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公式:アメリカ・ツアーの参加メンバーを発表
アーセナルはプレシーズンのアメリカ・ツアーに参加する26名を発表しました。
先日までおこなれていたEURO2024に参加していたトロサールやジョルジーニョ、キヴィオルも参加します。
EUROとコパ・アメリカで勝ち進んだガブリエウ、ジェズス、ハフェルツの3名は少し遅れて7月25日から参加する予定だと発表されています。
このほか、EUROで準決勝や決勝まで勝ち進んだライス、ラムズデール、サカ(以上イングランド代表)、ラヤ(スペイン代表)、サリバ(フランス代表)はアメリカ・ツアーには帯同せずチームがロンドンに戻ってから合流する予定とのこと。
また、ハムストリングを負傷しているティアニーと膝を痛めている冨安はアメリカ・ツアーには帯同せず、ロンドンで治療に専念することになります。
アメリカ・ツアーでは7月24日水曜にロサンゼルスでボーンマスと対戦するほか、その週末の土曜日にはマン・Uと対戦します。
その後チームは西海岸へと移動し、8月1日にはフィラデルフィアでリバプールと試合を行います(※日程は全て現地時間)。
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アメリカ・ツアー参加メンバー
GK:カール・ハイン、トミー・セットフォード、ルーカス・二ゴール、アレクセイ・ロハス
DF:ベン・ホワイト、オレクサンドル・ジンチェンコ、ユリエン・ティンバー、ジョシュ・ニコルズ、ヤクブ・キヴィオル、アイデン・ヘブン、オマール・レキク
MF:トーマス・パーテイ、ジョルジーニョ、ミハウ・ロジアク、マイルズ・ルイス=スケリー、マルティン・ウーデゴール、エミール・スミス・ロウ、ファビオ・ビエイラ、イーサン・ヌワネリ、サラー=エディン・ウラド・ムハンド、ジミ・ガウアー
FW:レアンドロ・トロサール、リース・ネルソン、チャールズ・サゴエJr、ガブリエウ・ジェズス、エディ・エンケティア
(ソース:Arsenal.com)
公式:トミー・セットフォードを獲得
アーセナルはアヤックスからU-20イングランド代表GKトミー・セットフォードを完全移籍で獲得したと発表しました。移籍金並びに給与は非公表です。
セットフォードはアヤックスのアカデミーで育ち、オランダ生まれながら世代別代表はイングランドを選択しています。
メルテザッカー(アカデミー・マネージャー)
「我々はトミーのアーセナル加入を歓迎する。彼は大きな可能性を持った若手のゴールキーパーであり、今後数年間の彼の成長を支援することを楽しみにしている。トミーのアーセナルにおける育成経路の第一歩として、U-21のアカデミー・グループに加わると共にファースト・チームのGKグループと定期的にトレーニングを行うことになるだろう。」
トミー・セットフォード
「この様な機会を与えてくれたアーセナルに感謝しているよ。早く実際の活動を始めるのが待ちきれないね。イーサン(・ヌワネリ)やマイルズ(・ルイス=スケリー)とは既に顔見知りだ。彼らは素晴らしい仲間で一緒に楽しく過ごせるよ。
何度かキャンプを共にしたのでよく知っているしね。ついさっき彼らと簡単な挨拶を交わしたところだよ!
来シーズンは新しいことを学び、自分自身をさらに高いレベルに押し上げて行くことを楽しみしている。短期的な部分ではチームの雰囲気を掴み、みんなと知り合いになることが今はとても重要だと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ロマーノ氏:カラフィオーリ獲得へ向けた協議は続く
🔴⚪️🔀 Talks ongoing between all parties involved to get Riccardo Calafiori deal sealed.
Bologna and FC Basel, discussing of 50% sell-on clause payment terms again today.
Arsenal, waiting for green light. ⤵️🇮🇹 https://t.co/rGX17HWS4e
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 21, 2024
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとボローニャ、そしてFCバーゼルの間でイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの移籍を巡る協議が続いているとのこと。
アーセナルとボローニャの間では合意に達していますが、現在はボローニャとFCバーゼルとの間で50%の再売却条項の支払い条件を巡る協議が行われているそうです。
アーセナルはこの協議がまとまり移籍にGOサインが出るのを待っている状況だとか。
ロマーノ氏:カラフィオーリ、スミス・ロウ、エンケティアについて
ファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideの『Daily Briefing』で、カラフィオーリ獲得の舞台裏や移籍が噂されているスミス・ロウとエンケティアの状況について解説しています。
カラフィオーリに関してはロマーノ氏が上記のポストでも少し触れていますが、現在はボローニャとFCバーゼルとの間で協議が行われています。
一時はアーセナルとボローニャの交渉が行き詰まっているとの報道もありましたが、ロマーノ氏によると交渉が停滞したことは一度もなかったそうです。
もちろん、簡単な交渉ではありませんでしたが粘り強い話し合いにより着実に前進していたとのこと。
続いてスミス・ロウについてですが、クリスタル・パレスがオファーを出すという報道がなされています。
これに関してはアーセナルがフラムからのオファーを拒否した時のようにパレスからのオファーも拒否するのか、それとも話し合いに応じるのか見守りたいとロマーノ氏は述べています。
いずれにせよ、スミス・ロウに関しては今後数日間は注目すべき状況になるでしょう。
最後にエンケティアについて。先週からマルセイユが強い関心を示しており、アーセナルに対して正式な獲得オファーを出したと報じられています。
ロマーノ氏によるとマルセイユがオファーを出したのは事実のようで、まだ合意には至っていないもののクラブ間交渉が行われているそうです。
(ソース:caughtoffside)
