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スターリングのファースト・インタビュー
移籍期限最終日にチェルシーからローン移籍で加入したラヒーム・スターリングが、加入後最初のインタビューに応じました。
スターリング
「本当に興奮してるよ。土壇場までもつれ込んだけど、ずっと望んでいた移籍だったので最高に嬉しいね。全てを考慮した結果『ここは自分にぴったりな場所だ』と感じたし、契約がまとまって本当に良かったと思ってる。向上心とハングリー精神に溢れたこのクラブは、まさに僕が求めていた場所だ。彼らは毎年のように成長を追求して限界に挑戦し続けている。それは僕自身の信念と全く同じだ。
常に前年を上回り、成長し続けることが重要だと考えている。チームメイトと早く打ち解け、一日も早くピッチに立って活躍したいね。
まずはチームメイトと顔を合わせをして環境に慣れることからだ。そして、出場機会を得て自分の力を証明できることを楽しみにしている。」
スターリングとアルテタ監督は旧知の仲で、マン・C時代に3年半一緒に働いた経験があります。アルテタ監督がシティのアシスタント時代にクラブを復活させる様子を間近で見てきたスターリングは、当時を思い出して次のように語ります。
「監督は本当に素晴らしい男で人格者だ。マン・Cで一緒に過ごした経験があるから、そのとき彼のことをずっと見てきた。
彼がアーセナルへ来て、この素晴らしい歴史を持つクラブに自分の名を刻もうとしている姿は、彼のことをよく表していると思うし、彼がここで成し遂げている仕事の素晴らしさを物語っていると思う。
チームの真の一体感、選手たちの歩んできた道のり、そしてハングリー精神を感じることができる。僕もその一体感に加わりたい。
本当にワクワクしているよ。どんな時にも挑戦はつきものだけど、これもまた新たな挑戦だ。この挑戦を楽しみながら自分の力を存分に発揮したい。」
(ソース:Arsenal.com)
なお。ファースト・インタビューに合わせて背番号が30に決定したことが発表されています。
(ソース:Arsenal.com)
ロマーノ氏:本当はジョアン・ガルシアを獲得したかった
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の『Here We Go Podcast』で語ったところによると、アーセナルは本気でエスパニョールのジョアン・ガルシア獲得を希望していたそうです。
アーセナルは移籍市場の最終盤にラムズデールのサウサンプトンへの移籍が決まった事を受けて、後任としてジョアン・ガルシア獲得に動きます。
しかし、獲得に動くのが遅すぎたため移籍金が高くなり過ぎ獲得を断念することになったとロマーノ氏は述べています。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「彼らはGKのジョアン・ガルシアを喉から手が出るほど欲しがっていた。6月の時点でU-21スペイン代表の守護神だった彼と契約内容で合意していた。彼はエスパニョールのプロジェクトにとって素晴らしい戦力だし、今もなおエスパニョールのプロジェクトの中心選手だ。そのため、現時点では彼の移籍不可能となっている。
アーセナルは期限ギリギリに2つのオファーを提示したがエスパニョールはこれを拒否した。」
アーセナルは6月の時点でガルシア側と契約内容で合意し、選手も移籍を望んでいましたがエスパニョールに放出の意思が無かったようです。
ガルシア獲得に失敗したアーセナルは、プランBとしてボーンマスのネト獲得に切り替えてこちらは実現させています。
(ソース:caughtoffside)
