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ティンバーが最終節での復帰を振り返る
日曜日に行われたエバートンとの今季最終節で、長期離脱していたティンバーが途中出場で復帰を果たしました。
ティンバーは今季開幕戦で膝の前十字靭帯損傷の大怪我を負い、怪我の回復とリハビリのためシーズンの殆どを欠場していましたが、シーズン中の復帰を実現させています。
開幕戦以来の出場となったティンバーは次のように振り返ります。
ティンバー
「何ヶ月に渡ってハードワークを続けてきただけに(復帰できたのは)とても素晴らしい気分だったね。ただ、その一方で今日の僕らはリーグ優勝を逃した。これは悲しく辛いことだよ。僕としてはチームにエネルギーを与えたかった。まだ1-1の状況だったので勝つチャンスは十分にあったからね。
だからそれに貢献しようとしたんだ。復帰できて良かったよ。
これはすごく重要なことだと思っていて、1分もプレーしないままシーズンを終えるのとはまた違った感覚だと思う。
開幕戦で怪我をしてから今日の最終節で復帰を果たした。優勝することはできなかったけれどプレー時間は確保できたと思っている。
プレー時間を確保した状態で夏を迎えられるのは僕にとってすごく嬉しいことなんだ。僕にとってはそれがすごく大切なことだったからね。」
昨夏にアヤックスから加入したティンバーにとって、アーセナルでの1年目は思い描いていたものとはかなり異なっていたと思います。
試合展開を遠くから見守ることが多かった訳ですが、それでもチームに馴染んでいると感じることができているようです。
「充実した数ヶ月だったと思う。もちろん怪我をして大変だったけど、チームの側にいてチームメイトの皆と仲良くなれたのは良かった。
毎週末彼らがプレーしている様子を見るだけでも、それはそれで楽しいものだよ。そこは皆さんと同じなんだ。それらを全て間近で見れるのはある種の特権なので、その機会を楽しんだ。
僕としてはフィットした状態を保ちたいしもっと良くなりたい。自分の全てを捧げつつ、皆と一緒にプレーすることを楽しみたいね。」
(ソース:Arsenal.com)
24/25シーズンの日程について
2023-2024シーズンが終わったばかりですが、6月18日の午前9時(現地時間)に2024-2025シーズンのプレミアリーグの日程が発表されます。
来季の開催期間は既に決まっていて、2024年8月17日に開幕し2025年5月25日が最終節となります。
試合の開催日は週末の試合が33試合、ミッドウィーク4試合、バンクホリデー・マッチ1試合で構成される予定です。
また、毎年恒例となっているクリスマス期間中の過密日程を解消し、選手達の十分な休養時間を確保するための試みを行われます。
クリスマス期間中の3試合に関しては、リーグ戦以外の他の試合が行われてから60時間以内にリーグ戦の試合は行わないことや、クリスマス・イブに試合を行わないことが決まっています。
今年はオフ・シーズンにEUROやコパ・アメリカが予定されていることもあり、大会に出場する選手の休養期間をどの様に確保するかが課題でした。
これに関して、来季はシーズン途中の中断期間を無くすことで全ての選手に3週間以上の休暇を確保しつつ8月中旬の開催が可能になったとのこと。
(ソース:Arsenal.com)
