※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
マルティネッリが負傷交代
Gabriel Martinelli had to come off in the first half with a hamstring injury.
It looked like he aggravated it while sprinting into the box. He was seen clutching his upper hamstring, which is usually associated with a longer recovery.
Scans will be needed to determine the… pic.twitter.com/kYXCIJgWkX
— Physio Scout | Football Injury Analysis (@physioscout) February 5, 2025
カラバオ・カップのニューカッスル戦にスタメン出場したマルティネッリですが、前半36分に負傷交代を余儀なくされました。
スポーツ科学の観点から選手の怪我を分析しているPhysio Scout氏の見解によると、ハムストリングの怪我で、ボックス内にスプリントした際に痛めたようです。
マルティネッリがハムストリングの上部を抑えていることから、通常は回復に時間のかかる怪我であることが予想されるとのこと。
今後、スキャンを受けて怪我の程度を把握することになります。
■予想される回復期間
・筋肉の張り:1週間以内
・グレード1(軽度):2~4週間
・グレード2(中程度):4~6週間
なお、同氏によると、スプリントに伴う負傷の場合は肉離れを伴うことが多いそうです。
アーセナルは負傷者が続出しているだけに、筋肉の張り程度の軽傷であることを祈るばかりです。
夏へ向けて巨額の移籍金を準備?
Fichajesの報道によると、1月の移籍市場で補強を行わなかったアーセナルですが、今夏の移籍市場ではそれを補う計画を立てている可能性があるそうです。 caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルはサカやジェズスが怪我で長期離脱しているほか、ハフェルツのパフォーマンスも不安定なことから攻撃陣の補強が必要だと考えられています。
その様な状況のなか、アーセナルは今夏の移籍市場でインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを獲得するため、1億2,000万ユーロ(約190億円)という巨額の移籍金を用意しているらしいです。
caughtoffsideによれば、アーセナルは巨額の移籍金を伴う補強を頻繁に行うクラブではないため、Fichajesの報道が正確かは不明だと指摘しています。
また、他にはライプツィヒのスロベニア代表ベンヤミン・シェシュコなど他の有力ストライカーの名前も補強候補として挙がっていますが、マルティネスのようなストライカーの獲得はファンも歓迎すると思われます。
アーセナルの補強リストには数名の名前が挙がっていると思われますが、インテルで活躍するマルティネスは間違いなく興味深い選手の一人です。
今季のマルティネスは全ての大会を通して15ゴール3アシストを記録しています。
(ソース:caughtoffside)
ワッツ氏:アルテタ監督はニコ・ウィリアムズの獲得を熱望
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏が『Daily Briefing』に寄稿したコラムのなかで、アルテタ監督がアスレチック・ビルバオのスペイン代表WGニコ・ウィリアムズの獲得を望んでいると述べています。
チャールズ・ワッツ氏
「夏の移籍市場は、アーセナルにとってスカッド強化の最優先事項だ。アーセナルには長期的なターゲットがいるので、間違いなく獲得を目指すと考える。しかし、実現できるかどうかは不透明だ。アレクサンデル・イサクは、ミケル・アルテタ監督の第一候補かもしれない。しかし、ニューカッスルを交渉の席に着かせるには高額な移籍金が必要となり、実現は極めて難しい。
もう一人の長期的なターゲットであるベンヤミン・シェシュコは、獲得の可能性がそれより高い。選手と代理人、そしてRBライプツィヒとの関係も既に築けている。
しかし、このスロベニア代表選手には他のクラブも関心を示すだろう。そのため、アーセナルが再び獲得に動いたとしても、獲得を確約できるわけではない。
アルテタ監督が獲得を熱望するもう一人の選手、ニコ・ウィリアムズにも同じことが言える。彼には複数のクラブが夏の移籍市場で獲得を狙うだろう。
アーセナルにとって、今夏の移籍市場はビッグ・サマーになると考えている。クラブは積極的な姿勢を見せるだろう。しかし、主要ターゲットの獲得競争は激しく、容易ではないと思われる。」
(ソース:caughtoffside)
