※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
ライスが足の指を骨折か
Daily Mailの敏腕記者サミ・モクベル氏によると、「足」の怪我でCL・インテル戦を欠場していたデクラン・ライスですが、どうやら足の指を骨折している可能性があるようです。
クラブはライスの健康状態を把握するために全力を尽くし、48時間以内に評価を下すとのこと。
ただ、そこまで深刻なものでは無いという見方もあるようで、今週末のチェルシー戦には出場できる可能性も残されているのだとか。
アーセナルは公式戦3試合連続で未勝利という状況からチェルシー戦の重要性が増しており、ライス出場への期待が高まります。
(ソース:Daily Mail)
アイトが暫定SDに就任へ
Daily Mailによると、エドゥがスポーツ・ディレクター(SD)を辞任したことを受け、後任が決まるまでの間はアシスタントSDのジェイソン・アイトが暫定的にSDを務めることになる模様です。
ただ、エドゥは男子チームだけでなく女子チームからアカデミーまで統括していました。アイトは男子チームのみを担当し、女子チームとアカデミーはまた別々の人物が担当することになるようですがまだ人選は終わっていないようです。
なお、代表戦ウィーク中にアーセナルの首脳陣はロサンゼルスへ訪れ、オーナーのスタン・クロエンケ氏や同氏の息子で共同代表のジョシュ・クロエンケ氏に会い、シーズン後半の計画を説明することになっています。
Daily Mailは、その際にエドゥの後任を誰にするかという話し合いも行われるだろうと伝えています。
スポーツ・ディレクターには元選手から元スカウトまで様々な人物がいるため、ヨーロッパ各地にいる候補者から選定が行われるとみられています。
ちなみに、アイトはまだ39歳と若く異例の速さで出征した人物です。2014年、当時はまだイングランドのフットボール界では珍しかったビデオ分析担当のスカウトとしてアーセナルに入団します。
そこでの仕事ぶりがエドゥの目に留まり、リクルート・コーディネーターに抜擢されます。そして2023年4月にはアシスタント・スポーツ・ディレクターに就任し、エドゥの右腕にまで上り詰めています。
有能であれば若いスタッフであってもどんどん登用していくスタンスは、アーセナルを所有するKSE(クロエンケ・スポーツ・アンド・エンターテイメント)の理念とも合致しています。
例えばアーセナルのアルテタ監督は42歳ですし、同じくKSEが所有するNFLロサンゼルス・ラムズのショーン・マクベイ監督はまだ38歳です。
チームの不調に加え1月の移籍市場2か月前にエドゥが辞任するという厳しい状況になっていますが、クラブとしてうまく乗り切れるでしょうか?
(ソース:Daily Mail)
パーテイはガーナ代表に召集されず
アフリカ・ネイションズ・カップ2025の予選に臨むガーナ代表が発表されましたが、その中に代表で副キャプテンを務めているトーマス・パーテイの名前がありませんでした。
パーテイは10月の代表戦ウィークで代表に召集されたものの体調不良を理由に辞退していました。
ただ、今回はアーセナルでコンスタントに試合でプレーしている状況にあり、体調面では特に問題はありません。
そのなかでの代表落選は驚きでしたが、この件についてガーナ代表のオットー・アッド監督は次のようにコメントしています。
オットー・アッド監督
「トーマスとは秘密裏に話し合いを行なった。私自身は常に選手を守りたいと思っているタイプの監督なので、その点は皆さんにもご理解いただきたい。私にとってチームは家族のようなものであり、内部の問題を公表するつもりはない。ただ、彼にはそのことをハッキリと伝えた。
もちろん彼は代表に参加したがっていたよ。だが、私は彼を召集しない理由を明確に伝えた。先ほども述べたようにそれは機密事項だ。すべて話すことはできない。そういうことだ。我々は前へ進まねばならない。
トーマスは参加しないが永久的なものではない。したがって、我々は彼が戻ってくることを常に歓迎する。
私達が話し合ったことが実現して彼がその点において良い成績を残し、3月の代表戦ウィークで再び代表チームに加わってくれることを期待している。(以下略)」
(ソース:Daily Mail)