと酷いピッチでプレーしてきたよ!
少し穴が開いていたり、ぬかるんでいたり、乾燥しすぎていたりしても文句は言えないんだ。そういう時は自分がどれほど遠くまで来たのか、そして今の場所にたどり着くためにどれほど努力してきたのかを考えさせてくれる。」
ラムズデールから正GKを引き継ぐにあたって
「必要のない時に外野のことを考えすぎてしまうことがある。自分自身と監督への自信を持つことが大切だね。監督が僕を起用してくれるのはそのためだ。
だけど、もちろん時には枠にとらわれない発想をすることもあるよ。でも、そういった外野の声を遮断し始めたとき、僕はより自分らしくいられる自信を持つようになったんだ。
昨シーズンの後半、自分の居場所を見つけ、雑音を完全に遮断しようとしたことでそれが証明された。今シーズンは自分が何ができるかを示すことができている。」
足元のプレーが上手いことについて
「ボールを持った時の落ち着きが僕の強みかな。チームに伝えるのは、皆が落ち着いてチームを前進させるために正しいことをしようと考えることだ。
僕は自分が最初の攻撃者であり、最後の守備者であると考えているので、チームの様々な局面でボールが戻ってくることに非常に快適さを感じている。
もちろん、ミスをすることもある。誰にでもミスはあるけれど、僕は攻撃を組み立てることに関わっているから、角度のあるパスなどチームメイトが必要とすることを手助けしたいと思っている。」
GKコーチのイナキ・カナについて
「お互いを信頼し合うことは本当に重要だ。彼が僕から、そして僕も彼から最大限の力を引き出し合うんだ。僕は努力することが好きな選手で、彼はそこをとても気に入ってくれている。彼は良い意味でGKを鍛え上げて、より良い選手にしてくれるんだ。」
アストン・ヴィラ戦で見せたダブルセーブについて
「トレーニングで同じことをやっているけど、試合でそれをやるともっと素晴らしいことになる。イナキは、僕がトレーニングで何度もセーブするのを見てきたのもあって、驚かなかったと言っていたね。ただ、状況が変わっただけだ。
GKコーチとは多くの時間を一緒に過ごすので、良い関係を築けていなければ物事はうまくいかないと思う。」
日曜日のリバプール戦へ向けて
「子供の頃からこういう試合でプレーする日を夢見ていた。だから、こういう試合でプレーできることを考えると鳥肌が立つね。
シーズン最大の試合の一つであり、ホームのサポーターの前でプレーできる。それが最も重要なことだ。
一番大切なのはピッチに出て、まず楽しむことだと思う。楽しめなければ、良いことは何も起こらないからね。そして、3ポイントを獲得することだ。
自分がやっていることを楽しむというメンタリティは同じだよ。楽しめなければ意味がないので、チャレンジを楽しみ、勝利のために全力を尽くすのみだ。」
(ソース:Arsenal.com)
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