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PFAベストイレブンに5名が選出される
2023-2024シーズンのPFAベストイレブンの発表が行われ、我らがアーセナルからはダビド・ラヤ、ウィリアン・サリバ、ガブリエウ、デクラン・ライス、マルティン・ウーデゴールの5名が選出されました。
サリバとウーデゴールは2シーズン連続での受賞となります。また、アーセナルから5名の選手が選出されるのは、2003-2004シーズンに無敗優勝を達成したチームから6名が選出されたときに次ぐ人数です。
ラヤは昨夏にローン移籍で加入すると、アーセナルでのデビュー・シーズンながら素晴らしい活躍を見せ、16度のクリーンシートを記録してゴールデン・グローブ賞を受賞しました。
サリバとガブリエウのCBコンビは堅牢な守備でアーセナルをバックラインから支えました。
特にサリバは2023-2024シーズンのプレミアリーグで全試合フル出場していますが、フィールド・プレーヤーでこれを達成したのはサリバを含めて2人しかいません。
ガブリエウは昨シーズンも安定感のあるプレーを披露し、彼らの活躍もあってアーセナルはリーグ最少失点を記録しました。
ライスもラヤと同じく加入1年目でしたが、クラブ史上最高額の移籍金で獲得した選手としてその実力を遺憾なく発揮しました。
すぐにレギュラーとして定着するとリーグ戦全38試合に出場し5ゴール9アシストを記録しています。また、シーズン途中からセットプレーのキッカーも任されるようになります。
最後はキャプテンのウーデゴールです。8ゴール10アシストを記録したほか、リーグ最多となる88回のチャンスメイクを行うなどチームの中心選手として大活躍しました。
この活躍により、PFAの年間最優秀選手賞にもノミネートされています。
(ソース:Arsenal.com)
ロマーノ氏:メリーノの獲得はほぼ確実か
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がGIVEMESPORTで明かしたところによると、ミケル・メリーノのアーセナル入りはほぼ確実な状況のようです。
同氏によるとメリーノがレアル・ソシエダの会長と直接話をした際に、アーセナルと交渉を進めていることを確認したそうです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「メリーノはレアル・ソシエダの会長と話をして、アーセナルがレアル・ソシエダと交渉中であることを確認した。会長は『優れたオファーが届けば、YESと答える』と述べたそうだ。アーセナル・ファンの皆さん、心配しないで欲しい。メリーノは間もなくやって来るだろう。
彼らは取引の最終的な詳細を整えている段階だ。ミケル・メリーノが新しいアーセナルの選手になることはほぼ確実であり、夏の移籍市場の最後の10日間~11日間に起こるだろう。」
(ソース:GIVEMESPORT)
なお、メリーノに関してはアーセナルが提示した2,500万ユーロ(約40億円)のオファーをソシエダ側が拒否したらしいです。
ソシエダはメリーノとの契約が残り1年となっているなか3,500万ユーロ(約57億円)の移籍金を要求しているとのこと。
現在、エドゥSDがスペイン入りをして交渉にあたっています。
(ソース:Mirror)
ロマーノ氏:エンケティアの状況について
🚨🌳 Nottingham Forest have sent bids for both Santiago Giménez and Eddie Nketiah, initial proposals rejected.#NFFC will end up signing only one striker but talks continue on both sides to make decision soon. pic.twitter.com/aznkamdA8p
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 20, 2024
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ノッティンガム・フォレストはエンケティアとフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの二人にオファーを出したものの、両方とも最初の提案はクラブ側に拒否されたそうです。
ノッティンガム・フォレストは両者と引き続き話し合いを続けるようですが、実際に獲得するのは二人のどちらか一人だけになるとのこと。