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ギェケレシュの代理人が今夏の移籍騒動について語る
ギェケレシュの代理人であるハサン・チェティンカヤ氏のアシスタントを務めるジョナサン・ハルキアス氏が、Studio Allsvenskan podcastに出演して今夏の移籍騒動について語ったようです。Sports Moleが引用して伝えています。
今夏の移籍市場では移籍を、希望するギェケレシュ側とスポルティングCPの対立が激化し、ギェケレシュがトレーニングへの参加をボイコットするという強硬手段に出るまでに関係が悪化しました。
ギェケレシュの獲得にはアーセナルとマン・Uが参戦していたほか、サウジアラビアのクラブからも莫大な金額のオファーが届いていたそうです。
ハルキアス氏によると、スポルティングは選手側の知らないところでマン・Uのオファーを受け入れ合意に達していたほか、レアル・マドリーにも売り込みをかけていたと明かしています。
ジョナサン・ハルキアス氏
「サウジアラビアからは途方もない額のオファーが届いた。我々は自身の利益を最大化するために行動すべきだ。我々が(移籍金の)何%かの手数料を受け取るのか? もちろんだ。かなりの大金になる。いつかヴィクトル(・ギェケレシュ)がこの件について答えてくれるといいけどね。
ただ、我々から彼にオファーを受け入れるよう圧力をかけたことは一度もなかったと思う。結局のところ、お金というのは出入りするものだし、アーセナルへの移籍は我々に多くのマーケティング効果をもたらす。
しかし、彼ら(スポルティング)は我々の知らないところでマン・Uと取引を成立させており、それが問題となった。ユナイテッドはより高額な移籍金を提示していたからね。
もし(ウーゴ・)ヴィアナがまだスポルティングにいたら、取引は1時間以内にまとまっていたはずだよ。全て書面として残っていたが、我々には法廷闘争を始める時間がなかった。
これほど多くのゴールを決め、3つのトロフィー獲得に貢献した選手が、どうしてもっとリスペクトされなかったのかが理解できない。
この業界は人を信頼することから始まる。我々が払った犠牲こそが、おそらく取引を成立させるターニング・ポイントとなったのだろう。
また、スポルティングは彼をレアル・マドリーにも売り込み、マドリードやユナイテッドとも見出しを飾ったが、初日からアーセナル移籍に対する強い意思があった。」
(ソース:Sports Mole)
再売却条項で臨時収入を得る可能性?
Tuttosportによると、ユベントスがジェノアのU-21イングランド代表SBブルック・ノートン=カフィーに注目しているらしいです。football.londonが記事を引用して伝えています。
ノートン=カフィーはアーセナル・アカデミーの出身で、昨夏にジェノアへ移籍しています。その際に、アーセナルは再売却条項を盛り込んでおり、1月の移籍市場でユベントスへの移籍が実現した場合は相当な額を受け取る可能性があるのだとか。
ノートン=カフィーは、加入当初こそイタリアへの適応に苦労していましたが、現在ではレギュラーとしてチームに欠くことのできない存在となっています。
また、イタリアでの活躍が認められて、今夏に行われたU-21欧州選手権にU-21イングランド代表として参加し優勝に貢献しています。
(ソース:football.london)
ライス:二人の監督は自分の役割について簡潔に説明してくれる
アーセナルとイングランド代表の双方で主力として活躍しているデクラン・ライスですが、この2チームでの ” 調整された役割 ” を楽しんでいると語ります。
デクラン・ライス
「今の僕はボックス・トゥ・ボックスの8番だと思っている。監督は今シーズン、アーセナルでの僕のポジションを少し調整したんだ。もっと深い位置に下がれる自由を与えられたし、同時に可能な時はボックス内にも入り込めるようにしてくれた。トーマス(・トゥヘル監督)も同じだね。
中盤の左サイドでは、守備に戻ったりオールラウンドに動き回るMFとしてプレーできるから、僕にぴったりな役割だと思っている。
僕はただフットボールを楽しんでいるだけだ。今シーズンはイングランド代表でもアーセナルでも力強いスタートを切ることができた。良い結果が出ることを願っているよ。」
ライスはまた、アーセナルのアルテタ監督とイングランド代表のトゥヘル監督という名将二人に仕えることを楽しんでいると語ります。
「僕には自分が何をすべきか、どこにいるべきかをゲームプランで非常に分かりやすく示してくれる2人の監督がいる。それを実行するのが僕の役目だ。
フットボールでは自信があると時々止められないと感じることがあるし、昨シーズンは本当に力強くシーズンを終えられたと思う。
今シーズンの最初の1~2試合は思っていたほど良いスタートを切れなかったかもしれないけれど、今は調子を取り戻しているよ。
本当に力強くてコンディションも良く、自分のプレーにすごく自信を持てている。これからはイングランド代表とアーセナルで、上を目指していくだけだ。」
(ソース:BBC)





