※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
ライスが代表戦でゴールを決めるもセレブレーションしなかった理由を語る
イングランド代表の一員として9月7日(現地時間)に行われたUEFAネーションズリーグのアイルランド代表戦に出場したデクラン・ライスは、試合開始直後の11分に先制ゴールを決めます。
しかし、チームメイトがゴールを祝うなかライス自身はノーセレブレーションで対応します。
その理由について試合後に受けたbeIN Sportsのインタビューで次のように語りました。
デクラン・ライス
「もちろん、ゴールを決めて最高の気分だったけど、僕自身はそれを祝うつもりは全くなかったんだ。僕にはアイルランド人の家族がるからね。今はもういないけど祖母と祖父のことを考えたら、僕がここでセレブレーションしたら失礼あたると考えた。父もスタジアムに来ていたしね。
ゴールを決めれて良い気分だったけど、その後はゲームに戻ってさらに得点を重ねることに集中したかったんだ。」
インタビューでも語っているように、ライスはアイルランドにルーツを持つためユース時代はアイルランドの各世代別代表としてプレーしたほか、アイルランド代表としても親善試合に3試合出場しています。
しかし、その後にイングランド代表を選択したことでアイルランド国民の怒りを買っています。この日も試合会場では終始アイルランド・サポーターから敵対的な扱いを受けています。
イングランド代表ではグリーリッシュもユース時代はアイルランド代表を選択していたため、ボールに触れる度にライスと同様にアイルランド・サポーターから大ブーイングを受けています。
そしてこの試合ゴールを決めたのはライスとグリーリッシュの二人で、ライスはグリーリッシュのゴールもアシストしています。
(ソース:caughtoffside)
早くもブレントフォードのムベウモ争奪戦が激化?
HITCによると、アーセナルをはじめアストン・ヴィラやリバプール、マン・C、ニューカッスルなど複数のクラブがブレントフォードのカメルーン代表WGブライアン・ムベウモに関心を示しているそうです。
ムベウモはイヴァン・トニーが賭博行為で長期の出場停止を受けていた際に後任として台頭してきた選手で、今ではビッグ・クラブがこぞって関心を示す選手に成長しています。
HITCはムベウモが2025年の移籍市場において特に注目される選手になると予想しています。
その理由として、最近は選手補強に関しても各種統計データの活用が進んでいますが、ムベウモはヨーロッパ全体で見ても最も効率的に活躍している選手の一人だからです。
今季のプレミアリーグでもここまで3試合で3ゴールと素晴らしい活躍を見せています。
さらに、ブレントフォードとの契約が残り2年となっていることから、来夏の移籍市場ではビッグ・クラブがこぞって獲得に動くと予想されています。
もちろん、ブレントフォードはムベウモ流出を避けるため早期の契約延長を望んでいますが、選手側は特に急いでいないとの情報もあるそうです。
なお、ブレントフォードはムベウモが移籍するとなった場合は移籍金として5,000万ポンド(約94億円)を要求するつもりだとか。
(ソース:HITC)
ビエイラがFCポルトへのローン移籍を決めた理由を語る
今夏の移籍市場で古巣FCポルトへシーズン・ローンで加入したファビオ・ビエイラが、ポルトガルのO Jogoのインタビューを受けた際に復帰を決めた理由を語っています。
ビエイラ
「FCポルトに復帰するというアイデアは僕自身によるものだ。僕はこのクラブが大好きだしピッチ上で全力を尽くすよ。このクラブは僕のホームだからね、もちろん嬉しいよ。スタジアムに行ってファンの前でプレーし、
今シーズンこのクラブのためにベストを尽くせることを楽しみにしている。何よりもまず、プレーしたいという僕自身の思いがあったからこそ、このチャンスが巡ってきたのだと思う。
イングランドでは手術を受けるなど難しい時期を過ごしたけど、そんな中でFCポルトは自分が成長しさらに発展していくために最適な場所だと感じた。
今シーズン、まさにここがそうなるという確信めいたものがあったんだ。」
また、プレミアリーグでプレーしたことで成長できたとも語っています。
「以前よりも責任感が増したし、別人になったと自分でも感じているよ。もちろん、アーセナルととこちらのチームではプレースタイルが異なっている。
だけど、どちらも常にボールをコントロールし、ほとんどの時間帯でボールを保持しながら攻撃を仕掛けるという共通点がある。
とはいえ、守備のプロセスも同様に重要だ。フットボールにおいて攻撃と守備はどちらも非常に重要なものだからね。」
(ソース:TEAMTALK)